クリスマスの約束2017の観覧応募当選~TV収録のレポ感想レビュー

クリスマスの約束2017観覧チケット

クリスマスの約束2017の収録の観覧に応募したところ、運よく当選しましたので、当選メールや招待状のこと、収録の様子などを少しだけ記事にしたいと思います。

2017年の応募の様子は↓をご覧ください。

今年もあります!クリスマスの約束2017。 TBSのHPで観覧募集が始まりました~!!!(11月6日で応募受付は終了しました) ...

「クリスマスの約束」に関する記事は↓にまとめております。

「クリスマスの約束」2001~2021と、「風のようにうたが流れていた」に関する記事をこちらにまとめております。 ※2017は収録...

クリスマスの約束の観覧当選メールが届いた日の話

当選者に、通知の黄色い封筒が届き始めたのが収録2日前の11月14日。そこから続々と喜びのツイートを見掛けましたが、私の家には封筒は届かず、半ば諦めていたのですが…

な、なんと!

クリスマスの約束2017の収録日の2日前にあたる、2017年11月14日15時20分、TBSテレビより、『抽せんの結果ご当せんされました』という内容のメールが届きました!!!

遠方の人には、招待状が間に合わない可能性があるので、当選と招待状を発送した旨を、メールでも知らせてくれるのです!

まさか、まさか、自分が当選するなんで思ってもみませんでした。

それが、この日に限って、子供の習い事や、塾の送り迎えや、町内会の会合まで重なり、Twitterしたり、喜びをかみしめる暇がなかったのがとっても残念でした(/o\)

このメールには、

※こちらのメールは遠方にお住まいの方にお送りしておりますので、混乱防止のためSNSなどには掲載しないでください。

という記載がありましたので、内容は載せられませんが、万が一、出発までに入場整理券を受け取れない場合でも、このメール宛てに連絡をすれば、配慮してくれるようなことが書いてありましたし、収録の前日には無事に入場整理券を受け取ることが出来ました。

これが、TBSから届く幸せの黄色い封筒で、ハガキより一回り大きいサイズです。

クリスマスの約束の幸運の黄色い封筒

私の大事な宝です!

そしてこれが招待状。

私は3人で応募したのですが、代表者である私宛ての封筒の中に、3枚入っていました。

クリスマスの約束2017観覧チケット

他には、注意事項の説明書や会場付近の地図なども入っていました。

服装について

招待状が届いたのが前日の昼だったのですが、中身を読みますと、服装についての記載があって、サンタの恰好や、全身黒のファッションはテレビ写りが悪くなるからダメって書いてありました。

上半身は黒を着ていくつもりだったので、慌てて別の上着を探しますが適当なものが見つからず、結局、急いで買いに走りました。

 クリ約の収録会場(千葉ポートアリーナ)の様子

クリスマスの約束2017の収録会場は、千葉のポートアリーナでした。

千葉駅から15分ほどてくてく歩いて、ようやく会場に到着。

↓の写真は、収録の翌朝にホテルのレストランの窓から見えた、千葉ポートアリーナです。(右下の丸い建物です)

千葉ポートアリーナ

開場時間である18時に会場へ向かいましたが、それらしい看板やポスターなどは全くなし。

ホールに飾ってあったスタンドのお花だけが、辛うじてクリスマスの約束の収録現場であることを物語っていました。

クリスマスの約束2017のお花

入場チェックについて

会場のロビーでTwitterのフォロワーさん達と触れ合っていましたが、18時になって入場が始まり、みんなが列に並び始めました。

ちなみに、

  • 代表者がその場にいない時は、全員が入れない
  • 本人の顔写真付きの身分証明書を持参する

というルールになっていました。

入場の列に並ぶ時に、代表者と固まって並ぶように促され、入場時に身分証明書を見せて、実際に名前と顔をチェックされましたので、インチキして入れないようになっていました。

当選した座席はスタンド席

当然ですが、撮影や録音は禁止のアナウンスが流れていました。

一般客で招待されたのは3000人。

前説で阿部プロデューサーが話しておられましたが、今回は小田さんの古希のお祝いということで、大盤振る舞いしてくださいました。ありがとうございました!

去年や一昨年は300人ぐらいだったそうです。

会場に入り、座席を探しますが、私たちの席はステージに向かって左側の、スタンド席の遥か上で、正面ステージを横から見る感じでした。

ステージ横に大きなライトがあって、それがピカーッと眩しくて、いろんなことがあまりよく見えない席でした…文句を言ったらバチがあたりますね。スミマセン。

それでも会場内に居れただけで幸せでした。

19時になってもアリーナやオンステージの席は埋まらず、スタッフが席を詰めるように促していました。スタンドの上の席の人たちは、アリーナに移動させてもらえた人もいたようです。

クリ約の名物プロデューサーの前説

そしていよいよ、名物プロデューサー、阿部龍二郎さんと服部英司さんの前説が始まります。

阿部さんは出世して、TBSの関連会社の社長になられて、2016年からこの番組のプロデューサーではなくなったようですが、今年もいらっしゃいました。

この前説を聴いて感じたのは、TBSもこの番組をいい番組にしようと、必死でやっている!という事でした。

リハーサルで小田さんの歌声を聴いた瞬間、素晴らしくて、背筋がピンとなって、スタッフみんながいい番組にしようという気持ちになった!ということもおっしゃっていました。

70歳であの声が出るのはまさに奇跡だとも。

今年もいろいろ揉めた…みたいなこともおっしゃっていましたが、そうやって本音でぶつかってきたからこそ、17年も続いているのだと改めて感じさせられました。

今年もあります!クリスマスの約束2017(発表~当選まで)にも書きましたが、当選したハガキと落選するハガキについてのお話もありました。

TV収録ですから、てっきり”拍手はこうやって”、とか、”このタイミングで立ってください”とか、指示があるのだと思っていましたが、ああしろ、こうしろというような細かい指示や注意事項説明は全くなく、自然に任すような流れで収録が始まりました。

クリ約収録時の小田さんの様子

小田さんがステージに向かって右上に作られた階段から登場します。大きな拍手に包まれました。

1曲歌ってOKになったら、階段を上って一旦退場し、ステージの準備が整うとまた階段から降りてくるという感じでした。

最初の曲は、ピアノで「言葉にできない」を演奏されたのですが、その後に階段を2段飛びで駆け上がって退場されたんです!

会場内にどよめきが起きました。

かっこいい!

本当に70歳!!??

でも、次に出てきたときは、階段を1歩ずつ、チョンチョンと降りてきます。上がる時も1歩ずつに・・・

スタッフから「ケガするから走っちゃだめだ」って叱られたのだとか(笑)

OAを見た方はお分かりだと思いますが、小田さん、とってもとってもお元気で、声が響く響く!

TVだと他の方々とバランスよくするために、編集でボリューム調整するのでしょうが、出演者の中で、誰よりも大きく響いていました。

高音が出るたびに胸に突き刺さってきて、かなりやばい…って感じで、何度か鳥肌が立ちました。

OAの翌日、来年(2018年)、全国ツアーがあると発表されましたが、またあの響く声をたっぷりと生で聴けると思うと、本当に嬉しく思います。

ただ、この収録の後にNHKラジオで生放送された、小田和正三昧の中で、小田さんご自身が話しておられたのですが、終電の時間が迫っているからと、後半、ぜんぜん時間が無くなって、”巻き”で撮影したのだとか。

スマホをOFFにしていたので、時間を見れなかったのですが、恐らく19時半ごろから撮影が始まって、会場を出た段階で23時回っていましたから、3時間以上撮影していたことになります。

始めは同じ曲を2回(リテイク)する場面がありましたが、後半はほとんど1発撮り!

全員で歌った「Danny Boy」が最後の曲だったのですが、そのあと、アンコールの拍手が起こり、その拍手に応えるかのように「Danny Boy」をもう一度歌ってくれました。

時間があったらもっと歌ってくれたのかな…

3時間以上の撮影というと長くて大変そうな印象を受けると思いますが、(カメラにバッチリ映るオンステージシートの方々は、緊張されたかもしれませんが)私たちはスタンドのかなり上で、TVに映る心配も少ないせいか、気楽にライブを楽しんだという感じで、とにかく楽しくてあっという間の3時間でした。

クリスマスの約束2017のセットリストと感想レビューに、OAではカットされたこともチラッと載せましたので、そちらも併せてお読みくださいね。

収録で演奏された曲

少し順番が入れ替わっていましたが、収録で歌われた曲は、全てOAされたと思います。

収録は多分、以下の順番だった気がします。

  1. 言葉にできない
  2. (They Long To Be)Close To You(カーペンターズ)【松さん、JUJU、唱さんと】
  3. 新しい私になって【熊木杏里さんと】
  4. ムッシュかまやつメドレー【委員会バンド】
  5. You’ve Got A Friend(訳詞)【委員会バンド】
  6. Yes-No【委員会バンド】
  7. 映画音楽メドレー【和田唱さんと】
  8. FEVER【和田唱さんと】
  9. あなたがくれたもの(JUJUに書いた新曲)【JUJUと】
  10. 手紙にかえて(ピアノがアリーナ通路に登場 財津さんに書いた曲)
  11. 歌を捧げて【松さんと】
  12. the flag
  13. Danny Boy【全員】

洋楽も多かったですが、知ってる曲ばかりだったことと、一緒に参加して歌う曲が3曲もあったので、退屈など全くせず楽しい時間でした。

個人的には、Yes-No

間奏を一緒にハミングできて本当に幸せでした。

2回やってくれて超超超嬉しかった~!

座って聴く曲がほとんどでしたが、「the flag」では皆立って、大盛り上がりでした。

歌詞が出るモニターについて

小田さんのコンサートでは、会場内に数ヶ所、歌詞がでるモニター(電光掲示板)が設置されていますが、クリ約の会場にも設置されていました。

で、会場のお客も一緒に歌う曲が

  • You’ve Got A Friend(訳詞)【委員会バンド】
  • Yes-No【委員会バンド】
  • 映画音楽メドレーの中のMy Favorite Things【和田唱さん】

の3曲あったのですが、その時に、モニターに出る歌詞の一部が、赤字になっている部分がありました。

委員会バンドのどなたかがが、「(間違えやすいため)僕らが入りやすいように目印として赤くしてあるから、みなさんは気にしないで」と説明してくださいました。

なるほど、ステージ上の方も、歌詞を見ながら歌っていらっしゃるのだと知りました。

※2018年6月更新 ENCOREツアーでも、歌詞の一部が赤くなっているところがありました。私たち観客は、このモニターを見ながら小田さんと一緒に歌っていますが、小田さんもご覧になっているみたいです!

出待ちに失敗

終了時間が遅かったせいか、終わった瞬間、速足で会場を出ていかれる人も多かったのですが、私たちはすぐ隣りのホテルに宿泊しましたので、”出待ち”をしようという事になり、裏口で小田さんが出てくるのを、今か今かと待ち構えていました。

私たちの他に、出待ちをしている人は3組くらいいましたが、しばらくすると、警備員に冷たく追い返されてしまい断念…

後日読んだ、モバイル会員専用のスタッフダイアリーによると、この日の小田さんは、楽屋でインタビューを受けたり、軽い乾杯があったりして、会場を出たのは午前1時を過ぎていたそうで、警備員に追い返されなくても、どの道、小田さんには会えなかったような気がします

さちゅうに2度会えた!

出待ちに失敗した私たちは、お腹が空いたので、ホテルに戻る前に、会場近くにあったラーメン屋に入ると、何と!”さちゅう”がいました。

実は、ホテルのチェックインの時も、ロビーで座っているお姿を拝見したので、同じホテルに泊まったのかもしれません。

「もしかして小田さんもここに!?」なんて、一瞬想像しましたが、ここは千葉なんだから、わざわざ泊まらずに家に帰るだろう…と思い直しました。

小田さんには会えなかったけど、さちゅうに2度も逢えたので、ちょっと嬉しくなってしまいました

さちゅうさん、ジロジロ見て、スミマセンでした(>人<)

さちゅうとは

“さちゅう”とは、仙台にある東北のイベンター「ギルドネクスト」の社長の佐藤さんの愛称です。

ライブの休憩時間に流れるVTR、”御当地紀行”にも度々登場している方で、小田さんのファンの中では有名人です!

以上、クリ約2017の収録はこんな感じでした。

拙い記事を、最後までお読みいただきありがとうございました。

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