クリスマスの約束2016のセットリストと感想レビュー

クリスマスツリー画像

収録観覧に応募し、落選した私は、わくわくしながらOAを待って、リアルタイムで観ました。

いつも夜11時には布団に入る私なので、こんな深夜まで起きてられるかな~?と不安でしたが、そのような心配は皆無で、あっという間の2時間でした。

そして、一夜明け、この感動を誰かに伝えたくて、ブログを書かずにはいられなくなりました。

クリ約2016を観た私の勝手な感想と、残念ながら番組を見れなかった方がイメージできるように、トークの一部や演奏曲を載せたいと思います。

参考 その他の年の「クリスマスの約束」については↓にまとめております。

「クリスマスの約束」2001~2021と、「風のようにうたが流れていた」に関する記事をこちらにまとめております。 ※2017は収録...

クリスマスの約束2016はこの年で解散が決定した『SMAP』から

夜空ノムコウ(SMAP)

クリスマスの約束2016は、小田さんのソロから。しっとりと、ピアノの弾き語りで、SMAPの代表曲「夜空ノムコウ」でした。

夜空ノムコウ
2016年末でグループを解散するSMAP。

感慨深い選曲です…

宇多田ヒカルさんがゲストで登場

そして、オープニング映像の後、

「18年前、鮮烈なデビューを飾るとともに、スーパースターになりました」

という小田さんの紹介で、宇多田ヒカルさんが登場!

会場の観客には、宇多田さんがゲストであることが知らさせれていなかったのか、

えええ~~??、きゃ~~、きゃ~~!!、きぇ~~!!、わ~~♪♪

このような叫び声と共に、会場が大きな拍手に包まれます。

「出て来るだけですごいって言ってもらえるのって、すごい…」

「いやぁ、出て来るだけで、すごいんですよ」

そう、そう、その通り!

2001年の宇多田さんのパパから手紙

そして、15年前の2001年。番組の第1回目に、”小田さんが、宇多田さんを含む、何人かのアーティストに直筆の手紙を書いて共演をお願いしたけれど、結果的に誰も出演してくれなかった”という斉藤由貴さんの語りと共に、過去のVTRが流れます。

宇多田さんのパパから手紙の返事をもらい、その手紙を番組内で紹介した様子が映し出されます。

「小田さんのような素敵な人と(”素敵な人”を強調した言い方をしたので会場笑い)、娘が共演させてもらえるという機会を、どうにか本人のためにも実現させたかったのですが、現状では、ほんの少し、無理がありました。という訳で、今回は辞退しなければならなくなりませんが、この僕たちの事情を理解してくれると幸せです。」

と言う内容のお手紙でした。

そして、「Automatic」を小田さんがお一人で歌う”クリスマスの約束2001”のシーン。

続いて、今年の12月に行われた、リハーサル風景のVTRが流れ…

いよいよです!!!

「え~それでは、16年でしたか17年ですか…時を経て、いよいよですよ」

「大変長いことお待たせ…しました」←ちょっと言わされた感が漂っていたような・・・

「Automaticをやります!」

小田さ~~ん、本当によかったですね~

15年続けた甲斐があったというものです♪♪♪

Automatic(宇多田ヒカル)

宇多田ヒカルさんのデビュー曲を、今回はお二人で歌われた訳ですが、この日限りのアレンジがものすごく素敵で、さすが宇多田さん、歌がお上手でクオリティも高かったです。

この演奏がTVの1回の放送だけで終わりなんて、本当にもったいないです…

でも、ライブと同じで、1回限りだからこそ、余計に価値のあるものなのかもしれませんね。

宇多田ヒカルさんのロンドンの話題

CM明けは、お二人で椅子に座ってトーク。

ロンドンはどんな街ですか?

「ん・・・ま、汚いですよね、東京に慣れてると…」

外国人の友達が東京に来ると、まずみんな、街がきれいで驚くそうです。

「最初引っ越した時、道路汚いな~って思ってました」

1回しか行ったことないど、パリも汚いよね

「パリに比べたらロンドンの方がきれいかな。でも、なんだかまったりしていて…東京とかNYはガチャガチャして忙しい、ペースも速いし、東京はちゃんとしてなきゃいけないですよね」

「みんなゆるゆるなんですよ。配達なんかも指定した時間に来ないとか…インターネットの接続なんて、1日待っても来なかった。電話しても”じゃあ明日行きます”って言われて、怒るのがバカみたい…」

ロンドンの街は汚いようですが、それでも、時間がゆったりと流れているようで、宇多田さんはそこが気に入っている感じでした。

ロンドンで楽しいことはどういこと?

「いろいろ趣味の探求ができて、語学の勉強や、ヨガとか。でも、一番楽しいのは、息子と遊んでるときですね、ひたすらiPhoneで写真を撮るんです、”ああ、かわいい、カシャ、カシャ、ああ、かわいい”って。毎日、100枚くらい。今は100枚はないけど、生まれた頃は、すぐにiPhoneがいっぱいになっちゃって、もっと大きい容量のを買いに行きましたよ。」

ほのぼのとしたコメントですね

そういえば、私も一人目が生まれた時は、毎日写真撮ってたな~

興味があるのは、子供には何語で話しかけるの?

「私はひたすら日本語で、あと家の中でイタリア語と英語と2、3ヶ国語・・・大変ですね。」

旦那さんとは、何語でしゃべってんの?

「英語と、たまにイタリア語。もともと語学の勉強は、フランス語を勉強をしていて(のに)』

アルバムにもフランス語出てくるもんね

「今となってはイタリア語の方ができるようになちゃったんですけど」

ほ~!かっこいい!

続いて、宇多田さんのアルバムFantômeが「素晴らしい!!」とべた褒め。

小田さんのお話をまとめると、どの曲も、自由な、迷いのない展開。何回も聴くうちに、いい映画のサウンドトラックを聞いているようなイメージ、というところに行き着いた」という感じでした。

ふむ、ふむ。私も聴いてみようかな…

花束を君に(宇多田ヒカル)

キャンプファイヤーでやるみたいに、ギター一本でやりたいという彼女からのリクエストがあったらしく、小田さんのギターだけの演奏でした。

この曲が発売された頃、「この曲はオフコースをイメージして作った」って、宇多田さんが話されていたという記事をネットで読んだのですが、こういう演奏を”シンプルなフォークソング調”と呼ぶのでしょうか。

音楽的なことはよくわかりませんが、とにかく余計な音がなくて、静かで、お二人の美しい声がハモって、素敵でした

たしかなこと(小田和正)

宇多田さんから、「小田さんの曲を一緒にやりましょ!」というリクエストがあって、宇多田さんが「たしかなこと」を選んだそうです。

どうしてこの曲を選んでいただいたんでしょうか?

「何となく全部聞き返してたんですけど、前からよく知っていた”たしかなこと”が、歌詞を見て改めて聴いた時に、ただのリスナーとして、ぐっときてしまって、ウルっと来てしまった」

「作詞家としても、小手先とか変な難しい表現を使うのではなくて、誰でもわかるような身近にある言葉を使って、日常的な風景の中に、人の生きることとか、人同士の関係性を描くというスタンスっていうか、書き屋(?)の言葉に、作詞家としてすごく共感しまして、ぜひ一緒に歌いたいな~と」

こんなに褒められてどうしよう、褒めてもらうために訊いたみたいになっちゃったけど、そのままの意味で受け取りたいと思います。

宇多田さんの方から”こんな風に歌いたい”という指定があったようで、ロックっぽくなっていました。

こうして、3曲を歌い終えた訳ですが、16年前に蒔いた種から芽が出て、ここで花が咲いて・・・本当に良かったです

宇多田さんが出演されたという事実は、また新しい種が蒔かれたことになったのかもしれません。たくさん芽が出るといいですね。

最後に全員でボブ・デュランを歌うシーンにも、宇多田さんは再登場されてました。

宇多田ヒカルさんのツイート

収録3日後の宇多田ヒカルさんのツイートを見つけ、”いいね”してしまいました。

小田和正さんと、「クリスマスの約束」でようやく共演できました!収録と打ち上げでは、小田さんの愛されっぷり(出演者やスタッフの皆さんから)を感じてなんだか幸せな気持ちになりました

宇多田さん、素敵な歌をありがとうございました

率直な感想ですが、小田さんの話し方がいつになく優しくて、一度も毒を吐いていなかった気がします。

親子ほども歳が離れているからかも知れませんが、今までの”クリ約”、”風のようにうたが流れていた”、に出演されたどのゲストよりも、柔らかく接していらっしゃたような…

昨年に引き続き、和田唱さんがゲストで登場

TRICERATOPS(トライセラトップス)の和田唱さんがゲストで登場され、昨年のマイケル・ジャクソンに引き続き、今年はポール・マッカートニーの曲を、お二人で、ギターで演奏されていました。

和田唱さんは女優の上野樹里ちゃんの旦那様

上野樹里ちゃんと結婚しました~

ウェディングソングのオルガンみたいな音楽が鳴って、会場の拍手で祝福。

ちょっと照れくさそうな和田さん。

でも、最後にはその音楽の指揮を執って、ぜんぜん物おじしない感じ。

喋りも上手で、さすが平野レミの息子!

小田さんのコンサートにお2人で観に行った時に、上野樹里さんが気の利いた、貴重な意見をたくさんくれたそうで、小田さんが「録音しとけばよかった」と言ったら、和田さんが「書かせて送らせますから」と言ったのに「待ってたけど全然来なかった」と突っ込んでいました。

どうか、お幸せに!

JUNK(ポール・マッカトニー)

Silly Love Songs(ポール・マッカトニー)

会場も一緒に”I LOVE YOU”のところを歌って(歌わされ)、大盛り上がり。

My Love(ポール・マッカトニー)

委員会バンド

「委員会バンド」とは、スターダスト・レビューの根本要さんと、スキマスイッチのお二人と、いきものがかりの水野良樹さんと、小田さんの5人組です。

過去のクリスマスの約束の中で結成されたバンドで、2015年には、このメンバーで夏フェスに出演したりしていたようです。

Breaking Up Is Hard to Do(ニール・セダカ)

小田さん曰く、懐かしい1960年代の罪ないラブソング。

スキマスイッチの大橋さんが、かなり前からこの曲をやりたいやりたいと粘って、やっと採用された楽曲なのだそうです。

小田さんの選曲の審査が厳しくて、イントロを聴いただけで却下されるなど、やりたい曲があっても、なかなか採用されないのだとか。

委員会バンドメンバーの2016年の活動を紹介

スキマスイッチ

前半はツアー、夏はあちこちのフェスでトリを飾り、後半は新しいアルバム作り。

※2017年2月15日発売。このアルバム「re:Action」収録曲「君のとなり」はクリスマスの約束2006の番組の企画で、小田さんと一緒に作った「僕らなら」の歌詞を変えた曲らしいです。

いきものがかり

地元の厚木と海老名で、10万人を動員して野外コンサートを行って、故郷に錦を飾ったようです。

※まさかこの放送の翌月に放牧宣言(活動休止報告)をするとは!

スターダスト・レビュー

バンド結成35周年で、100公演くらいライブで回って、要さんは1日も休みがなかったとか。

要さんのお話

「普通は35年もやっていると、もっと偉くなるもんじゃないですか~。一度ぐらい紅白出ちゃったりとか、間違ってヒット曲が出ちゃったりとか、メンバーの誰かが捕まっちゃったりとかするもんですが、そんなこともなく、35年、水面下で動き続けたスターダスト・レビューでしたけども、今年のテーマも”ライブ”でした!」

こんな風に要さんは自虐的に言っておられましたが、35年間、バンドの状態で生き残るってすごいことですよね、きっと!!確かに、ヒットチャートにランキングしたって話はあんまり聞きませんが、スターダスト・レビューの曲は、人の心に残る、じわじわ~っと浸透しながら広がる感じなんだと思います!

小田さんの次に、要さんの歌声が聴けることが、この番組の2番目の楽しみです

君は天然色(大滝詠一)

故 大滝詠一さんの有名な楽曲。

「この曲は、大滝さん自身がユニゾン(コーラス)を一切なしで作った曲で、大滝さん本人が入れてないと言うことは、”コーラスはいらない”というポリシーでやってるんだろうから、それに楯突くのはいかがなもんだろうと、だんだん弱気になって、昨年取りやめになったけど、それを”大滝さんに問うてみよう”ということになり、今年、新たに取り上げた」

のだそうです。

この曲の時は、TV画面がセピア色に編集されていましたが、歌が終わりに近づくにつれて、徐々にカラーに変わって行きました。

根本 要さんの素敵なお話

「皆さんに伝えたいことがある。」と切り出されました。

4~5年前に高知であった、小田さんと、さだまさしさんや、松山千春さんも一緒だったライブでの出来事だそうです。

さだまさしさんが、スタレビの楽屋に来て、

「音楽をやってる奴なんか、3つしかないんだ。大体、金か女か名誉だ!」と仰ったそうです。

「じゃあ、世の素晴らしいミュージシャンたちは、この3つを手に入れても、まだ歌ってるのは何故?さださんこそ、何でまだやってるんですか?」

と訊ねたら、

「やっぱりな、もうちょっと上手くなりたいからだな!」と仰ったそうです!

すると、ちょうどその時に、隣の小田さんの楽屋から、練習している音♪♪が聞こえてきたのだとか!

さださんが「な?」と言ったところで出番が来て、さださんは楽屋を出てステージに上がっていったそうなのですが、そのシーンがまるでドラマを見ているようだったそうで。

「で、ミュージシャンは、もっと上手くなりたいから音楽を続けているんだということで、この番組は、それを少しお見せできている、と僕は思っているんです!」

と要さんは仰っていました。

わ~~!要さん、素敵なお話~♪パチパチ!!

確かに小田さんは、現状に満足せずに、常に最高の演奏をしようと練習を重ねて、ブラッシュアップしてますもんね。

もうすぐ70歳なのに、あのバイタリティ!見習わなくてはいけません。

約束(委員会バンド)

「去年の他流試合(夏フェス)で、歌った俺たちの歌(オリジナル曲)。クリ約では歌っていなかったので、少し色直しをして、いい感じになった♪」

ということで、クリ約では初になる「約束」を披露してくださいました。

※CDにはなっていない曲です

松たか子さんとJUJUさん

松さんのお子さんの話

最初は松さんのお子さんのお話。

小田さんになついていたはずが、突然嫌われ、それがつい最近また抱っこしても泣かないようになったとか。

家で小田さんのカレンダーを見ては、「カックン、カックン」と言っているらしいです。

続いて、今、撮影しているドラマの話。

松さんはバイオリン奏者の役をするようです。

「見ないでください!小田さんは10年ぐらい経ってからDVDで見てください!」と松さんから冷たく言われていましたが、小田さん、放送を楽しみにしているそうなので、私も見ないと!

火曜ドラマ カルテット 1月17日 10時スタート

DVDとBlu-rayが発売されました。


カルテット DVD-BOX
カルテット Blu-ray BOX

風をあつめて(はっぴいえんど)

和田唱さんと小田さんのギターと、松さんと3人で歌っていました。

「細野晴臣さんの曲で、前からやってみたかったけど、細野さんの日本人離れした低い声がないと成立しない曲だと思って、見送っていたが、オクターブ上げて、女子に歌ってもらうといい感じになるのでは!と思い付き、松に歌ってもらうことにした」

だそうです。

この歌は訳わかんない難しい歌詞なのですが、作詞家の松本隆さんは夢に見たまんまを歌詞にしたのだとか。

スナックJUJUのアリーナツアー

昭和歌謡を集めたアルバム「スナックJUJU」が絶好調なJUJUさん。

札幌から福岡までアリーナツアーを行うそうで、全国のアリーナをスナックJUJUに変身させるために、今も開店準備で忙しいのだとか。

JUJUさん、今年はTVにもよく出演されていましたし、大活躍でしたよね。

トークも面白しろいし、街ではJUJUさんに真似たような髪形に帽子をかぶったファッションをした人を良く見かけますから、ファッションリーダーのようにもなっているのかもしれません。

頑張っていただきたいものです!

Both Sides Now(ジョニ・ミッチェル)

和田唱さんと小田さんのギターとJUJUさんの3人で歌っていました。

赤い花白い花(赤い鳥)

松たか子さんと、JUJUさんと、小田さんのギターで、3人で歌っておられました。

「45年前に赤い鳥が歌っているのを聞いて、いい曲だなと思っていた。確か、NHKの「みんなのうた」にも使われていた」

だそうです。

リハーサルの最中も、歌っているとみんなに「いい歌だね」と言われたのだとか。

松さんの歌声も素敵ですが、潤子さんの昔の声での赤い花白い花、すごいですよ~!

小田さんの曲は「NEXTのテーマ~僕等がいた~」

始めの頃は、何曲かご自分の曲を歌っておられたのに、ここ最近のクリ約では、めっきりご自分の曲を歌うことが減って、1曲くらいになっています。

1~2曲くらいなら洋楽もいいですが…

個人的には、3曲ぐらいは小田さんの曲が聴きたいなあ…

マスコミの発表にはなかったので、今回はどの曲を歌ってくれるのかな??と楽しみにしていました。

僕等がいた(オフコース)

CM明け、舞台には小田さん一人。

ギターを弾きながら歌ったのは、なんと!

NEXTのテーマ~僕等がいた~」でした!

おお~~~!!

この曲がまた聴けるとは!!何たる幸運!

ま、また、涙が!!!!

今年の全国ツアーで、アンコール曲として途中から登場した曲で、かなり話題に上がっていました。

でもこの曲は、”終わり”の意味合いが強そうな曲なので、何かのメッセージだったりして…

複雑な心境です。

2013年の「風のようにうたが流れていた」でも「僕等がいた」を歌っておられましたが、今回はフルコーラスでストリングスの演奏もあって、なかなか見応えがありました。

風のようにうたが流れていた(完全版) [Blu-ray]

全員でボブ・デュラン

宇多田ヒカルさんを含めた、出演者全員がもう一度ステージに戻ってきて、歌います。

The Times They Are Changin’(ボブ・デュラン)

今年のクリ約では、ボブ・デュランのこの曲を歌おう!と一番に決めたようです。

8月ごろと仰っていましたから、ノーベル賞の発表の前には決めていたということでしょうか???(発表の前に決めていた事が、年明けのFC会報誌プレスに載っていました)

「1960年代の最初の頃は『30を過ぎた大人の言うことは信用するな』と言う言葉が、若者たちの共感を得て、大いに盛り上がっていましたけれど、この曲はそれを歌にしたような曲です。先ごろ、ノーベル賞を受賞したけれど、あの頃のボブ・デュランなら拒絶したのかな、と思ったりもします。時は流れております!」

「時代は変わる」と言う意味の曲らしく、全員で歌うこの曲が、今年のクリスマスの約束の最後の曲になりました。

小田さんへの終演後インタビュー

いつもここで意味深なことを仰るようですが…今年も同じでした。

やっぱり、最後の「時代は変わる」(ボブ・デュラン)も良かったけど、宇多田さんは贈り物みたいなものでしたよね。

いつもの人達もすごく頑張ってくれてね、なんかやっぱりバトンを渡していくっていうかね・・・、やっぱり30過ぎの大人は信用するなって話だけど、こっちは70になろうとしていて、自分のやるべき音楽とは、あるいは、それに付随した活動とはどうなのかと言うことを考えるいい機会になった。

あの曲を選んだのも、何か因果があったのかもしれないし…

一体、どういう意味なんでしょう?

来年のクリスマスの約束は、放送されるのでしょうか???

気になります。

願わくば来年は、宇多田ヒカルさんに触発されて、福山さんや桑田さんが出てくだされば嬉しいなぁ。

そして最後には5人のオフコースが…みたい!

※2017年3月更新 この発言について、翌年のプレスにインタビューの記事が掲載されていました↓

クリスマスの約束2016の番組最後の小田さんへのインタビューで、「バトンを渡す」と言う、超意味深な発言をしておられて、番組の終了や引退を連想...

そのことは置いておいて、今年も本当に素晴らしい演奏でした。

宇多田さんの曲と「僕等がいた」が頭の中をグルグル・・・

しばらくはこの状態が続きそうです。

小田さん、スタッフの皆さん、素敵なクリスマスの贈り物をありがとうございました

本日は以上となります。

拙い文章を、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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