小田和正さんの、LIFE-SIZE1996のDVDに収録されている内容を、ほんの触りだけご紹介しています。詳しい内容はDVDを購入してご覧ください。
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参考 その他の年のLIFE-SIZEについては↓にまとめてあります。
1996年は「LOOLING BACK」発売で振り返り、「日本を救え’96」
アルバム「LOOKING BACK」キャンペーンの様子
あちこちのラジオ番組に出演して、アルバムの宣伝をする様子。
「LOOKING BACK」(収録曲にまつわる振り返り)
今回の”LOOKING BACK”というアルバムは、「振り返る」ということがテーマになっています。時間を追って、思い出すことを話していきたいと思います。
僕の贈りもの
合唱団の子供たちを指導したり歌うシーンと、この曲を作った頃(オフコースが二人だけになってしまった)の話。
アマチュアの頃にコンサートをしていっぱいお客さんが来てくれた神奈川県立青少年文化センターの向かい側にある、横浜市教育会館でコンサートをしたけれど満席にならず、こんなことでプロとしてやっていけるのか途方に暮れていたと、その会場付近の道を歩きながら話されていました。
この曲は苦しい時代に作った曲だったんですね…
やさしさにさようなら
オフコース時代の写真と共に。すごくいいです!
風に吹かれて
聖光学院野球部の時に走ったランニングコースを紹介していました。
オフコースの初めてのアルバムジャケットを撮影した場所を紹介。
緑の日々
オフコースが4人になった頃のプロモーションビデオの撮影シーン、撮影エピソードなどを紹介。
もっと近くに
曲に合わせて、「We are」「over」などの過去のライブツアーの映像が流れます。小田さんも若くて素敵だけど、松尾さんのかっこいシーンが切り取られています
などなど
久米宏さんの「ニュースステーション」に出演
- 風の坂道(ピアノで演奏してました)
「日本を救え’96 IN神戸」神戸チャリティーライブ
兵庫県のワールド記念ホールで開催された、「阪神淡路大震災復興支援コンサート 日本をすくえ’96 in神戸」の様子。
打ち合わせシーンでは、アーティストをまとめるのって大変そうでした…そして神戸のライブの様子。
参加アーティスト
- 泉谷しげる
- 吉田拓郎
- 小田和正
- 山本潤子
- 伊勢正三
- 大友康平(ハウンドドック)
- 稲垣潤一
- 白井貴子
- 坂崎幸之助(THE ALFEE)
- 浜田省吾
- 大江千里
収録曲
- バンザイ(ウルフルズ)
- 落陽(吉田拓郎)
- 眠れない夜(泉谷しげる)
- ラブ突
- ff(ハウンドドック)
- 雨上がりの夜空に(RCサクセション)
- Yes-No
- 翼をください(赤い鳥)
- この素晴らしい愛をもう一度(北山修・加藤和彦)
などなど
映画脚本会議
何度も何度も打ち合わせ
「BEAT MEGA’96」スタレビとのジョイントライブ
スタジオリハーサルで「今夜だけきっと」をアカペラで歌おうと提案し、スタレビを仕切って練習する風景。
イヒヒヒ、ここまで仕切られるか~(笑) と要さん
熊本でのライブの様子。
- 眠れぬ夜(イントロだけ)
- 水曜日の午後
- 今夜だけきっと(アカペラの様子)
SUPER JAM’96「夢のまた夢」ライブ(テアトロン)
リハーサルで佐藤竹善さんが遅刻したくだりと、ライブ風景。
- またたく星に願いを
- Oh Yeah!
中西圭三「次の夢」レコーディングコーラス参加
この曲、昔好きだったんですけど、小田さんが絡んでいたとは!どーりでいいはずです!!!
コーラスとストリングスのスコアも書いていました。
映画「いつかどこかで」ディレクターズカット版制作
セリフをもう1回撮ったり、挿入歌をレコーディングしなおしたり、映画もLOOKING BACKしてました。
小田さん、DVD化してください!
「plus one」でCD発売でラジオ「スーパーフライデー」出演
佐藤竹善さんとのユニット「plus one」で、お二人でラジオに出演。はしゃぐ篠原ともえちゃんにドン引き。
クリスマスにスキーロッジみたいなところで仲間とわいわい騒ぐ感じのPVの撮影シーン。スノボで、すっ転ぶシーンあり。スキーはお上手でした。
エンディング
日比谷野外音楽堂にて
LOOKING BACKで始まった1996年。やり直したいと思う曲はまだたくさん残っているので、1曲ずつ、ゆっくり続けていきたいと思っています。勢いあまって、映画の「いつかどこかで」もLOOKING BACKしたわけですが、最初は自分でもあそこまでやるつもりはなかったのに、編集を始めると、やりたいこと、やれることが次々に増えて行って、まるで新しく映画を作っているようでした。そしていよいよ映画です。ここは日比谷の野外音楽堂。脚本通りに撮るとすれば映画の中で重要な撮影場所になるはずです。いろいろなことがどんどん進んでいますが、ここに至るまで、特にキャスティングでは難航して、自分は映画では本当に駆け出しなんだということを思い知らされました。でも一つ一つ積み上げていくしかないのは分かっています。意志さえあればきっと辿り付けるはずです。音楽も今、懸命に書いているところです。みんがこれを見る頃はクランクイン間近と言うところでしょう。僕はいつものことですが、来年の今頃はどうなっているのか、と思うばかりです。