クリスマスの約束2015のセットリストと感想レビュー

クリスマスの約束2015

クリスマスの約束2015のセトリと、ざっくりとした内容と、私の勝手な感想を書きたいと思います。

参考 その他の年の「クリスマスの約束」については↓にまとめております。

小田和正さんのTV番組「クリスマスの約束」のまとめ(2001~2017)
クリスマスの約束2001~2016のセトリと、私の勝手な感想を書いた記事をこちらにまとめました。 ※2017はOA後に...

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15回目の放送「クリスマスの約束2015」は洋楽のカバー曲と委員会バンドの夏フェス

クリスマスの約束2015は、洋楽のカバー曲を中心にしたセトリでした。トライセラトップスの和田唱さんと夏からたっぷり練習して、マイケル・ジャクソンと、ピーター・ポール&マリーを披露していました。

この年は、委員会バンドが、いくつかの夏フェスに出場して、その模様がVTRで流されました。

クリスマスの約束2015セトリ

「きよしこの夜」のアニメーションから。

今年は去年と同じ???違いは見つけられませんでした。

オープニングは、小田さんとゲストのみんなが並んで歌います。

  • スタレビ要さん
  • スキマスイッチ
  • いきものがかり水野君
  • 松たか子さん
  • JUJUさん
  • トライセラ和田唱さん
  • HYの仲宗根泉さん

Today

という訳で、いよいよスタートです。15回目のクリスマスの約束は、ここ横浜赤レンガ倉庫よりお届けしたいと思います。

小田さんがおひとりでピアノで。

なごり雪

僕の話と言うのは、昔話ばかりですけども。うんと遠い昔、「かぐや姫」とは同じ事務所で、全国あっちこっち一緒にコンサートツアーに、当時ツアーと言う言葉はなかったですけど、出かけたものであります。一緒に、と言いましたけど、僕らにニーズがある訳もなく、かぐや姫のバーターで一緒に全国あちこち行かせてもらいました。そんな訳ですから、僕らが、かぐや姫の前座をやる訳。僕らのステージが終わってから、いつも客席の後ろの方で、かぐや姫のステージを見ていました。かぐや姫の絶頂のころですから、毎日見ても飽きませんでした。日を追うごとにその座っていた後ろの方の空席もなくなっていき、やがて、かぐや姫は大ブレイクしていきます。正やん(しょーやん)の書く曲はナイーブで、あの声と相まって、若い女子たちにとっても人気がありました。今こうしてかぐや姫の歌を歌うと、いろんなことを懐かしく思い出されます。

ゲスト:仲宗根 泉さん(HY)

沖縄から来てくれました。HYというバンドの中曽根 泉さんです。

中曽根さんが登場し、小田さんにハグします。(笑)

小田さんに、バンド名である「HY」の名前の由来を話すように促されます。

私たち5人組バンドで、女性は私一人で、あとは男性なんですけど、東屋慶名(ひがしやけな)という所が出身なんですけど、沖縄の。で、東屋慶名の頭文字を取ってHとYでHYとなっております。

皆さん頷いてます。

宜しくお願いしま~す。

初めてリハでもって、彼女に会った時、彼女が一番最初に言ったのはですね、「小田さんは沖縄のアーティストをひいきしてくれているんですか?」って、言ったの覚えてますか?

覚えてます。

言われてみれば、キヨサクとかKiroroの千春ちゃんにも何回も来てもらったり、あるいはモンパチのイベントに呼ばれて何度も足を運んだりして、そういう事もあるなーと思ったけども、それは縁と言うもので、そういう風に解釈しまして。おまけに、沖縄の人は、とっても優しくて温かいんですね、だから”ひいき”と言うより、僕が甘えさせてもらってる、そんな風に想う訳です。

ありがたいです。

さて、これも彼女から聞いて、これは是非ともみんなにも話してもらいたいなと思ったんですけど、曲を書くときに、書かない時もそうですか?曲が降りてくるっていう話は?

書かない時の方が多いかもしれないですね。何か、ドライブしている時とかに、突然、詩とメロディが一緒に降りて来て、あっ!て思って急いでお家に帰るみたいな…

あ、お家に帰るの?忘れないうちにね。すごいですね~それは、部分が降りてくるんですか?

大抵はイントロからそのまま…Aメロと一緒に流れてくる…

ずっとずっと繋がってるわけ?

最後にCDにした音源と全く同じような感じで、もともとあったCDを聞いてるような感じで降りてくるんです。

すごいですね~、(会場が)どよめいていましたね。

もっとどよめいてください。(笑)

羨ましいですね~

それは稀で、そんな、しょっちゅうしょっちゅうじゃないですけど。

へ~~

本当に”へ~”です。素晴らしい才能です。

この後もトークは続き、中曽根さんは、男女の恋の歌をバラードで作ることが多いそうなのですが、実体験に基づいて書くことが多いのだとか。この曲を作った時の様子を話されます。

その当時、付き合っていた時の彼とうまく行ってたんですよ。私に求められているバラードは、切なくて、落としても落としても落としたりないぐらいのものを、皆さん聴きたいんじゃないかなーと思って、happyなものよりは、すごく切ないものを歌いたいなって思って、ファンレターとかを読ませてもらったりしているうちに、自分は別れた切ない想いをしてなくて、パッピーで彼氏と過ごしているのに、これは本当に別れた人の想いを知ってないのに書くと、それは違うな~と思って。

偽ってるような?

そうそう、偽って書いてるような気がして、彼に別れを告げて…

(小田さん、え?という顔)笑

え~~だってぇ~。え?ダメですか?

すげー話ですね。

そのお陰で、メロディと一緒に運んできてくれた曲が、今から歌う曲なんですけど。でももちろんその彼とは、作った後にまた寄り戻しましたけど…

え?何ですか君は!

何か、期間限定!みたいな…

すごいね、すごいキャラクターだね。(笑)じゃあその歌をやりますか。

はい、あ、私なんか、ひどい女のままで…進んでいくわけじゃないですね?私、大丈夫ですね?私…大丈夫ですか???(ちょっとうろたえてました)

いや~芸術家ですよ!(会場パチパチ)とっても切ない歌ですよね。でも今の話聞いたら、別の感情が・・・(笑)解釈はみんなに任せて…君からタイトルを。

タイトルは、1年中あなたのことを想っても足りないから、1日足しました。「366日」という曲を歌わしていただきます。

366日

中曽根さん退場。

ゲスト:和田 唱さん(トライセラトップス)

TRICERATOPSの和田 唱さんがステージに登場。

小田さんが、和田さんのお父さまはイラストレーターの和田誠さんで、お母さまが料理家の平野レミさんであることを紹介されます。そして、和田さんとの出会いと、ゲストで来てもらった経緯を話されます。

だいぶん前ですけど、ギターの稲葉君が仕切っているコンサートが横浜でありまして、そん時に、僕はトライセラ好きだったんですけど、彼がなんと!フランク・シナトラの曲を、誠に見事に歌いまして、びっくりしまして、おー!こいつ面白いな~って。いつかこいつと英語の歌を歌ってみたいなって実は思ってたんですよ。

ありがとうございます。(和田さん)

それでこういう運びになって、手伝ってもらっていろいろやろうと思って、リハに臨んだら、手伝ってもらうどころか、ま~何でもよく知ってるし、覚えるのは早いし、ギターうまいし、手伝ってもらうどころかこっちがずっと引っ張れっぱなしですよ!

そんな、そんな…

リハーサルをやってどうでしたか?

実はこのリハーサルは、ここ最近、始めたことではないんですよね?思えば、まだ、暑い頃ですよね?

リハ―サールが始まった8月のVTRが流れます。およそ3ヶ月

小田さんの事務所で打ち合わせやリハーサルが始まります。2回目のリハーサルでは、間違いを指摘たり、歌い訳の指示をしたりと、物おじせずに堂々と接しておられました。

和田さんがかえった直後、「あいつすごいな。」と苦笑い。

小田さんのインタビューシーン

あんな経験ないから、俺も昔より素直になってるから、何か引っ張り出してくれようとすることに応えようと…

本番1ヶ月間になって、スタジオでのリハーサルが始まります。

小田さんのインタビューシーン

出来るだけ少ない音でやろう、2人だけでやろう、ギターだけで、ギター2本で乗り切ろうっていうことがやっぱりよかったし、あー、昔、こういうことをやってきたな~散々…全然ウケなくても、こういう事やってきたなー。ウケないのに、こういうことを一所懸命やってきたってことを想い出しましたね~(ちょっと遠い目をしながら、懐かしそうに、嬉しそうに話します)

そして会場。お二人のギターで洋楽のカバーを演奏します。

彼はマイケル・ジャクソンを武勇にして育ったような男で、本当に好きなんだよね?

毎日毎日、小学生の時は、マイケルのことしか考えてない程好きでした。中学受験とかしたんですけど、辛いじゃないですか?勉強とかさせられて。でも、マイケルのことを考えるとhappyになれるっていうか、本当に救われましたね。マイケルには。

そんだけマイケル詳しいし、何でも弾けちゃうし、歌えちゃうんで、踊りもできんの?

ぼく、ロックに出会って、ギターを弾いてますけど、今では。ギターに出会わなかったら、ダンスやっていってたんじゃないかな?っていうくらい、小学生の時は、鏡の前でいつも、(マイケルの腰を振るようなダンスの振りをします)を毎日やってました、毎日!

おおお(笑)今の、瞬間的な動きが…こうゆうに…(小田さんが真似をしますが、まるで股間をなでているような仕草にしか見えず…和田さんも会場も笑い)

その後も、手をぶらんとさせて振る、「スリラー」の振りをしてみせますが、観客にも和田さんにもぜんぜん伝わらない…

小田さんはダンスは苦手ってどこかで仰ってましたが、まさにそんな感じでした。昔、スマスマに出て歌った時の映像で、ちょっとだけSMAPの真似して踊った時もドタバタでしたし…可愛いかったけど

さて、マイケル・ジャクソンの楽曲をお二人で歌います。

Heal the World

そのまま切らずに続けて

The Girl Is Mine

うまくいったようで、演奏後に握手!

次は一番難関の曲だけど、難関らしく聴こえない曲らしいです。

和田さんは、サーモンとガーファンクルをあまり聴いてこなかったので、沁み込ますのに苦労したと話しておられましたが、実は小田さんも…

 

俺もそんなに、サイモンとガーファンクル、聞いてこなかったんだよね、実は。ハーモニーってのは3声以上っていう偏見があって、俺は、2人ってのはどうも…2人ん時はあったんだけど、やむを得ず二人になったんで…(会場笑い)でも、歳とってから、2人ってのを聴いていると、いくらでもやりようがあるんだよね、音楽って言うのは。

そして、ポール・サイモンについて語ります。

あ、そうそう、キャロル・キングの自伝に、大学の同窓生・音楽仲間として、ポール・サイモンが登場するんですけど、僕はそれを知らなかったんで、まずそれでびっくりして。ポール・サイモンは、キャロル・キングに「自分には詩を書く才能は無いから、詩を書かない」って言ったらしいです。でもその後にあんなすごい詩をいっぱい残して、時の流れってのはわからないものです。

それではこの曲は、真冬の公演のベンチに、座っている年老いた二人に自分たちを重ね合わせて、自分たちもいつかあんな歳になるのだろうか、70の自分たちなんて、とても信じられない、想像できない、と歌います。そんな彼らもそういう歳になりました。僕もなりましたね。これは詩人ポール・サイモンの真骨頂ともいえる曲だと僕は思います。

Old Friends

切らずに続けて

Bookends

お二人からみんなへのクリスマスプレゼントという曲です。

恋するフォーチュンクッキー

意外な選曲で思わず笑ってしまいました。

“あなたにちゃんと告りたい”の歌詞のところを小田さんが歌ったら、会場から笑いが起きていました。

なかなか哀愁もあって、いい曲だと僕は思って、あ、これやろうって言ったんですけど、歌ってみたら歌詞が…あ、これ俺が歌う訳?みたいな…リハーサルで”♪あなたにちゃんと告りたい♪”って言うたびに、みんな笑うんですよ。(笑)ちょっと後悔したんだけど、でもいい曲だし、きっとみんなも喜んでくれるし、やってて楽しいし、今日こうして良かったです!

松たか子さんとJUJUさん

続いては松さんがステージに呼ばれます。和田さんはそのまま舞台でギターとコーラス。

去年、ちょっとだけクリスマスの約束、やったんですけど、その時も来てくれまして、そん時は、お腹の中の赤ちゃんと二人で出演してくれました。生まれてからどんくらい経ちましたか?

もう、8ヶ月ぐらいですかね、あっという間ですね。

どんどん大きくなりますね。

はい、小田さんにもチョイチョイ”こんにちは”して。

ぼくは、ちょっと自負してるんですけど、彼女の家族、そしてマネージャー以外の人で、僕は一番赤ちゃんを抱っこしてませんか?

そうですね~

そうでしょ?あ、知らなかったですか?

考えてもみませんでしたね。そうですね。

ちょっと自慢です。これでクリ約終わると、また、会えなくなるから・・・次、会った時は、「あ、小田さん!」とか言うようになってたり・・・

ちょいちょい会ってやってください!

あ、そうですかね(嬉しそう)できるだけ、用がなくても遊びに来て下さい。お願いします。

松さんに対する態度が、本当に優しく柔らかくなりました!

こう長くやってくると、昔の音楽仲間とかライバルとか、ひとりふたりと亡くなっていったりします。哀しいことですけども、時が経つという事はそういう事だと思います。クリスマスの約束でも、ガロの曲や(忌野)清志郎の曲を取り上げてきましたけど、今日は昨年亡くなった、ハイファイセットの山本君の曲をやりたいと思います。クリ約でいつも手伝ってくれる、山本潤子さんの旦那さんです。彼とは僕はアマチュアの頃からの知り合い。この曲をぜひいつかやりたいと思ってたんですけど、今日は松さんに手伝ってもらって、やりたいと思います。きっと、空のどっかで、山本君が聴いていると思います。

よりそって二人

固い握手を交わして、松さん退場。そしてJUJUさんがステージ呼ばれます。和田さんはそのまま舞台でギターとコーラス。

JUJUさんはコンサートでのMCがとっても上手だそうで、8割がたトークで、歌うのは2割なのだとか(笑)小田さんから、今ここで何か喋れ、的な無茶ぶりをされていましたが、うまく交わしていました。

今日、JUJUに歌ってくださいとお願いした曲は、ピーターポール&メアリーが45年ぐらい前だと思いますが、ベトナム戦争に反対して書いた曲で、僕らは戦争に対する切迫感とかぜんぜんありませんでしたけど、当のアメリカではヒットチャートの1位になります。ジョニーが戦場に行くことになって、それを送り出さなければならない恋人との切ないやり取りを表して反戦を歌っております。「悲惨な戦争」という歌をJUJUに歌ってもらお言うと思います。JUJUのいろんな歌を聴いてきましたけど、この曲を歌うJUJUは今までに聞いたことがないような、そんなJUJUが聴けるんではないかと…

ハードル上げました?(笑)

The Cruel War

JUJU退場。

小田さんのインタビューシーン

本当はJUJUに歌ってもらっていいのかなっていう、何かあんまり、JUJUは歌いたくない曲なのかもしんないなっていう、装飾のない歌だからね、どうなんだろうなー、そこが持ち味だからさ。でも歌ってもらったら、やっぱり俺は今までにないJUJUの歌だなって言う風に思ったけどね。

委員会バンド

スキマスイッチ、スタレビ要さん、いきものがかりの水野君が登場。

呼んでいただいてありがとうございます。(要さん)

ありがとうございます。(外の3人)

おじょうず…

このクリスマスの約束から始まった委員会バンドは、今年初めて、ステージデビューさせてもらいましてね。夏に、フェスものというのをやらせて頂きました。楽しかったですね。

その話はあとでしようと…

ああ、ごめんなさいね…

順番があるんだ…

あああ…じゃあ…最初から…本日はお招きありがとうございます(笑)

要さん…いつも面白いです(*´▽`*)

Hello, Goodbye

楽しいね~!それでは、さきほどの、今年の僕らの夏の活動を。

最初ね、福岡の時とか、「クリスマスの約束」見てない人は、委員会バンドって何かわからないわけね。フェスとかって、大抵、大きなスクリーンに、次のバンド(名)がバーンと出る訳!有名なバンドだったらおお~って思うけど、半分ぐらいの人が移動しだすんだよ。で、カメラが小田さんをポンと追うと、「あれ?小田じゃね?小田じゃね?」って言って、だんだん戻ってくるという。あれが不思議な光景だったよね。

福岡の時、僕らの前、でんぱ組でしたからね。新潟は僕らの前、Negicco(ネギッコ)でしたからね。(水野君)

よく覚えてんね~(笑)これがね、みんなこうチリジリになるのかと思うとスーッと寄ってくるという、僕らも珍しいものを見せてもらいましたけど。

でんぱ組とかNegiccoとか言われても、何が何だか意味が分からない…

委員会バンドの夏フェスの様子のVTR

要さんのメンバー紹介がウケました!「元オフコースの小田和正~」

福岡、広島、新潟での夏フェスでのライブの様子が映ります。ほとんどがカバー曲でしたが、1曲だけオリジナル曲を「約束」を演奏したようです。

このオリジナル曲は、水野君が曲と詩を書いてきますが、先輩全員にダメ出しされ、大幅に変更させられてました。可哀そうだけど、みんなに責められてしょんぼりしている水野君が面白い( *´艸`)でも、一番下だったのに、よく頑張って作ったと思います。ステージでもみんなに褒められていました。

「約束」は、この年のクリ約では演奏されませんでしたが、翌年の2016年に演奏されました。

2曲目行きますか。この曲は(井上)陽水と(忌野)清志郎がふたりで曲を書こうという事になったらしくて、1行ずつ交互に書いて、何と2時間で書いたという、そんな曲で、多くのアーティストがこの曲を取り上げてます。

帰れない二人

要の曲をやりますが、これは僕は名曲だと思って、改めて聴いたら、要の声がどう聴いても怒ってるんですよ。「あれ怒ってないか?」って聞いたら、いろいろエピソードがあるんだよ。

たまたま、僕らの4枚目のシングルで、1983年ですからもう250年前ぐらいの話なんですけど(笑)、本当に全く僕らって、人に知られることなく歌ってたんです。1枚目2枚目3枚目と、いわゆるブギウギだったんですけど、全然売れないから路線変更しようということになって、たまたま、この曲を自分で歌うんじゃなくて、当時一番人気があった松田聖子さんに歌っていただこうと思って書いた曲で。でもさ、よく考えたら、そんな名もなきバンドの曲なんか取り上げるはずがないじゃん、だから仕方なく歌ったっていうパターンだったわけで、その仕方なさがボーカルに表れていたっていう…

聖子さんに歌ってもらいたくて、勝手にそう思って書いたんですか?(大橋君)

そう

すごい発想ですね!あの人に歌ってもらいたいなーと思って、お願いされたとか、そういうのなく…

全然関係ないよ、見たことも会ったこともないんだから

それすごいな~

未だに知らないでしょう、そんな話は。

そいじゃ、この番組でもって初めて…(常田君)

公にこういうのは初めてかもしんないんですよ。

伝わってないよ。

恥ずかしいですよ。これも皆さん聞かなかったことにしてくださいよ(全国に放送されましたけどね)

ぼくはこの歌とっても好きですね。

トワイライト・アヴェニュー

この曲、”風のハミング2017″で歌ってくださったんですが、要さんが曲名を紹介したら、会場がわ~って喜びましたよ。ファンには人気の曲なのか、もしかすると、この放送を見た人だったのでしょうか。

そして全員がステージ上に。

みんなでビー・ジーズをやってみたいと思います。77年のクリスマスイブにこの曲が1位になっているって、今さっき聞いたんだけど、タイムリーだな。タイムリーって言わないのかも知らないけど…

How Deep Is Your Love

小田さんのインタビューシーン

オフコースの最後のアルバムの曲が入ってましたが・・・(阿部プロデューサー)

まあ…意味はないっていうか、やっぱり、自分がこの歳になってくると、ああいう歌を、すごく自然に、「あ、これ歌う」って思うよね。「オールドフレンズ」は若いのに、歳とった自分を想像してどうなんだろうって歌ってるうただけど、やっぱり、もう結構、哲学的な歳になってきたから、ああいうことは常に考えるな。あれ重いか?

重いって言うか、小田さんが別の意味を持たせてたら嫌だなと思って、あの曲に。

ま、頑張りましょ

ステージには小田さんがギターを持ってお一人。

この歌は、5人のオフコースが最後に作ったI LOVE YOUというアルバムに入った曲ですけども、解散していくっていうことはこういうことかな、って思って書いた、ちょっと”しおり”みたいな曲です。「きっと同じ」という曲をやります。

きっと同じ

再び全員をステージに呼び入れます。

この曲は、1980年から付き合いがある、アメリカのエンジニアで、ビル・シュネーってのがいるんですけど、ある時、彼と話していて、なぜかお前の国とあんな馬鹿な戦争をしたんだな、信じられない話だなってことになりまして、で、何だか二人はしんみりしてしまいました。何か、このまま帰んのもちょっとなーって思って、「アメリカへ帰って月を見上げるようなことがあったら、俺もその月を見てるからそう思ってくれ」って言ったら、頷いて「そうだな」って。そいで、その日別れる時にセイムムーンって言いながら別れるようになりました。そのセイムムーンにちなんだ曲を書いたんですけど、今日はその曲をみんなに歌ってもらって、今年のクリスマスの約束、お終いです。どうもありがとうございました。

same moon

(多分)CDにはなっていない曲です。カウントダウンライブの映像では見れます。

小田さんのインタビューシーン

もう、やれることは、完全にやったってことは無いけど、やってきたなって、もうひと月、1週間練習できますよって言われても、もう本番でいいよって言う感じだったよね。こんな一所懸命コピーして、アマチュアでもあるまいに、何になるのかなーって思ったりもしたんだけど、これだけ重ねて一所懸命練習してきたんだから、何か、それが助けてくれるだろうっていう。信じて。あの長きにわたって、和田君とやってる時もそうだけど、毎日毎日ね、またこれやってんなっていう。それがやっぱり、ま、何にでもいえるじゃない?そういう努力を続けるってことが、何か、こう、「やってきたよ、俺はちゃんと!」みたいなね…そいうのがあったね。

何でそこまで自信を追い詰めてやるのかって言うのは?

それは自分に対する責務みたいな感じだよね。ここで、こんな中途半端なものを提供して、それで判断されて、それでいいのか?っていうのは、常にあるんだよね。

エンディング

エンディングは「夕陽を追いかけて

小田さんが3年前に歌った「夕陽を追いかけて」。チューリップの曲。歌い続けること、走り続けることは、本当に大変なんですね。でも、みんなが小田さんの歌を待っています。一年に1度だけの大切な時間を。

自分のこともね、ツアーのことなんか、どうやって終わってくんだろうって。あんま深刻じゃなく、(ふっと笑って)考える、考えたいよな。

おしまい!

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