『クリスマスの約束』がもっと楽しめる!『風のようにうたが流れていた』のDVDを観た感想レビュー

2001年から毎年、年1回放送されている、ミュージシャンの小田和正さんがホストを務めるテレビ番組『クリスマスの約束』。

その『クリスマスの約束』から派生して、2004年に制作された、『風のようにうたが流れていた』というレギュラーTV番組がありました。(全11回 DVD-BOX発売済み)

こちらを収録した風のようにうたが流れていた(完全版) が、2016年12月21日にBlu-rayで発売されるという情報を耳にしましたので、まだ見ていない方へ向けて、簡単な内容を紹介したいと思います。

※楽曲と感想はこちら

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『クリスマスの約束2016』をもっと楽しむために

『風のようにうたが流れていた』は、子供時代~オフコース3人、2人、5人、4人時代を経て、ソロになって現在に至るまでの小田さんの音楽人生の歴史と、その時々の心情を、ご本人が語っておられるという、貴重な映像作品であり、この作品を見ることで、小田さんにちょっと近づいた気になれるので、きっと、『クリスマスの約束』を視聴するのがもっと楽しくなるはずです!

最近の私は、クリスマスの約束2016の観覧情報が発表されるのを待って、一日に何度もTBSのサイトをチェックする日々を送っております!

11月中旬になっても何の発表もしないということは、今年は一般人を招待しての収録はしないのかなぁ…

※11月25日に観覧の発表がありました

クリスマスの約束2016 とうとう一般人の観覧募集が発表!(発表~落選までの一部始終)
「クリスマスの約束2016」のTV収録の観覧募集について記事にしました。 「クリスマスの約束2007」については↓へど...

※2016年12月24日 OAの様子を書いた記事を更新しました

クリスマスの約束2016のセットリストと感想レビュー
収録観覧に応募し、落選した私は、わくわくしながらOAを待って、リアルタイムで観ました。 いつも夜11時には布団に入る私...

クリスマスの約束とは

さて、『クリスマスの約束』とは、2001年から毎年、クリスマス(あたり)の深夜に、TBSで放送されている、小田さんがホストを務めるのテレビの歌番組なのですが、つい最近ファンになった私は、もちろんそんな番組の存在なんて知る由もありませんでした。

”小田さんをする”の過程で知って、「見たいな~」と思いながらも『クリスマスの約束』はDVD化されていないので、youtbeで切れ切れの画像を探しては楽しんでいました。

これを全部手に入れるのは至難の業だと半ば諦めていたのですが、ひょんなことから、2002から2015の作品を視聴することが出来たのです♪

しかし、残念なことに2001だけは手に入れることが出来ず、2001を見ていないということは、漫画本を1巻を読まずに2巻から読んでるような感じで、何かしっくりと来ない!

肝心なことが1巻に書いてある気がしてならないのです!

何とかして1巻が読みたい!!と切に願う私であります!

※2017年7月更新

2001を見ることができたので記事にしました

クリスマスの約束2001のセットリストと感想レビュー
クリスマスの約束2001のセトリと、私の勝手な感想を書きたいと思います。 参考 その他の年の「クリスマスの約束」につい...

その他のクリスマスの約束の記事は↓

小田和正さんのTV番組「クリスマスの約束」のまとめ(2001~2017)
クリスマスの約束2001~2016のセトリと、私の勝手な感想を書いた記事をこちらにまとめました。 ※2017はOA後に...

と言うか、何とかDVDを発売してほしいものです

2016年末にTBSに問い合わせしたところ、映像化の予定は今後もないそうです

『風のようにうたが流れていた』は『クリスマスの約束』から派生したレギュラー番組

それでは今日の本題に入ります。

『クリスマスの約束』はDVD化されていませんが、『クリスマスの約束』から派生されて作られた『風のようにうたが流れていた』は、DVD化されています。

2016年12月21日にBlu-ray化されるという情報が入りましたので、まだ見たことがない人ぜひ購入してみてください。


風のようにうたが流れていた(完全版) [Blu-ray]

DVDもあります。こちらの方が安いです。


『風のようにうたが流れていた』とは

それでは、『クリスマスの約束2016』をより楽しむために、『風のようにうたが流れていた』のポイントを紹介します。

小田さんが1話の冒頭で話されていましたが、小田さんの人生という時間軸に添って、その時々に流れていた音楽と、出会った人たちを、今の自分の気持ちで辿ってみようという思いで制作した番組なのだそうです。

要するに、小田さんの好きな曲を集めて演奏しているということです。

自分の曲もありますが、割合としては少なく、子供の頃に好きだった歌謡曲や、影響を受けた洋楽やライバルの曲など、他人の曲が多いです。

『風のようにうたが流れていた』の放送時期

『風のようにうたが流れていた』の放送は2004年10月~12月で、全11回が、TBSテレビの毎週月曜日の深夜24:30から、30分間番組で放送されていたようです。

『クリスマスの約束』のスタートが2001年で、小田さんが直筆の手紙まで書いたのにゲストが誰も来てくれなかった2年を経て、3年目の2003にしてようやく念願のゲスト(ゆず、財津和夫さん、スタレビの根本要さん、ミスチルの桜井さん)が出演されて、その翌年の秋にレギュラー番組になったみたいですね。

テレビでは放送されなかった楽曲やトークが満載

DVDは番組1話につき40~45分間の内容なので、これをどうやって30分番組に編集したのか、一体どの部分を使ったのか?、ということも気になるところではありますが、とにかく、このDVDはテレビでは放送されなかった楽曲や未公開トークが満載なので、番組を見ていた方にも楽しめる内容だと思います。

小田さんの公式サイトFarEastClubの、Mobile会員になると読める、小田さんのマネージャーさんの日記にも、この頃のことが書かれていましたが、とにかく番組は毎週あって、そこで毎回平均7~8曲を披露する訳ですから、時間に追われ、練習時間が足りないと焦る様子が印象的でした。

これがレギュラーで番組をやるということなのだ… と。

確かに、DVDについていた付録の冊子に書かれた収録日を見ると、ほぼ毎回2本撮りしていて、9/3、9/15、10/15、10/31、11/11、11/25の6日間でした。

1ヶ月ほど間が空いた時もありますが、ほとんどが半月毎に収録していました。

その半月の間に、番組2本分のテーマを決め、曲目を決め、そしてひたすら平均15曲を練習・・・

小田さんは歌うだけじゃないから、本当に目が回るような忙しさだったことが推察できます。

さすがにこの年に放送された『クリスマスの約束2004』は、この番組の総集編が放送されていましたね。

「風のようにうたが流れていた」終了後は引退も考えていた!?

レギュラー番組最後の収録後の小田さんへのインタビューでは、”やり切った感”が溢れていたし、『クリスマスの約束2004』のインタビューでも、

「これでテレビはおしまい」

「後は自分の最後の整理をして…アルバム作って、みんなンとこに歌いに行って…おしまいかな…」

とスタッフの前でコメントをしておられました。

自分の音楽人生を振り返るレギュラー番組を撮り終え、総括が終わったと感じたのでしょうか。

しかし、テレビというのは、前後を端折って、一部分だけを大袈裟に脚色やテロップをつけて取り上げたりするので、うっかりと鵜呑みにはできません!

実際、翌年の2005はツアーの様子が放送されていましたし、その後も毎年『クリスマスの約束』が続いていますので、”おしまい”という選択肢は先に延ばしてくださったようです。

もし小田さんが、本当に”おしまい”にしていたら、私は小田さんに出会わなかったかもしれませんから、ここで終わってなくてよかった~

とにかく、『風のようにうたが流れていた』は、このような流れで作られた番組でした。

見どころは小田さんの毒舌トーク!

小田さんの演奏・歌唱シーンは、もちろん素晴らしくて一番の見どころなのですが、その他にも、子供時代~オフコース3人、2人、5人、4人時代を経て、ソロになって現在に至るまでの小田さんの音楽人生の歴史と、その時々の心情を、ご本人が語っているというところが、大変興味深いところでした。

それも、ちょいちょい悪口や不満をはさみながら…

毒舌な小田さんが、ゲストに「お前」呼ばわりで失礼なことを言ったり、誰かの陰口を言ったりするシーンは、会場でも大ウケで盛り上がっていました。

「結局、悪口が一番盛り上がるんだよ」とも(笑)

『眠れぬ夜』『さよなら』『NEXTのテーマ~僕らがいた~』も聴ける!

全ての楽曲、クオリティが高くて素晴らしいのですが、その中でも特に素晴らしいのがオフコース時代の楽曲です!

『眠れぬ夜』『さよなら』はもちろんのことですが、『NEXTのテーマ~僕等がいた~』を歌っておられました。

最近のツアーでも歌われて話題になった曲です。

オフコースというバンドが、自分にとってどれだけ大切な存在だったかを語った後に、

「これはオフコースを想って作った曲です」

と紹介し、歌い始めましたが、もう、もう、素晴らしいのなんのって、込み上げるものがありました。

NEXTのテーマ-僕等がいた-は、やっぱり名曲や~

その他の演奏曲は Amazonのページで見れます。

『風のようにうたが流れていた』の番組構成

全11話の『風のようにうたが流れていた』には、毎回決まったテーマがありました。

このテーマは年代順に分けてあるという感じで、小田さんの生きた時代に、”風のように流れていたうた”を、その頃の自分のエピソードを交えながら、ゲストや少年少女合唱団と一緒に歌います。

実のところ、私と小田さんは23歳の歳の差がありますので(←恋人みたいに言うな!!)、1話~3話くらいまでに紹介される楽曲は、小田さんが洋楽にかぶれていたせいでしょうが、私にとっては、なじみのない洋楽ばかりでした。

なんか聞いたことあるな~くらいで…

英語の歌もうまいな、とは思いましたが、私にはウケなかったんです…

それが、たまたま一緒に見ていた母は違っていました。

母は小田さんのファンでもなんでもないのですが、小田さんが1947年生まれ、うちの母は1945年生まれですので、ほぼ同世代にあたり、小田さんのそばで風のように流れていた楽曲たちは、母のそばでも流れていたようで、「懐かしい、懐かしい」と感動していました。

音楽はいつの時代の誰に響くかわからない

本当にその通りですね。

小田さんが若いころに響いた楽曲たちを、何十年も経てからTVで演奏し、それがいろんな人の心に響いているのですから。

小田さんのファンの方だけじゃなくて、特に小田さんと同じ時代を生きた昭和20年前後に生まれた方なら、懐かしくて感動する楽曲ばかりですから、ぜひ見て欲しいです。

長くなりましたので、楽曲と感想は、次回に書きたいと思います。

『風のようにうたが流れていた(完全版)』のDVD収録曲と勝手な感想レビュー
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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