2019年12月25日12:10~放送された「クリスマスの約束2019」のセトリです。
この放送は、12月26日(木)より、パラビで配信されますので、ほんの障りだけご紹介します。
参考 過去の「クリスマスの約束」についての記事は↓にまとめております。
目次
オープニングは御当地紀行
コンサートツアーの御当地紀行で何度も流れた、岩手県の小岩井駅で「クリスマスの約束の約束の人ですか?」と話しかけてきた小学生の女の子の映像から始まりました。
ライブでは見れなかったシーンもたくさん流れました。
あんな小さい子がクリ約のことを知っていて、嬉しそうな小田さんでした。
そしてナレーションは今回も松たか子さん。
収録会場のよこすか芸術劇場・大劇場はオペラ仕様の素敵な会場です。
まずは参加メンバー全員で2曲。
きよしこのよる
What A Wonderful World「この素晴らしき世界」
(ルイ・アームストロング)
委員会バンド(小田さん、スタレビ要さん、スキマスイッチ、いきものがかり水野君)の5人で3曲。
心の旅
(チューリップ)
白い冬
(ふきのとう)
ディオが流行ったころの曲。
愛は何度も(委員会バンドの新曲)
メロディは1日でできたけど、詩は大変だったそうで。小田さんがかなりうるさく注文を付けたと要さんが仰っていました。
まだタイトルがないので、一番頑張っている水野君が任されて、この場で発表されていましたが、他のメンバーの反応はイマイチで、「何でこんな辱めをうけなきゃなんないんだ…」と水野君。
ゲストKANさん登場
ゲストのKANさんが登場。「今回は選曲しなかったんだけど、みんな聴きたいだろうから、ちょっとだけやって」と小田さんがリクエスト。
愛は勝つ
(KAN)
ピアノだけで1コーラスを普通に歌って、途中から”願いをたくし上げ~♪”と歌詞を変えてきたので、小田さんがストップ。
KANさんがなかなか歌うのをやめないので、小田さんがストップをかけるというストーリーになっていたことを種明かし。「なかなかうまくいかねえや…」
星屑の帰り道
(KAN)
「KANちゃんのCDを聴いていたら、何だか切なくていいなと思って」
ゲスト松崎ナオさん登場
オフコースが最初に所属した事務所の社長さんが彼女のお父さんという繋がりで、その事務所には加藤和彦とサディスティック・ミカ・バンドやかぐや姫、ジローズが所属していたそうです。
「僕の地味な曲をカバーしてくれてる人がいることを知って・・ちょっとやってみてくれる?」
誇れるのはたゞ
(小田和正)
1コーラスだけピアノで。
「鹿の一族というバンドをやってるそうで、何でそんなタイトルが付いたの?」
バンドを始めたいと思っていた頃、TVなどで偶然やたらと鹿が出てきたそうで、鹿をバンド名に使ったそうです。
川べりの家
(松崎ナオ)
和田唱さんが登場。
先日亡くなった和田唱さんのお父様の、イラストレーター・映画監督の和田誠さんの話になります。
「釣りとか登山とかに連れていってくれたことはなかったけど、映画にはよく連れて行ってもらった」(和田さん)
「ジャケットを1回ぐらい描いてもらう日が来ないかと思っていたけど、(亡くなって)残念でした」
映画音楽メドレー(パート3)
- The Way We Were
「追憶(1973)」
- Cheek to Cheek
「トップ・ハット(1935)」
- Oh, Pretty Woman
「プリティ・ウーマン(1990)」
- The Windmills Of Your Mind
「華麗なる賭け(1968)」
- ゴーストバスターズ
「ゴーストバスターズ(1984)」
- Let It Go
「アナと雪の女王(2013)」
- The Great Escape March
「大脱走(1963)」会場のみんなで口笛
- Over the Rainbow
「オズの魔法使い(1939)」会場のみんなでラララ
JUJUさんが登場。コーラスで矢井田瞳さんと、熊木杏里さんが参加。
Will You Still Love Me Tomorrow
(シュレルズ)
「今年も呼ばれるのか呼ばれないのか…」
毎年出ているJUJUさんですが、そんな風に思っていらっしゃったのが意外でした。
今日も どこかで
(小田和正)
矢井田瞳さんと、熊木杏里さんがコーラスで参加。
この日のこと(小田和正)
清水翔太君が登場。
「ネットで翔太が”この日のこと”を歌っているのを見まして、”クリスマスの約束”はこの歌で始まったんだなということを、改めて思い出しました」
2009年の大メドレーの映像が映ります。20歳の翔太君が初々しい。
この曲をSNSにアップした経緯を話されていました。
僕が歌うのはおこがましい美しい曲ですが、未発表曲という事もあり、皆さんに聴いてもらいたいと感じて歌いました。良かったら聴いてみてください。140秒までしかアップできないので最後までいけなかったですが
感動する曲です。 pic.twitter.com/IZN5204bSC— 清水翔太 (@sshota0227) August 20, 2019
翔太君がソロで歌い、途中から全員で。
最後に楽屋で小田さんが話す様子が映ります。
「何だかホッとしたんだよ、一番若い翔太が歌ってくれたんだからね」
あっという間の1時間半。え?もう終わり?って感じ。もう少し長いといいのにな~
今年も素敵な番組でした。
※2020年はコロナのため放送はありませんでした