ブログを使ったグーグルアドセンスアフィリエイトで収入を得るためには、ある程度需要のあるキーワードでブログを作ることが大切です。
ご自分が書けそうなジャンルが、世の中で需要があるキーワードなのかどうかを見極める方法をご紹介します。
この記事は
の続きです。
月10万円得るブログのメインキーワードの検索数
自分が書けるテーマというのは絞られると思いますが、人気のないテーマの記事をいくら書いても収入にはつながりません。
「一体どれくらいの検索数があるキーワードを選べば、月に10万円以上稼げるのか?」
と言う具体的な数字を知りたいと思います。
検索するユーザーが少ないキーワードでは、ライバルが少ない代わりにどんなに頑張って1位になっても、MAX収益額は月3万円…ということもあり得ます…
どうせ選ぶなら、10万、20万…という夢を持てる方がやりがいも大きいでしょう。
しかし、これは私もはっきりしたことは分かりませんので、自分の経験で得た数字をお伝えします。
実際に月20万円のアドセンス収入があるブログのキーワード月間検索数
- 1語のメインキーワードで 月間150,000回以上(現在4位)
- メインキーワードを含む、一番人気の2語の複合キーワードが 月間13,000回以上(現在3位)
これは、私のメインブログである、占いブログの検索数になります。
実際に毎月20万円以上の収益があがっているので、これくらいの検索数があるキーワードで、上位に食い込むことが出来さえすれば、おそらく月に20万円の収益を得ることは可能だと思います。
なので、私の予想では、月に10万円の収入を得るブログを作るなら、
1語で80,000回以上
2語で6,000回以上
検索されているキーワードを見つければ、いけそうな気がします。
しかし、いきなり1語のビックワードを狙っても、なかなか上位表示は難しいので、初めはこの中からもう少し検索数が少ないキーワードを狙いました。
↓
1語のメインキーワードを含む、複合キーワードで 5,000回以上
これは、ブログ開始半年で1位を獲得したキーワードの検索数になります。
半年で18,000円の収益を得ていますから、上の条件を満たすキーワードで1位を狙えば、これくらいは稼げるという目安になるはずです。
1年後には60,000円になりました。
検索エンジンで多く検索されている需要のあるキーワードを探すためのツール
月に10万、20万円の収益を得るために必要な、キーワード検索数の目安は分かっていただけたと思います。
続いては、ノートに書き出したものの検索数を調べる方法ですが、実のところGoogle社は、検索数を公表していません。
なので、それを知りたい企業がいろいろな方法を使って、独自のツールを開発し、お金になりそうなキーワードを探そうとしています。
ユーザーがどんなキーワードで検索しているかを知ることこそ、ネットビジネスでは一番の近道だからです。
上で紹介したaramakijake.jpの検索数予想ツールもその一種で、無料で使える範囲で出てくる数字が、どれくらい正しいのかは、はっきりとはわかりませんが、Googleが公表しない以上、こういったツールを頼るしかないのが現状です。
以前は、グーグルキーワードプランナーという、Googleが提供している無料ツールで、ある程度の検索数が確認できたので、私はこのツールをメインに使っていました。
しかし、2016年の秋冬くらいから仕様が変わって、
「月間平均検索ボリューム 10万~100万」
のような感じで表示されるようになってしまい、公表されている数字にかなり開きがあります。
10万と、100万って、10倍も違うじゃん!!
とショックを受けましたが、タダで使えるツールですから、仕方ないですね…
グーグルキーワードプランナーは、検索数はざっくりとしか表示されていないけれど、グーグルで実際に多く検索されたキーワードが一覧で見れるので、ぜひ使ってみてください。
※Yahoo!版の『キーワードアドバイスツール』というのもあります。こちらもYahoo!ビジネスアカウント(取得は無料)を取得すれば、このツールも誰でも無料で使えますが、検索数はYahoo!で検索されたものだけに偏ります。
グーグルキーワードプランナーとは
キーワードプランナーは、GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)の中にあるツールになります。
GoogleAdWordsとは、ネット上に、自社や商品の広告を載せたい人が使うサイトです。
キーワードプランナーは、広告を載せたい人が、
- どんなキーワードの検索結果画面に自社の広告を載せるのが有効か
- 載せる時のクリック単価はいくらか
- 競合はいるか
といった情報を得るためにあるツールなのですが、広告を掲載しなくても誰でも無料で使えますので、私のような個人のアフィリエイターも利用が可能なのです!
時々「広告費が0円になってますよ~」というメールが、アドワーズから届きますが、無視して構いません。
間違っても課金したりしないでくださいね。
キーワードプランナーの使い方
まずはこちらのページの右上から、Gメールなどを使う時と同じグーグルアカウントを使って、Google AdWords(グーグルアドワーズ)にログインします。
※Googleアカウントがない人は、アカウントの取得から行ってくださいね。無料です。
アドワーズにログイン>運用ツール>キーワードプランナー
より、
「フレーズ、ウェブサイト、カテゴリを使用して新しいキーワードを検索」をクリック
「宣伝する商品やサービス」のところに、希望のキーワードを入れ、【候補を取得】ボタンをクリック。
すると、結果が表示されます。
私の場合は、『風水』と検索しましたら、月間ボリュームが1万~10万と出ました。
その下には、2語、3語で検索されるキーワードが『キーワード(関連性の高い順)』で表示されていますので、見出しの『月間平均検索ボリューム』をクリックすると、降順・昇順で並び替えできます。
※「競合性」も並び替えて『低』から選んだ方が強いライバルが少ないかもしれません
【ダウンロード】ボタンを利用すれば、エクセルにデータを落とすことできますので、使いやすくなります。
グラフ表示が便利なGoodkeywordとは
Goodkeywordは、検索数が表示されませんが、人気順にキーワードが表示され、検索が多いキーワードは、右側にグラフが表示されます。
このようなグラフが表示されるなら、そこそこ検索数があるということなので、候補にしてもいいと思います。
グラフにカーソルを当てれば、月の検索数がわかるので、毎年、何月ぐらいに多く検索されているかもわかります。
グラフが表示されないものは、「検索ボリュームが十分でないため結果を表示できません。」と言うメッセージが出るので、人気があるかないかが、一瞬で判断できるので便利です。
グラフが出ても、ある年だけ飛びぬけて多いなら、一時的にたくさん検索されていたものの、現在は下火になったキーワードということになるので、息の長いキーワードかどうかも一目瞭然です。
毎年検索してくれそうな息の長いキーワードを選ぶとよいでしょう。
毎年検索されるものの、クリスマスやバレンタインのように、一時期だけものすごい数の検索が集まるものがあります。
このようなキーワードを狙っても、1年の半分は誰も検索してくれないことになりますが、選ぶかどうかは皆さまに委ねます。