50代で右脚が変形性膝関節症と診断され、それを治療中に反対側の膝も悪くなり、関節鏡手術→骨切り手術→抜釘→クーリーフと3年がかりで治療を行っている最中です。
膝痛のきっかけになったもの、その2回目。
祖母はひどいO脚だった…変形性膝関節症は遺伝的な要因もあるらしい
病院で「ご家族の方で膝の悪い方はいらっしゃいますか?」と聞かれたとがありました。
98歳まで生きた母方の祖母はかなりのO脚で、不格好な脚をしていました。
脚と脚の間から向こう側の景色が見える、というカンジです。
私が物心ついた時には既に脚が痛いと言っていたと記憶しているので、おそらく60代頃から変形性膝関節症が進んでいたのだと思われます。
いつも膝が痛いと脚をさすっていましたが、本人も周りも「歳だから仕方がない」という感じで特に治療はしませんでした。
「病院に通ったこともあったけど、電気をあてたり湿布をくれるだけで、ちっとも良くならない」と祖母は話していました。
要するに保存治療の途中で諦めたのです。
それが膝の痛みは遺伝的な要因も大きいと聞いて、自分も祖母のような不格好なO脚になるかもしれない!と思うとぞっとして、
絶対に嫌だ、ああはなりたくない!一刻も早く治療しなければ!
と言う気持ちになりました。
ばあちゃん、ごめん(>人<)
もっとちゃんと調べて治療を勧めてあげたら良かったな…と後悔。
祖母が亡くなったのは98歳。
60代から30年以上も膝の痛みに苦しんだことになります。
今後はもっともっと寿命が延びて、100歳以上生きることが普通になっているかもしれません。
そう考えると、この痛みを抱えてあと50年も生きるなんてとても耐えられません。
絶対に治さなければ!
膝が痛いならO脚を放置しないでインソールがおすすめ!
日本人はもともとO脚の人が多く、そのため内側の膝軟骨が減りやすいみたいで、加齢で軟骨が減れば減るほどさらにO脚が進む…ということらしいです。
私も子供のころからO脚でしたから、膝の変形は抗えないのかな…とも思うのですが、歩き方を意識したり、外側が高くなったO脚矯正インソールを靴に入れることでO脚の進行を抑制できると習いました。
ドクターが処方箋を書いてくれたので、早速、理学療法士さんにインソールを作ってもらいました。
廃番になる前に同じ靴を色違いで何足か買って、そのインソールを入れ替えては履いています。
おしゃれな靴は履けなくなりましたが、これ以上膝が悪くならないために我慢我慢。

100円ショップなどにもO脚矯正用インソールが売っていますが、原理としては同じだそうです。中敷きで外側を高くして足の裏の角度を変えることで、脚がまっすぐになる訳です。
理学療法士さんが作るものは外側を高くするだけではなく、前に滑らないように工夫されています。
はだしになって足の裏を測って、私の脚の角度(O脚具合)に合わせた角度で中敷きの裏にパットを何枚も貼り付けてカスタマイズしてくれるので、市販品よりは足に合うためピタッと履けています。
通院している病院では対応しておらず病院で作ってもらうことが困難な時は、市販品でも無いよりはきっとマシだと思う。
O脚気味で膝が痛いって人には、「まずはコレ入れてみ?」とオススメしています。
赤ちゃんの頃、股関節脱臼だったことも膝が悪くなる原因らしい
私は赤ちゃんの頃、股関節が脱臼していたそうで、生後〇ヶ月検診の時にわかったらしく、しばらくは専用のベルトで脚を吊って過ごしました。
それが1歳になるころに脚に火傷をしてしまい、そちらの治療を優先するためにベルトを外し、そのまま股関節脱臼の治療は止めてしまったというのです。
股関節脱臼だったことも火傷をしたことも、赤ちゃんだった私の力ではどうすることもできなかったし、本当に不運だったと思うのですが、幸い目立つような火傷のケロイド痕が残ることもなく、股関節のほうも普通に歩いたりスポーツも出来ていたので、全てもう終わったことだと思っていました。
それが、今になって、この股関節脱臼も膝が悪くなる原因の一つらしいというのです。
※これはリハビリをしてくださっていた理学療法士さんに教えて頂いた情報です
生まれつきだったのか、産後に何らかのきっかけがあってそうなったのか、今となっては知る術もありませんし、左右どちらの股関節だったのかさえも既に高齢になった母には全く記憶がなく、母子手帳にも記載はありませんでした。
母はしっかり者だったはずなのに、初めての子育てで余裕がなかったのかな…
赤ちゃんの頃のことは本人に記憶なんてある訳ないし、親も先に死ぬことが多いし、母子手帳に記録を残すって大事だな・・・と今回、改めて感じました。
母子手帳って日本で独自に始まった制度らしいね。
せっかくのいい制度なんだからちゃんと活用しないとね!
けど、50歳過ぎてから母子手帳をくまなく見ることになるとは思わなかったよ…
つづく
