アフィリエイトブログを毎日更新できるジャンルを探すコツ

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
頭の引き出しを開けて探す

グーグルアドセンスのアフィリエイトで、ある程度の収益をあげるためには、どんなジャンルのブログを作るか、という点はとても重要です。

アクセスが集まらないジャンルを選定しては、どれだけ頑張って記事を更新しようが誰も読んでくれません。

過疎地に店を開くようなものです。

今日はそのジャンルの探し方のヒントを書いていきます。

この記事は

ブログのアフィリエイトで早く収益をあげたいなら、「雑多ブログ」より「特化ブログ」を!

の続きです。

このアフィリエイト実践記を最初から読みたい人は


https://petitnomado.com/motherblogger/

最初の3ヶ月間は、ほぼ毎日ブログを更新

ワードプレスを使って、特化ブログを作って、グーグルアドセンスアフィリエイトをやる!と決めたら、最低でも最初の3ヶ月間は、ほぼ毎日ブログを更新するのが近道です。

3ヶ月間も毎日書くなんて、「近道」とか言いながら、全然近くない…って感じですよね

確かにその通りなのですが、これが3日に1回とか、1週間に1回のペースで更新しても、あんまり意味がないみたいなんです!

実際に私のこのブログがそれで、書きたい時だけ、ポツン、ポツンと更新していたので、1年経っても何の成果も出ていません…

1つのジャンルの記事を短期間に集中して更新するということが大切なようです。

メインブログである「占いブログ」の方は、アフィリエイトを意識した最初のブログだったこともあり、かなり真面目に取り組んで、最初の3ヶ月間は、月に20記事ほど書いていました。

ボリュームのあるページは2日がかりで書いたので、結果的に毎日更新はできませんでしたが、記事はほぼ毎日書いていました。

自分が3ヶ月間、毎日書けるテーマは占いぐらいしかないと思っていましたが、書きたくても検索数が少なかったり、権利の問題などでブログに書くこと自体が難しいものもありますから、自分の一番得意な占いを記事にすることは諦めました。

そしてジャンルを決定してからも、毎日毎日、記事のネタから考えて書くのは大変なことなので、書く内容も、狙うキーワードも事前に決めました。

ある程度の検索数があって、強いライバルがいないキーワード探し、そのキーワードを含んだタイトルを50個ほどノートに書き出し、書く順番を決め、その順で書いて行きましたので、最初の3ヶ月間はブログを書きながらネタを考えることはしませんでした。

私なりに計画し、設計図を作ってから、ブログタイトルを決め、ブログを作り、記事を書き始めた訳です。

なので、自分のニックネームか何かで、適当なドメインを取得して、適当に好きなことを書き始めるなんてことはやめましょう。

その頃の私は、毎日パートに出ていたので、家族を送り出した後の朝の出勤前と、夜寝る前の合計3時間ぐらいをブログに充てました。

好きなドラマを見るのも極力我慢して、睡魔と戦いながら、とにかく書き続けました。

すると、3ヶ月目には、狙っていたキーワードが、少しづつ上位で表示されるようになってきたので、一度更新をやめて記事の中身やキーワードを見直したところ、そこから一気に全体の順位が上がっていき、収益も右肩上がりに増えていきました。

ブログに「力」が付けば更新は減らせる

永遠に毎日書き続けなければならない、というものではなく、ある程度のボリュームができて、検索結果の上位に表示される記事が増えれば、その後は、1日おき、週に2回、週に1回…と、更新の間隔を広げていくことが可能になります。

占いブログを始めて2年が経過し、現在は月に3回くらいに更新を減らしましたが、今のところ順位の変動はありません。

ブログに「力」が付けば、毎日更新しなくてもよくなるのです。

なので最初の3ヶ月が勝負だと思います。

50記事くらい書けそうなジャンルを探す

とは言っても、3ヶ月間、毎日記事を更新するとなると、100記事くらい必要になります。

ぜんぜん知らない分野で100記事も書けるはずがありませんし、第一、書くのが苦痛で続きません…

書くことがないからと言って、日記から始める人がいますが、有名人ならともかく、一般人が普通の日常を毎日書いても、誰も興味を持ってはくれません。

まだ、アサガオの観察日記の方がマシです!

夏休みの後半にアクセスが集まるかもしれませんから。

2年も3年も続けていけばファンはできるかもしれませんが、収益化を考えているなら日記はお勧めしません!

検索エンジンだけではなく、読み手であるユーザーに喜んでもらえるような記事を書かなければ、検索結果の上位に入ることはできないでしょう。

そこで考えて欲しいのが、ご自身の持っている知識の中で、50記事以上書けるようなジャンルがないかです。

自分の好きなことに関連する記事なら、たくさん書くことが可能なはずです。

私の場合は、それが占いでした。

いろいろな”占い”(タロット、西洋占星術、九星気学、四柱推命、誕生日占い、動物占いなど)で検索した結果、それなりの検索数があって、且つ、自分が書けそうな題材を見つけ、それをブログのジャンルに決めました。

50記事ほど書くと、上位に上がってくるキーワードが分かってくるので、さらにそのキーワードの関連記事を重点的に書けば、50記事から100記事に広げていくことができるのです。

※こちのサイトで大まかな検索予想数は見れます。

自分の趣味や得意なジャンルを記事にする

友人の友人で昔インテリア会社に勤めていた人の話なのですが、100円ショップで売っている小物を使ってDIYでナチュラルインテリア雑貨を作って、それをブログで紹介していたら、人気ブロガーになって、本まで出版されたそうですよ。すごいですね!!!


Let’s DIY! カフェみたいなお家をつくろう

これを読んでくださっている皆様にも、ブログを書くならできるだけ自分が好きなことを書く方が楽しですいし、続きやすいので、まずは自分の持っている知識や経験の中から、ブログのテーマに使えるものがないかを考えて欲しいと思います。

手始めに、自分の経験してきた仕事に関連する知識や、趣味や興味のあることを、どんどんノートに書きだしてみましょう!

専門知識や趣味や特技のほかにも、好きなアーティスト、芸人さん、歴史上の人物、ゲーム、漫画、スポーツ、ペット、車、バイク、家電機器、FXなどの投資、旅行記、テーマパークなどの人気のあるスポットなどなど、自分の大好きなことで記事にできそうなテーマはありませんか?

頭の中の”引き出し”を、片っ端から開けて、ジャンジャン書きだします。

体験談を記事にする

病気や事故、トラブルなどの体験談なども、モノによってはたくさん検索されるかもしれません。

※ドラッグやアダルトなどのやばいものは、アドセンス規約に引っ掛かるのでダメですよ…

私も過去に、卵巣に腫瘍が見つかり手術をしたことがあって、その時は不安でネットで情報を検索しまくりました。

辛い治療や闘病生活は、振り返りたくもない過去かもしれませんが、同じ病で不安を抱えて情報を探している方のために記事にしてあげると、喜ばれるかも知れません。

病名ではあまり検索されないマイナーな病気でも、血尿や頭痛など、受診のきっかけになった最初の症状から広げていくという方法もあると思います。

他にも、痛風や更年期障害、鬱など、医療従事者や大手メディアが書くものとは違う、実際に経験した人にしか書けない記事を書くのです。

病気以外でも、ブライダル、妊娠やお産のこと、無痛分娩や逆子、美容関連の手術、施術、レーシック、インプラント、ダイエット、子育て、浮気、就職、転職、介護、海外移住、旅行、留学、マナー、植物や野菜の育て方、などなど。

※これは検索数を抜きに、いろいろ羅列しただけです

自分が困ったこと、検索しまくってもいい情報が得られなかったものは、他にも困っている人がいる可能性が高いので、次の人が困らないように記事にしてあげるというスタンスもよいと思います。

2018年12月更新

2016年末のDeNaのキュレーションメディアWELQ(ウエルク)の問題がきっかけで、YMYLというGoogleの検索品質の評価基準がどんどん厳しくなり、医療系のテーマに関しては専門家の発信した情報が優先され、2018年の時点では個人のサイトが上位に入ることは不可能に近いレベルにまでなってきました。今後YMYL系をブログの題材に選んでも日の目を見ない可能性があります。

(YMYLとはYour Money or Your Lifeの略で、健康や金融にまつわる情報のことです)

これによって、健康食品やダイエット食品などの成果報酬型のアフィリエイトで収益を上げていた個人のサイトは、順位が大幅下落しているようです。

ただ、医療や金融などYMYLに該当するものでも、体験談やコラムなどは、個人が書いたものでも上位表示されやすいようです。

また、趣味やエンターテインメントに関する情報はYMYLに該当しないため、この分野を題材に選べば多分大丈夫です。

未来に起こることを記事にする

自分が持っている情報を発信できれば一番楽ですが、それがかなりマイナーで検索する人が少ないとすれば、頑張って書いても誰も読んでくれませんから、別の題材を探しましょう。

ちょっと手間がかかりますが、自分の興味ある事柄を取材して、記事にするのです。

小さなお子さんがいては、遠方まで取材に行くことは不可能ですから、身近なところで題材を見つけましょう。

しかし、今話題になっていることを、今から取材して書いていたのでは、ブームは終わってしまいます。

始めたばかりの個人のブログに、自らブームを作るパワーなんてありませんし…

もし、未来に起こることが分かっているなら、みんなが書く前に記事にしておけば、その出来事が起こる頃には、検索順位も上の方に表示されるかもしれません。

イベントの開催が決定しているなら、その近辺に暮らす人はチャンスですね。

今のうちから取材しながらコツコツ作っておけば、直前になって”にわか”に参入してきたライバルを寄せ付けないくらいボリュームも大きくなるし、強くなるはずなので、イベント開催の時期にはものすごいアクセスが見込めそうですね。

ただ、イベントが終わったらこのキーワードでは誰も検索しなくなりますので、キーワードの修正は必要になりそうですが…

その他にも、ドラマ化や映画化が決まったコミックや書籍に関する記事をせっせと書いておくと、映画が公開される頃には、ドッとアクセスが来ます。

映画のロケ地は、観た人は興味をもちますから、”地元がロケに使われた”というニュースを耳にしたら、すぐに取材して記事にしておくのです!

タイミングよくエキストラを募集していたら、参加してみると面白い記事が書けそうです。私は田舎者なのでなかなかその機会には恵まれませんが、家のそばによくロケに使われるような場所があるなら記事にすると面白そうですね。

ロケ地や作品のモデルになった場所は、割と長い期間、ファンが聖地巡礼で訪れるそうですから、一度頑張って記事をつくれば何年かはお金を生み出してくれるはずです。

また、海外で人気のお店が日本に出店するという情報を掴んだら、OPENするまでにページを作っておく!というのもあります。

数か月後にTVで取り上げられる情報を事前にキャッチしたら、いち早く作るのです!

大事なことは、人よりも先に記事を作るということ。

情報に敏感な人は、楽しみながら作れるので合っていると思います。

立地を生かした記事を書く

観光地近辺にお住まいなら、ガイドブックには載っていないような穴場を紹介してはどうでしょうか。

地元民ならではの、ピンポイントの濃~~~い情報を載せてあげるのです!

”ある百貨店の〇〇店のデパ地下のスイーツことだけについて、かなり詳しく書いているブログがあって、いつも行かないと書けないような記事が盛りだくさんで、私はこういうのを読むと「極めてるな~」と本当に感激します。

本店までわざわざ行かなくてもここで買えるとか、逆に有名なお土産でここで買えないのはコレだ!とか。

観光客の目線に立っていて本当に優しいブログだと思いました。

しかし、日本人向けの記事はすでに溢れています。

外国人観光客が年々増加していますので、どうせ書くなら、外国人観光客をターゲットにするのはどうでしょうか。

外国人観光客向けの記事を書く

ブログタイトルを英語にして、日本に来た外国人観光客向けのサイトであることをアピールするようなサブタイトルがあるとよいかもしれません。

外国語が出来なくても、日本語で書いて翻訳プラグインを入れておけば、90ヶ国語に翻訳が可能です。

※私のブログにも入れております(サイドバーの国旗のマークのGoogle Language Translator

※海外の検索エンジンに載せるためには、アクセスした人の言語に応じてページを翻訳したり、翻訳の機能をつけるだけではだめみたいで、言語ごとのページを作る必要があるようです。

参考外部記事 【海外SEO】外国人を集客するためのサイト戦略とコンテンツの作成方法

恐らく、ここ何年かの間に言語の壁は取り払われ、Webページは特別な操作をしなくても、世界中のあらゆる言語で見られるようになると私は予想しています。

そうなれば、発信したブログが、世界中の人に読んでもらえるようになるかもしれません。

ドキドキしますね!

それはさておき、私たちが海外を訪れた時に、”日本語メニューあり”や、”日本語OK”という情報が事前にわかるととても安心できると思うのですが、そこからもう少し突っ込んで、日本語で書いてある内容を外国人にわかるように説明してあげるのはいかがでしょうか。

「おすすめは〇〇です」と書いてある名前を、単純に翻訳サイトで翻訳しただけでは、どんな食べ物か想像できない場合も多いと思うんです…

  • 桜餅 ⇒ Sakura Rice
  • ぼたもち ⇒ Rice cake
  • おはぎ ⇒ Ohagi
  • 芋ようかん ⇒ Sweet potato

また、甘味処で「団子」と聞くと「甘いもの」であると私たちは想像できますが、外国人はもしかすると「つみれ」のような軽食をイメージしているかもしれません。

甘いものを食べたいと思っていたのに、食べたらしょっぱかったとか、イメージしていたものと違うものに当たるとガッカリしますよね。

「外国の食べ物に例えると〇〇に近い」とか、甘いとかしょっぱいとか、硬いとか柔らかいとか、スイーツなのか軽食なのかとか、おすすめはこう書いてあるけど本当はこれが一番売れているとか、これが一番安いとか、これとセットで頼むといいとか、日本人には当たり前で必要のない情報でも、そこまで細かく突っ込んで載せてあげることで、外国人には有難がってもらえるかもしれません。

他にも、お好み焼き屋さんで「おすすめはミックス」と書いてあるとしたら、本当は豚玉が一番おいしくて安くて売れているのに、観光客はミックスを食べさせられるんですよね…

近所のお店をリサーチして、外国人が好みそうなお店があったら、チェックして情報を載せてあげましょう。

実は、外国人は日本人が好むようなこじゃれたお店より、民芸調とか、こ汚い老舗の方が好みかもしれません。

ただ、情報がないと怖くて入れないと思うので、その情報を与えてあげるのです。

地元の「本当のおいしいもの」や、絶対ガイドブックに載らないような名店を紹介してあげましょう。

※ちなみに観光地じゃない場所の記事を書いても誰も来ませんから、そんな時は超有名観光地を絡めて、そこからの行き方を書いてあげるといいかもしれませんね。

他には、今の日本は台湾などに比べて公共Wi-Fi事情が悪いので、そいう言う情報や、外国語が話せるガイドがいる場所や営業時間など、外国人観光客目線で作ってあげると良いと思います。

大事なことは、大手旅行サイトや自治体などが作るサイトではマネできない、個人のブログならではの、つっこんだ記事(いいことだけじゃなく、悪いことも書くような)を書くということです。

日本人向けなら3行ぐらいで終わりそうな情報も、10行ぐらいになるので、文字数も稼げてボリュームがでそうです!

専用のTwitterやインスタのアカウントを作成して、外国人をたくさんフォローして拡散するのも手かも知れませんね。

大手サイトのスキマを探して記事を書く

50記事ぐらい書けそうな得意なジャンルがあっても、検索結果の1ページ目に、大手サイトがズラ~っと並んでいるキーワードでは、勝てる見込みは薄いです。

ものすごく強いライバルである、大手メディアのサイトに正面からぶつかっても太刀打ちできないのは当たり前で、こういう時は脇を狙ったり後ろから攻めたりして、スキマを見つけることが重要です。

先日受けたweb講習で知ったのですが、大手メディアサイトと言うのは、1つの記事を書くために、膨大な時間と人を費やしています。

ニュースのような記事はスピードが重要なので、1人のプロライターが書いていることがほとんどですが、長きにわたって繰り返し検索されるようなキーワードを狙た記事は、細かいプランニングをして、記事の中身もじっくりと調べて、きちんと構成された記事が実際にアップされるまでにかなりの時間と人が関わります。

1人の人間が思い付きで書いた記事は、その人間、1人の知識しか入っていませんが、複数の人が関わることで、いろいろな意見や知識が混ざります。

そして、持っている知識だけを記事にするだけでなく、書籍を調べたりするインプットにもかなりの時間を掛けているようでした。

多勢に無勢で、はなから勝負にならないと感じるかもしれません。

私も最初はそう思いました。

けれど、ネットの世界と言うのは、一個人でも、大手メディアと対等に戦える土俵が用意されていて『下剋上』が許されているのです!

この集団に打ち勝つために、個人ならではの視点を武器に「策」を練って、大手では手が届かないスキマにあるスイッチを探しましょう。(大橋くーん、常田くーん、スキマスイッチってステキな名前です

一般的にユーザーは、記事を読んでいて「ん?」と思うところが出たら、その中の語句をコピペして、さらに検索します。

なので、このコピペするキーワードを狙うのです。

大手サイトの『おこぼれ』を狙う策です。

ビックワードで1位表示されている大手サイトの記事をじっくり研究して、次のキーワードになりそうなものを探して、そのキーワードの記事を書いて1位を狙います。

そしてここで完結させて、ユーザーをスッキリさせてあげましょう!

ジャンル選定が明暗を分ける

さて、長々と書いてしまいましたが、イメージは膨らんだでしょうか?

よいジャンルを見つけられるかどうかで、8割方決まってしまいます。

ここは誰かの真似をしてもダメで、自分で探すしかないのです。

私も時間を見つけては、次のブログの計画を立てていますが、なかなかまとまらず、サイトを作り始めることができません。でも、途中でブレないためにも最初が肝心なので、ジャンルの選定には時間を掛けましょう。

スキマをうまく見つけ、勝負できるジャンルをどうにか見つけ出して頂きたいと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加