2017年4月2日更新しました。
本日、小田和正さんの楽曲「たしかなこと」が、再びピラミッドダービーの「歌声見極めダービー」に使われましたので、その時の様子をこちらに追加しました。
小田さんファンとしては、絶対に外す訳には行かない勝負です
目次
「ラブストーリーは突然に」を使った「歌声見極めダービー」
先日(2016年7月31日)、TBSテレビの『ピラミッドダービー』という番組のスペシャルがあり、「歌声見極めダービー」というコーナーに、小田さんの「ラブストーリーは突然に」を歌っているシーンのライブ映像と歌声が使われていました。
Twitterのタイムラインでこの番組のことが話題になっていたので早速観てみますと、これがまぁ、すごく面白くて大笑いでし た
ここで小田さんの声を当てられなかったら、ファン失格だろ!!!と自分自身にもプレッシャーを掛けて、私も勝負に臨みましたが、ぜ~んぜん楽勝でした
毎日毎日小田さんの歌声を聴きまくっているのですから、当然ですね
歌声見極めダービーとは
「歌声見極めダービー」というのは、6人の回答者が、
- 本物の小田和正さん、
- 小田さんのモノマネ芸人さん
- 熱狂的ファン
- 同じく熱狂的ファン
の4名の歌声を順にきいて、本物の小田さんの歌声はどれかを当てるという趣旨のコーナーでした。
本物だ!と思うものに賭け、当たった人はオッズに応じたご褒美のコインが貰えて、最終的に得点が高い人が勝ち、というルールでした。
ウエンツ瑛士さんが一人で聴いてオッズを決定
まずはウエンツさんだけが、ヘッドフォンを使って4人分の歌声を1フレーズだけ聴いて、オッズを決定します。
ウエンツさんが「本物だ!!」と思う人に一番低いオッズを付けるのですが、
「自信あります!」「歌は心なの!ラブストーリー始まっちゃったのは1番!」
と勝利を宣言していたウエンツさんの予想は、1枠でしたが…
↓
早々にネタをばらすと、ウエンツ瑛士さんは小田さんの声を当てることが出来ませんでした・・・
2枠が本物の小田さんの声でした。
1枠 オッズ2倍 ニセモノ ←ウエンツさん、中村雅俊さん、伊集院光さん、川田裕美さんの予想
2枠 オッズ6倍 本物 ←バナナマン日村さん、鈴木ちなみさんが的中!
3枠 オッズ8倍 ニセモノ
4枠 オッズ4倍 ニセモノ ←NON STYLE井上さんの予想
ニセモノさんのプロフィール
番組内で、小田さんの真似をして「ラブストーリーは突然に」を歌った3人のニセモノさん。
「ニセモノ」呼ばわりされた挙句に、この方々にはぜんぜん罪はないのに、「誰だこの人??」とか「この人かよ!!」なんて回答者からボロクソに言われて、本当に気の毒でした
ウエンツさんをはじめ、回答者のほとんどが外していましたが、それはかなりレベルが高かったせいでもあります。
回答者の皆さん、最初に4人の歌声を聴いた後、キョトン??としていましたから。
特にニセモノ3人中、2人の方は小田さんの熱狂的大ファンだそうで、お二人の名誉のためにも番組内では紹介されなかったニセモノさん3人のプロフィールを簡単に紹介したいと思います。
1枠のニセモノさん
ウエンツさんはじめ3人の回答者を騙した、小田さんそっくりの素晴らしい歌声の主は・・・
小田さんの熱狂的大ファン 平川 政彦さん だそうです!!
ネットで情報を探しましたら、小田さんのバックバンドの方から公認されているとの噂が…
もしこれが本当だとすれば、日本一、小田さんの声に近い人ですね。きっと。
できましたら、小田さん繋がりでTwitterなどで繫がってみたいものです
3枠のニセモノさん
モノマネ芸人のオフコース小田さんでした。
小田和正さんの「歌そっくりさん」だそうですが、小田さんのファンでもあるそうです。
さすがプロだけあって歌はお上手でした。
でも、小田さんよりもちょっと優しくて女性的な声というか、どちらかと言えば、”若い頃の小田さん”という感じがしました。
4枠のニセモノさん
NON STYLEの井上さんが騙されていましたが、4枠目は、小田和正・オフコース コピーバンド「JUNK-TION」さんでした。
こちらのボーカルの鎮目政弘さんも、小田さんの熱烈な大ファンだと紹介されていました。
このボーカルの鎮目(しずめ)政弘さんは、歌声だけではなく、喋る声も小田さんに似ているというネットの情報がありましたので、youtubeを探して聴いてみると、確かに「どーもありがとー」の声が結構似ていました~
※2018年6月8日更新
2018年5月11日に放送された「金曜プレミアム・爆笑そっくりものまね紅白歌合戦」で、3枠のオフコース小田さんと4枠の鎮目政弘さんが、小田和正対決をされていました。
鎮目政弘さんが歌う「言葉にできない」に、アンミカさんが涙を流すシーンがドアップで映っていました。
オフコース小田さんは「ラブストーリーは突然に」を歌われましたが、今回は鎮目さんの勝利!まさかのMVPまでもらって、司会の今田耕司さんに「今回のMVPは航空関係の人でした~」と言われていました。
回答者の中に中村雅俊さんが!
さて、回答者の中には、中村雅俊さんがいらっしゃったのですが、中村雅俊さんは過去に小田さんに曲を書いてもらったことがあるそうで、司会のバナナマン設楽さんから「外すことが許されない」とプレッシャーを掛けられ、テロップにも「絶対に負けられない戦い」と出ていましたが、雅俊さんも外しちゃってました…
本当にバツの悪そうな顔をされて、「結構、ショック大きい…」と嘆いておられました。
中村雅俊さんが語る小田さんのエピソード
レコーディングの時に、小田さんが「事務所来い!」って、二人だけで3時間ぐらいずーっとレッスンとレコーディングをしたそうです。
小田さんが雅俊さんに提供した曲は「小さな祈り」。
Amazonの情報によると、関西テレビ開局40周年(1998年当時)記念ミュージカル「銀河の約束」主題歌だったようです。
これは別のところで得た情報ですが、初めて会った時の小田さんの印象は、歌のイメージとは全然違う、”大工の棟梁”みたいな人だったそうで、その当時「こういう風に歌ってほしい」とか、歌い方まで細かく指導したらしく、当時の雅俊さんは「好きに歌わせろよ!」という心境だったみたいです
小田さんが1947年生まれ、雅俊さんが1951年生まれですから、3歳年上の小田さんが、「お前よ~」とか言いながら、あれやこれや雅俊さんに指導した様子を勝手に想像して笑ってしまいます。
バナナマン日村さんの「♪まま」が頭から離れない
バナナマンの日村さんは、見事、小田さんの声を聴き当てたのですが、正解VTRが流れる前になかなか鋭いことを言っておられました。
「2枠の方はアレンジがちょっとだけ入る。CDで聴いたことのない、例の熟成された小田和正さんがいた!」
「小田さん、最後の「まま♪」の部分は、オレ走んないと思う。「まま♪」のところが一番いいところだから。聴かせたいとこだから。あそこは走んない!」
なるほど、ふむふむ。
適当に言ってるだけなのかと思ったら、正解VTRで「まま♪」のところが流れて、小田さんが本当に立ち止まって「まま♪」を歌っていたので笑ってしまいました
正解した日村さんは、ますます調子に乗って、
「走んないのよ!あそこ!走んないのよ」と興奮状態。
そして、小田さんの真似をして「まま♪」を歌いながら前傾姿勢を取るんです
何度も何度も…( 一一)
もうこれで「まま♪」のところは、完全に日村さんが浮かぶようになってしまって、やばいです!
めざましテレビ枠で流れるCMのBGMが「ラブ突」だった
すると、次の水曜日にめざましTVの時間帯に流れる、ベストアルバム『あの日あの時』のプロモーション用テレビCMの札幌編のBGMが、たまたま「ラブストーリーは突然に」だったものですから、早速、日村さんが浮かんじゃいました~
「まま♪」は流れませんでしたが(笑)
早く本物の小田さんのライブを観に行って、記憶を上書きしないと…
大阪公演まで1ヶ月を切りました。3か月ぶりに小田さんに逢えます♪
2017年4月に「たしかなこと」で再び小田さんが登場!
※2017年4月2日 更新しました
今回は「たしかなこと」で、本物とニセモノを聴き分ける「歌声見極めダービー」に、小田さんの楽曲が再登場しました!
夜7時にTVの前でスタンバイしましたが、最終レースまで引っ張る引っ張る・・・
待ちくたびれました~
さて、前回は外した司会のウエンツ瑛士さん!
今回は、出だしの「時を越えて~♪」の「時を」のところだけを、1回聴いただけで当ててましたね!
「間違いなく、3枠だけが時を越えられたな」
と、でかい口を叩いてましたが、大正解でした!
1枠 介護士 今井輝男さん(一般の方だと思います)
2枠 前回に引き続き、2度目の登場!熱狂的ファンの鎮目政弘さん
3枠 本物の小田和正さん (片平なぎささんが当てていました)
4枠 ボイストレーナー 高橋寿和さん
ニセモノさんも皆さん上手でしたが、やはり本物は響きが違いました~!!!
でも、一瞬で当てた、ウエンツさん、すごい!!
リアルタイムのTwitterでも、「3番!」と、速攻でファンの皆さんが回答してましたね。
私も当てることができて、「よっしゃー!!!」と、ガッツポーズ!
ピラミッドダービー、今回も楽しませてもらいました!
レース後、2枠の鎮目政弘さんのTwitterアカウントを知ることが出来て、早速フォローしたら、フォロバしてもらえました
鎮目政弘さんは、JUNK-TION(ジャンクション)と言う名の、オフコースのコピーバンドのボーカルをされているそうですが、2017年6月17日の汐留でのワンマンライブで、元オフコースのギターの松尾一彦さんと共演されたのだとか!!
すご~い!(パチパチパチパチ)
最後までお読みいただきましてありがとうございました。