小田和正さんのFC限定販売のDVD「LIFE-SIZE1994」のこと

ゴルフ場

小田和正さんの、LIFE-SIZE1994のDVDに収録されている内容を、ほんの触りだけご紹介しています。詳しい内容はDVDを購入してご覧ください。

参考 LIFE-SIZEはプレス会員(ファンクラブ的なもの)にならないと購入できません。DVDを購入したい人は、ファーイーストカフェプレス会員にGO!

小田さんにはファンクラブは存在しないようですが、小田さんご自身が社長を務めておられる音楽事務所、株式会社ファー・イースト・クラブが発行し...

参考 その他の年のLIFE-SIZEについては↓にまとめてあります。

小田和正さんの、LIFE-SIZE1994~最新版について書いた記事を、こちらにまとめております。(まだ書きかけです) あの日あの...

1994年は「キャディ」と「日本を救え’94」

今年は本当にいろんなことがありまして、今年が終わっていくという実感はまだないんですが、いろんなことがあったことも、前から計画していたわけではなく、結果的に目の前に現れる仕事をどんどんどんどん一生懸命消化していったという感じでしたけど、主にいろんな人と組んで仕事をするというか、青木さんのこともしかり、武道館の「日本を救え」というコンサートもそうだし、あとお千代さんに曲を書いたりとか。ただライブは前からやってみたかったことを・・・

「キャディ」編集・OA

1993年10月に、ゴルフ専門誌の企画(小田さんは「アルバの陰謀」と書いていましたが)で、プロゴルファーの青木 功さんのアメリカツアーのキャディをしたようですが、TVにOAするためのナレーションや編集作業の様子を映した映像です。OA映像も少しあります。

ラジオ番組で「よくやる気になりましたね?」と質問されてましたが、本当に小田さんらしからぬ、ものすごいドタバタです。

冒頭では、「勝たせますよ、青木クン」なんて大きなことを言っておきながら、実際には青木さんの機嫌を損ねないように「スイマセン、スイマセン」と謝りながら、必死にキャディを務めていました。

『小田さんが昔、青木功さんのキャディをしたことがある』という情報を何かで知って、写真集兼エッセイの「キャディ」を読んだのですが、

「いきなりプロのキャディなんか完璧にできる訳ないじゃん、青木さん怒りすぎ!!小田さん、かわいそう…」

と思いつつも、いつも偉そうにしていたり、かっこつけてる人が、罰ゲームをやらされているような感じが、何だかたまらなく可笑しくて、小田さんには悪いですが「超ウケる~」の連続でした。

「風の顔ランド」オープン前夜祭

1993年に、ASKAさん、小田さん、玉置浩二さん、カールスモーキー石井さん、徳永英明さん、浜田麻里さん、山本潤子さんらのミュージシャンが「USED TO BE A CHILD」というグループを結成して「僕らが生まれた あの日のように」という曲を発売しましたが、その時のミュージシャン達が協力して、愛媛県今治市にある、周囲2.5キロの小島(おじま)に、キャンプや自然体験ができる施設「風の顔ランド」を整備したそうです。

小島(おじま)は、日露戦争当時の要塞が手付かずで残っているという面白そうな島です。

いまばり「風の顔らんど・小島」運営委員会、愛媛県 今治市 - 「いいね!」155件 · 5人がチェックインしました - 愛媛県今治市にある小島(おしま)で、子どもたちと元気いっぱい活動中! kazenokao@gmail.com

その「風の顔ランド・小島」のオープン前に、小田さんがアーティストの代表として、実際にキャンプ場に泊まって子供たちと触れ合った時の映像が収録されています。

別のところから得た情報によると、愛媛県今治市に「風の顔らんど・小島」、北海道風連町に「風の顔らんど・ふうれん」、栃木県鳥山町に「からすやま風の顔らんど」が同時に創設されたのだそうです。

※いまばり「風の顔らんど・小島」は平成6年5月1日から25年間も活動が行われていたそうですが、キャンプ場施設の老朽化などの理由により、令和元年にキャンプ場施設を撤去し組織も解散したようですが、「風の顔らんど」があった証として記念碑が作られたことが2020年6月号のプレスに載っていました。

「真夏の恋」レコーディング・PV(撮影シーンもあり)

西田敏行さん主演のドラマ「遠山金志郎美容室」の主題歌として書かれた曲です。


真夏の恋

中西圭三さんがコーラスに参加。プロモーション・フイルムの撮影、野外ロケの様子。

「日本を救え’94」日本武道館ライブ

1993年の北海道南西沖地震で津波の被害が大きかった奥尻島と、1991年に雲仙普賢岳が噴火し大規模火砕流の被害に遭った島原・深江地区を救済する「日本を救え」コンサート。

泉谷しげるさんが中心で、吉田拓郎さんがバンマスで、全体の演出は小田さんが担当し、大友康平さんなどの多数のアーティストが集まって、1994年8月16日 日本武道館で開催されました。

拓郎さん、泉谷さん、小田さんが他のアーティストに出演交渉したり、計画の段階で情報が洩れて新聞に載ってしまい、中止するとかしないとか揉めている様子などを含め、当日のライブの模様は、TVでも放送されたようです(Youtubeで見れました。面白いです。特に拓郎さんが)。

TV番組の方も、小田さんが制作・編集・ナレーションを担当されたそうで、時間のない中で、編集作業をする大変そうな小田さん。

島倉千代子「あの頃にとどけ」レコーディング


あの頃にとどけ

子供の頃、大ファンだった小田さんが、島倉千代子さんに曲を書いてプロデュースした時の様子。

タイムスリップして、子供の自分が、お千代さんに会っているような気がした。

「so long my love」レコーディング


FUN MORE TIME!/so long my love

ツアーに向けた新曲。

ライブハウスツアー「life-size」

夏ごろに始まったリハーサル風景~抜き打ちで行ったとされる、小さなライブハウスでのライブの様子。

  • 風の坂道
  • Come on
  • それとも二人
  • so long my love
  • 君にMerry Xmas

などなど

本当はツアーは11月ごろから(の予定)だったけど、にわかに天中殺だって聞いて、来年にしようか…って。ワガママすみません…

小田さん、天中殺を気にするんですね。ちょっぴり親近感が湧きました♪

エンディング

等身大の自分にできることは何だろう。問いかけることから始まった。それを知ることが、それを知ろうとすることが、次をきちんと積み重ねていくことになる、と思ったから。1年はさらに早く終わっていく。来年の今頃は、何を思うだろう。

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