NHK BSプレミアム「小田和正 Tour 2018~19 ENCORE!! ENCORE!!」の内容と感想

ギター

2019年10月19日(土)の夜9:00 ~10:59にNHK BSプレミアムにて放送された「小田和正 Tour 2018~19 ENCORE!! ENCORE!!」について書きます。

小田さんと言えば、2018年に全国ツアー「ENCORE!!(アンコール)」が行われ、その追加公演「ENCORE!! ENCORE!!(アンコール アンコール)」が、2019年5月~7月に全国8会場で行われましたが、愛媛県武道館で行われた7月31日のツアーファイナルから、早、2ヶ月半が過ぎました。

この追加公演「ENCORE!! ENCORE!!」は、映像化されることがツアー前から発表されており、たまアリで収録された「Kazumasa Oda Tour 2019 ENCORE!! ENCORE!! in さいたまスーパーアリーナ [Blu-ray]」の予約もスタートしました。


(発売日は2019年11月27日)

ツアー終了後、激しい小田ロスに襲われつつも、DVD&Blu-rayの発売を心の支えにしていた私でしたが、DVD&Blu-ray発売の前に、なんと!

NHKのBSプレミアムで放送がありました!(見逃した人はNHKオンデマンドで見れますよ)

もちろん、DVD&Blu-rayに収録されている内容がそのまま流されたわけではありませんが、おなじみの阿部アナのインタビューが組み込まれていて、そのインタビューがとってもファンを喜ばせてくれる内容で!!!

見ごたえのあるシーンも多く、これはこれで永久保存版だという気がします。

阿部さん、NHKの皆さん、素敵な番組を本当にありがとうございました!!!

Kazumasa Oda Tour 2019 ENCORE!! ENCORE!! in さいたまスーパーアリーナ [Blu-ray]」は、小田さんのライブを、オープニングからエンディングまで、休憩中の御当地紀行も含めて、ぜ~んぶ見ることが出来る完全版のようですが、今回のNHKのインタビューシーンは収録されていないと思うので、この部分だけブログに残しておこうと思います。

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NHK BSプレミアム「小田和正 Tour 2018~19 ENCORE!! ENCORE!!」の内容

さいたまスーパーアリーナでのライブの様子を撮影した映像+ちょっぴり愛媛!?と、阿部アナによる、小田さんのインタビューになります。

セトリ・御当地紀行

阿部渉アナウンサーのインタビュー(前半)

通常のライブでは御当地紀行が流れる休憩時間のタイミングに、横浜にある三渓園でのインタビューシーンが流れました。

「やってまいりました!」阿部アナ

ちょっと待って…(と小田さんがストップをかけます)

やってまいりました、じゃなくて、「やって、まいりました」だね(と阿部アナにダメ出しする小田さん…)

「やって、まいりました、横浜は三渓園です。今回の御当地紀行、どんな出会いがまっているんでしょうか、早速出かけてみたいと、思います!」(小田さんの言い回しを真似しながらハイテンションで話す阿部さん…)

いや~素晴らしい。びっくりしました…参りました。

いやいや…(頭をぺこり)

(お二人で三渓園を歩きながらお話されます)

この御当地紀行のコーナーは、ツアーの行き先々で、街の風景だったり、地元の皆さんとの触れ合いを撮影して、コンサート中に上演すると、いうコーナーですね

そう

(三渓園の園内にある、いつものお茶屋さんに到着)

三渓園のお茶屋

2018年の御当地のVTRが流れます。

(おしるこを注文しようとしたら、おしるこは夏休みで、お店の店員さんから「よくお客さんからも言われます、小田さんの食べたおしるこくださいって」と言われた時の映像)

横浜でのご当地紀行ですと、この三渓園はよく登場しますよね。

たびたび、来させてもらっていますね。

そもそも御当地紀行、1995年のツアーから始まったと伺ってるんですが…

決められたコンサートをやるってことの繰り返しだったわけで、それがどうも、こんでいいのかな?っていうのはずっと思っていたわけですよ。もっと、なんかを残したいっていう…証を。それでご当地紀行を・・・できるだけ、コンサートを、今、自分たちの街でやってるんだなーっていう、そんなことを無理に感じさせる必要もないのかもしれんけども、そういうことを感じて欲しいなーという…うん…

さあ、今回のツアーでもご当地紀行は各会場で、皆さん喜んでる様子が有ったようですが、ご自身では感触どうです?

あんだけ喜んでもらって、全体的にとってもいい御当地が、へへっ、コンサートツアーやってるのに、いい御当地ができたってのも妙だけど、伝わるもんがあったかなって、思ってますね。

回を重ねると、前よりはもっとこう…面白いものを目指そうとかは?

目指しちゃダメなんですよ

ダメなんですか?

やっぱ目指すねと、その…到達しなかった時に「じゃあどうすんだ?」って話になるし、やっぱりあんまり功を欲張らないで、淡々と…いつも始める時は、淡々と撮ろうということを合言葉にして…

そういう面では、小田さんもあまり気負わずに自然体で、という事なんでしょうかね?

そこ、リキむところじゃないからね?、むしろ…「そこにいる」ってことを、伝えればいい時間なんだからね、そこで笑いを取ろうとしたりしようと…まあ、そもそも結果で・・・

小田さんご自身の性格はシャイだと、前に仰っていましたね?

そう、とにかく知らない人と口きくのが、とっても嫌だったんですよね、だから御当地紀行っていうもの自体が、知らない人と触れ合うことで成り立ってるからね、まるっきり反対のことをやっている訳で…

見知らぬ人に話しかける心境ってのはどうなんですか?

「コンサート行きます」とか言ってくれると「ああ、お待ちしてます」とかね、普通にやりとりはできるんだけど、なんもないのに、いきなり話しかけるというのもなかなか大変なことで。でも話しかけて、そんなに嫌なことがなかったんだよね、これまでね…うん。

それは幸せですね。

幸せですね・・・

きついな、辛いなって思う事はありませんか?

つらいなって、本当につらかったことはなかったんじゃない?なんとか、「よし、なんとかしよう」で気持ち切り替えて、「よし!御当地行こう」みたいなね。さっきの「やってまいりました!」って言った時に…それまで「今日疲れてるかな、天気大丈夫かな」って思ってた時に「やってまいりました、横浜は三渓園です」って言った時に、なんか急に、元気が湧いてきて…

たとえば、ツアーのオープニング曲の「会いに行く」だったり、長く歌ってらっしゃる「君住む街へ」、これを聴いてますと、そのメッセージをまさに実践しているのが御当地紀行という感じもしますね

そうだね、まんまだよね、そう言ってもらえるととっても嬉しいですよね

コンサートの本番中、御当地紀行の上映中は、舞台裏でご覧になってる?

ご覧になってるんですよ!

ああ!(笑)

あの時間がとっても至福の時で。なんかもう出来上がったもの、一所懸命つくったものを、お客さんの反応を聞きながら、一緒に見てるっている感じが、とっても素敵な時間ですね、僕は…

至福の時ですかぁ!いいですね~

ではこの後、コンサートでは本物の御当地紀行をお届けいたします。ご覧ください。

阿部渉アナウンサーのインタビュー(前半)

ライブ映像が終了した後に、再び三渓園のお茶屋さんでのインタビューシーンになりました。

アンコールツアーと合わせて、24会場64公演という…(阿部アナ)

そんなにやったんですかねぇ…(しみじみと小田さん)

それらの日々を振り返って…

待ってる、みんなのとこへ行って、喜んでもらえるように、まあ、自分たちが楽しくなきゃ、お客さんも楽しくないから。とにかく楽しくやろうと、毎度みんなで確認し合って、出ていきましたよね。

そして、追加公演では、小田さんが提案されて…やらないかとおっしゃったそうで。

そう、きっと…そうですね。

きっと??それはどういうお気持ちから?

見れない人がたくさんいるという話を聞いたのと、終わりが近づいて来たら、ああ、このツアーはもうちょっと続けたいなぁという思いが、ふつふつと。そいで、まあ、スタッフに言って、スケジュールを組んでもらって。

客席と一緒に歌ったり、ときには客席に飛び込んでマイクを向けたり、花道を巡ったり、御当地紀行もあったり、そのコンサートのスタイルは長い音楽活動を経て、行き着いたところということなんでしょうか?

そうだよね、それをイメージしてどんどん近づけていったわけではないんだよね、自然とそういう機会に巡り合って…御当地もそうだし、ちょっと(舞台を)下りて行ってみたら、あるいは花道を作ってみんなのところへ行ってみたら、ああ、こんな顔していたのか…。だったら、こんな笑顔を見せてくれるんだったら、いろいろなことを犠牲にしてでも花道作って行きたいなって思ったり、「YES-YES-YES」っていう曲で、「YES-YES」って(歌いながら指差しの振りをする)それはその、いつかやろうと思っていたわけじゃなくて、そんなことやるのってそもそも好きじゃないほうだから、したらある日、突然「YES-YES-YES」って(指差しを)やったんだよね。「あれ?オレなにやってんだろ?」って(笑い)そしたら、みんなもいつからか「YES-YES-YES」って(指差し)やってるし。楽しんでもらわないと…時間と、お金も使って、あそこへ来るエネルギーっていうのは、大変なことじゃない?その2時間3時間だけを費やしてきてる訳じゃないからね。

ライブから、小田さんご自身は、どういうことを得ていると言いますか?

まあ、その…歌を作って、レコーディングして、みんなの前で歌って始めて完結するじゃない?ああ、もうちょっとこういう歌が欲しいなとか、それを自分がひとりで部屋で歌ってたんではちょっと得られない…道しるべみたいな…

それは、大切な場ですね

ライブはもう、本当にそうだね、返ってくるものがいっぱいあるよね

コンサートに対するお客さんの、どういう評価がうれしかったりしますか?

楽しかった、感動した、待ってるからまた来てください、という評価がとっても嬉しいですよね。

コンサート、もっと見たいという声も、届いてるかと思いますが…

うん

「ENCORE!! ENCORE!! ENCORE!!(アンコールアンコールアンコール)」ってのは?

それはもう、シャレにもならないでしょ?

音楽活動の中での、コンサートをやるという意味は?

みんなに近づいて歌ったり、手を振ったりしてるうちに、歌いに行くんだけど、会いに行くっていう、ツアーは会いに来てんだって…

ここで再び、トリプルアンコールの「会いに行く」を歌うライブシーンに画面が変わります。

そしてインタビューの続きが字幕で表示されました

最後の質問です。

最終日 愛媛での「また会おうぜ!」は、

どういう思いでしたか?

それは本心です。

「やって参りました!」と

いつか御当地の場所に立って

「あぁ また来たんだなぁ~」と

思う日が来ることを

楽しみに生きていこうと思います

きゃ~~~

本心って~~!!!

めちゃ嬉しい。

阿部さん、ナイスな質問!

それそれ!それが聞きたかったの!

愛媛の「また会おうぜ!」。

阿部さんは小田ファンを代表!?して、ファンが一番気になっていた質問をしてくださいました!!!

そして、番組ラストシーンは

「どうもありがと~また会おうぜ!

もう、しびれるわ~

このシーンは最終公演の愛媛の映像を繋げたんだよね、きっと!

映像で流してくださって、最高に嬉しかった~\(^o^)/

最後の質問「また会おうぜ!」について

最後の質問。

ファンではない人には、すーっと流れてしまう内容だったかもしれませんが、小田さんがコンサートで仰る「また会おうぜ!」は、ファンに対して「またいつかツアーをやるよ」という約束というか、願望のようなもの…(だと勝手に思っている)。

そうかぁ、小田さん、またツアーやってくれる可能性があるってことだよね

曲を書いてCDにして、それをみんなに聞かせるために全国ツアーに出る、これをもう1巡やる覚悟が固まったってことでしょうか!?もしそうなら最高に嬉しいです

2019年2月2日に放送された、NHKの「小田和正密着ドキュメント毎日がENCORE」の中で小田さんがおっしゃった、「最後のツアーかもしれないから…」が、どうしても頭から離れなくて、(ここ最近のツアーではいつもこのような気持ちで臨んでいる、と阿部さんのインタビューでは仰っていましたが…)、この9月で72歳になられたし、(あんなに若々しい72歳は稀ですけど)、小田さんご自身も”先のことはわからない”と考えておられるんだろう…と想像できます。

「小田和正密着ドキュメント毎日がENCORE」は、NHKスタッフがENCOREツアーの様子をリハーサルから密着取材し、ところどころの会場に阿部アナが訪れてインタビューするという番組でした。阿部アナは番組で関わる前から小田さんのファンで、ENCOREツアーの前年(2017年3月)に放送された「100年インタビュー 時は待ってくれない」の時に初めて小田さんにインタビューし、そのあとラジオ「今日も一日 小田和正三昧」でも共演されました。「100年インタビュー」は本になって出版されています→「100年インタビュー」保存版 時は待ってくれない (100年インタビュー 保存版)

実際、追加公演が決まるまでは、

「新しい曲を作って、また…あ、「また」は良くないか…きっと!きっと、みんなのところに来たいと思います!」

とか、

「先のことはわかりませんが、元気でいてください」

など、言葉を慎重に選んでおられた印象で、次のツアーを連想させるような軽はずみなMCはありませんでした。

そんな小田さんが、「もう少しこのツアーを続けたくなった…」と、追加公演を決めてくださり、最高に嬉しかったのですが、万が一、この追加公演が結果的に最後のツアーになったとしても悔いが残らないようにと、出来る限りコンサートに足を運びました。

私が最初に訪れた追加公演は、初日の会場である横浜アリーナの2日目で、お客さんのひとりが「また帰ってきてね~」と大きな声で叫んで、とってもとっても感動的なラストでしたが、小田さんの「また会おうぜ!」は聞けませんでした…

その後、四日市ドームさいたまスーパーアリーナ神戸ワールド記念ホールに足を運びましたが、終盤になってもやっぱり「また会おうぜ!」は聞けませんでしたし、私が行けなかった会場でも「また会おうぜを言った」という噂は出てきませんでした…

やっぱりこれが最後のツアーなのかな…と、だんだん寂しい気持ちになっていきましたが、な、なんと!

最終公演の愛媛県体育館のファイナルで、とうとう「また会おうぜ!」が聞けたのです!

ええ!?マジで?

ずっと封印していたのに、ウソやろ???

ホント?本心?信じていいの?

私たちファンをを喜ばすためにノリで言っただけ???

聞いた直後は、にわかには信じがたい気持ちでしたが、「小田さんは嘘をつかない人やから、素直にその言葉のまま信じよう!」と心に決めて、毎日を過ごしていました。

それが今回の番組で、阿部さんが、小田さんの思いをしっかりと確認してくださったのです!

愛媛の「また会おうぜ!」は、小田さんの本心だったことがはっきりと分かって、全国の小田ファンはテレビの前で大興奮したはずです

また会える、きっとまた小田さんのコンサートが見れる…こんな嬉しいことはありません!

喜びを噛み締めました

阿部さん、ホントにありがとうございました。そしてこれを放送してくださったNHKのスタッフさんにも感謝です!

長々と書いてしまいましたが、2019年11月4日放送の、NHKーFMラジオ「今日は一日 小田和正三昧ENCORE」も楽しみにしています。

前回の2017年のラジオ小田和正三昧はコチラに記事にしてあります。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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