能力開発センター(能開)の中学受験合宿に息子を参加させた感想

中学受験合格祈願

2017年8月に実施された、能開(能力開発センター)の5泊6日の中学受験合宿に参加した、6年生の息子が帰宅しました。

いつになくハイテンションで、

「楽しかった!」「経験できた良かった!」

と。

「え~、本当に?勉強ばっかりで辛くなかったの?」

と聞いても、辛さよりも「もっとやらなきゃ」という気持ちの方が勝ったと話していました。

中学受験合宿について、息子から聞いた情報をもとに、事前に知っていたらよかったなーと思ったことを書きたいと思います。

参加を検討されている親御さんの参考になれば幸いです。

参考外部サイト ティエラ.com 合宿教育

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中学受験合宿の参加費用

息子の通う能開のエリアは長野県の志賀高原 ホテル一望閣でしたが、会場は全国の地域によって異なるようです。現地まではバス移動で、出発地域によって交通費は異なるとは思いますが、うちの場合は5泊6日で12万円ぐらい。

4月中旬に支払うように要請がありました。

他には、お土産を買うためのお小遣いが3,000円までと決められていましたが、財布は最終日まで先生に預けるルールなので、自由に宿の売店や自販機でお菓子やジュースを買うことは許されていなかったようです。

中学受験合宿への参加を決める前に!

事前に知っていたらよかったなーと私が思ったことをまとめました。

合宿中は連絡が取れない

合宿中は子供との直接の連絡は禁止されていて携帯電話は先生に預けるルールになっていましたので、合宿中の6日間、親子で連絡を取り合うことはできませんでした。

息子が生まれてからこれまで、6日間も離れて暮らしたことはありませんでしたから、ホームシックに掛かって泣いてないか…、レベルについていけなくて辛い思いをしていないか…、イジメを受けたり、体調を崩していないか…等、いろんなことが気になって、元気な顔を見るまでは本当に不安でしたが、母の心配もよそに、息子は厳しい環境の中でも楽しく過ごしていたようで、胸を撫で下ろしました。

持病がある場合や身体が弱い時は注意

事前に、既往歴・現病歴を用紙に記載して報告する必要があります。

治療中の病気がある場合は、事前に医師の診断書の提出も必要でした。

申し込みの時点では、あまり深く考えなかったのですが、喘息の発作や別の病気で何度か入院していたので、ちょっと手続きが厄介でした。でも、6日間も親元から離れるのですから当然ですね。

何らかの発作やアナフィラキシーショックを起こす危険性があるような場合は、参加できないようですので、お子さんに持病がある時はご注意ください。

また、息子はアトピー性皮膚炎なのですが、ストレスが原因か、薬を塗る時間がなかったのか、本人が怠けて塗らなかったのかは不明ですが、かなり肌荒れして帰ってきました。

ちなみに食堂や教室はエアコンが掛かっていたそうですが、宿泊する部屋には付いていなかったようです。

5~6人の相部屋で、かなり暑かった~とぼやいていました。

いいと言われるまで部屋に入れなかったり、入浴の時間も「15分以内」と決められているなど、規則がやや厳しい環境のようで、元気な子にはとてもいい経験であり、集団行動が身に付くよい機会でしょうが、虚弱体質や持病をお持ちのお子様は、よく検討された方がいいと思います。

初日にクラス分けのテスト

初日のテストの結果でクラスが分けられるそうで、別々の部屋でレベルに合った授業を受けるのだそう。

Sクラス、Aクラス、Bクラスに分けられ、その後、最後までクラス移動はなかったそうです。

本番さながらの模擬試験

高いプレッシャーを掛けられ、本番さながらの環境で模擬試験が行われたそうで、「その時の受験番号は一生忘れないだろう」と息子は話していました。

4教科の筆記試験の他に面接試験もあって、合格発表では本番のように合格者の番号が貼りだされたそうです。

息子の番号はなく、落ちたと知った瞬間、その場で泣き崩れたそうで、「こんな悔しい想いは、絶対に本番ではしたくない」と話していました。

中学受験とはどういうものか、試験に落ちるとどういう気持ちになるのか、ということが分かっただけでも、合宿に参加した価値はあったのかもしれません。

本番は落ちないで欲しいものです

深夜の徹夜特訓がある

毎日、朝5時から1時間と、夜10時頃からの1時間は、教室に集まって自習を行ったそうですが、最終日の前夜だけは徹夜で自習してもよい日だったらしく、明け方まで頑張った子も何人かいたそうで、その子は帰りのバスの中で爆睡していたそうです。

1日9限の授業や、この徹夜特訓を経験し、何時間も続けて学習するための集中力が鍛えられたみたいです。

荷物はキャリーバックがいい

私は昭和の人間ですから、”合宿と言えば大きなボストン型のスポーツバッグだろう!” と決めて掛かっていましたが、ほとんどの子がキャリーバックで持ってきていました

バスから部屋に荷物を運ぶのに苦労したようなので、カバンはキャリーバックがベストでしょう。

また、朝晩は冷えると思って、かなり分厚いトレーナーや、寒い時に羽織るものとしてフリースのパーカーを持たせたのですが、いくら志賀高原でもそこまではいらなかったようで、お天気がいいなら、半袖Tシャツの下に着れるような長袖Tシャツや、薄手の前開きのパーカー程度でよかったみたいです。

合宿中に撮影した写真はダウンロードできる

合宿中に撮影してくださった写真は、何週間か後に、ネット上のオンラインアルバムから一定期間だけダウンロードして保存することが出来るようになっています。

まだ閲覧できませんが、親と離れて生活をした6日間がどんな様子だったのか、見るのが楽しみです。

合宿に参加させてみて

6日間、ゲームやネットはもちろんなし。

テレビさえも一度も見れなかったそうで、普段とは全く違った勉強漬けの厳しい生活を送った息子でしたが、不思議と文句はほとんど言わず、「楽しかった」と言っているので、参加させてよかったと思っています。

息子と同室だった他県の生徒の中で、5年生の時にも参加し、今年はSクラスとなって模擬試験にも合格したかなり優秀な子がいたそうですが、さすが2回目だけあって事前準備もぬかりなく、余裕を持って臨んでいたそうです。

その話を聞いた時、うちも5年生から能開に入校したので、2年連続で参加させた方がよかったのかも…と感じました。

合宿中のことを本人に聞いても、あまり詳しくは教えてくれず、肝心なことはお伝えできていないかもしれませんが、たしかなことは、合宿に参加したことで、息子の中に、”落ちたくない”という気持ちが芽生えた、ということです。

中学受験の本番まであと5ヶ月。

試験は水物ですし、息子の受ける中学は訳の分からない問題を出すことで有名な学校ですから、偏差値だけでは予測できないらしく、最後の最後は運を天に任せることになるのでしょうが、本番ではみんなで笑えたらいいな~と祈るばかりです。

以上となります、最後までお読みいただきありがとうございました。

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