【主婦ブロガーの確定申告2019年】申告所得税のコンビニ納付が自分でRQコードを作成できて簡単に!

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
確定申告

確定申告後の申告所得税の「コンビニ納税」について記事にしてみました。

平成31年(2019年)1月4日(金)から、自宅等でQRコードを作成・出力できるようになったので、申告所得税のコンビニ納付がこれまでよりも簡単・便利になりました。

手数料も無料です!

以前からコンビニ納付はあったのですが、コンビニ専用のバーコード付の納付書を、事前に税務署に申請しなければもらえなかったので、納付書を発行するのに手間がかかっていたのですが、自分で発行できるようになって楽ちんです!

国税庁ホームページ

ただ、RQコードは印刷しなければならないため、プリンターが必要です。

印刷した紙ではなく、スマホ上の画面からQRコードが読み込めると、もっと便利なのにね。

また、現金払いのみで、ペイ払いやクレジット払いなどの、キャッシュレス決済には対応していないようなので、こちらも使えるようになるともっと利用しやすい気もします。

今後に期待したいと思います。

2019年の確定申告(平成30年度分)

私は、サラリーマン夫の扶養に入っている、主婦ブロガーです!

趣味ブログにアドセンスの広告を貼るタイプのアフィリエイトをやって収益を得ています。

2015年2月にパートの足しに始めたアフェリエイトですが、どんどん収益が増えてきたので、1年後の2016年2月に税務署に開業届を提出して個人事業主となり、その1年後にパートを辞めて丸2年が経過し、青色申告での確定申告も今回で3回目を迎えました。

さて、2019年も早2月を迎え、確定申告のシーズンがやってきたので、今年からe-Taxを利用しようかと思っていたのですが、主人の扶養になっているため、毎年、夫の会社の健康保険組合に確定申告書類一式の控えを提出する必要があるため、今年も紙に印刷して提出することにしました。

去年とほぼ同じ手順で、マネーフォワードクラウド確定申告(2018年に「MFクラウド確定申告」から名前が変更になりました)から確定申告書と決算書を出力して、昼間は混み合うため、夜の時間帯に税務署を訪れて、時間外ポストにぽーんと投函。

青色申告も3年目にもなると、それほど悩むこともなく、あっさりと終了しました!

特に今年は、パートやアルバイトを全くしなかったので、ブログのアフィリエイト広告で得た収益だけの確定申告でしたから、かなり楽ちんでした。

2019年も何とか主婦ブロガーを続けることができたのは、Google様とブログに訪れてくださったユーザー様のお陰です。本当にありがたいことです!

で、開業3年目にして、初めて所得税の支払いが発生したのですが、「どうやって支払うの?自宅に納付書が届くのかな?」と疑問に思って調べたら、

個人事業主が確定申告をして、所得税が発生した場合、3月15日までに自分で納付をしなければならないのだそうです。

へ~、待ってても、固定資産税や住民税のように、納付書が郵送されてくるわけではないのね。

これまでサラリーマンしかやったことないから、知らないことばかりです。

申告所得税の支払い方法

確定申告で確定した申告所得税を、どうやって支払うのか調べたら、↓の6つの方法がありました。

  1. 税務署で直接支払う⇒確定申告をしに税務署に行くと、その場で支払える
  2. 金融機関で支払う⇒窓口に大抵は納付書が用意してあるそうです
  3. 銀行口座から引き落とし(振替納税)⇒3月15日までに「預貯金口座振替依頼書」を税務署に提出すれば可能
  4. クレジットカードで支払う1万円ごとに82円の決済手数料がかかる
  5. コンビニで支払う⇒今年(2019年)から自宅でQRコードを作成・出力できるようになりました。手数料不要。
  6. e-Tax経由でネットバンキングで支払う⇒e-Taxを使っている場合のみなので私は対象外

1.2.3は面倒…

6は対象外…

4のクレジットカードでの納税が自宅で納税できるので一番簡単なのですが、わずかですが手数料がかかります。

うちはファミマが近所にあるので、5の手数料無料のコンビニ納税を試すことにしました。

申告所得税のコンビニ納付を利用するにはプリンタが必要

コンビニ納付が可能なコンビニは?

  • ファミマ
  • ローソン(ナチュラルローソン)
  • ミニストップ

※2019年2月の時点での情報です。

QRコードの発行手順は?

QRコードを発行する手順はとっても簡単!

国税庁HPのURLから入って、「コンビニ納付用QRコード作成専用画面(QRコードのみを作成する方)」のところにある、コンビニ納付用QRコードの作成開始のボタンをクリックし、あとは確定申告書Bの第一表を見ながら名前や住所、金額などを入力するだけ。

最後はPDFで↓のような画面が出るので、こちらを印刷してコンビニに持参すればOK。キリトリ線から下が控えになっているので、念のためコンビニに行く前にカットして控えを手元に残しておきます。

コンビニ納付用QRコード

コンビニ納付は現金のみで、キャッシュレス決済は不可

ファミマのファミポート端末か、ローソン・ミニストップのロッピー端末で、QRコードを読み取って、出てきたレシートをレジに持って行って、現金で支払います。

ペイ払いやクレジットカード払いなどの、キャッシュレス決済には対応していません!

コンビニ端末の、画面操作手順は国税庁HPにあるPDFに書かれていますが、画面の案内に沿って行えば、悩むこともなく普通にできました。

ファミマの場合は、TOP画面の代金支払い>国税の納付をタップすると、バーコードを読み込むように案内され、QRコードをかざせばすぐにレシートが出てきます。

レシートをレジに持って行って現金を支払うと、プリンタで「払込金受領証(お客様控え)」を印刷して、受託印を押して渡してくれます。ここには、整理番号や納税金額などの細かな内容も出ていますから、こちらが納付の控えとなるようです。

という訳で、自分でQRコードを印刷してのコンビニ納付は、何一つ迷うことも悩むこともなく、とっても簡単に納税することができました。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。