さらばグリーンゲイブルズ。閉鎖が決まった北海道のカナディアンワールド公園について

北海道芦別市のカナディアンワールド公園

北海道の芦別市にある「カナディアンワールド公園」が、2019年度末で閉園することが決まったそうで…

NHKの朝ドラ「花子とアン」の影響で、来場者が増えた!というニュースを何年か前に見かけたのですが、建物の老朽化での修繕費や維持費も大変みたいで…

冬場はもともとお休みだから、2019年4月27日~10月20日まで営業したら、おしまいってことみたいで、とても残念です。

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カナディアンワールドとは?

「カナディアンワールド」は、バブルの時代にテーマパークとして北海道の芦別市にopenした施設ですが、小説「赤毛のアン」をモチーフにしたテーマパークでした。

昭和の終り~平成の初めにかけてのバブルの時代には、全国各地にいろんなテーマパークができましたから、カナディアンワールドもその中の一つでした。

1990年のOPEN当時は、TVでも紹介されて、ガイドブックにも載っていました。

カナディアンワールドの目玉は、主人公のアンが暮らしたと言う設定の、グリーンゲイブルズの建物を、カナダのプリンス・エドワード島にあるものを忠実に再現している点でした。

カナダのプリンスエドワード島にあるグリーン・ゲイブルズ

↑カナダのプリンス・エドワード島にあるグリーン・ゲイブルズ

子どものころにアニメを見たのがきっかけで、その後、原作の小説「赤毛のアン」を読んで、アンが大好きになった私でしたから、カナディアンワールドの存在を知った時にはめちゃくちゃときめいて、機会があれば絶対行ってみたい!とずっと思っていました。

それから10年余り経って、2001年に生まれて初めて北海道を訪れた際に、カナディアンワールドにも立ち寄ったのですが、その頃にはテーマパークはすでに破綻し、ただの無料の公園になっていました…

ラベンダーが絨毯のように咲き乱れているはずの場所は、ポツン、ポツンと花が咲いているだけで、草ボーボー…

あぁ、あまり手入れされていないな…とすぐにわかるくらい、荒れ放題のレベルでした。

現在はわかりませんが、当時はお土産店が営業していたので、廃墟は免れていましたが、カナダ風の建物のほとんどは閉まっていて、外観だけを楽しむようになっていました。

平日だったこともあり、観光客らしき人は私たちだけで閑散としていました。

そんな状態でしたら、あまり期待もせずにグリーンゲーブルズに向かったのですが、グリーンゲイブルズは屋内も外のお庭も、しっかりと手入れがされており、赤毛のアンの物語の世界にどっぷりと浸ることができて、18年経った今も、とても良い思い出になっています。

なので、カナディアンワールドが完全に無くなるのはとても残念でなりませんが、タダで維持できるものではないですしね…

閉鎖後、建物を解体するかどうかまではまだ決まっていないそうですが、グリーンゲイブルズだけでも、どこかのお金持ちが移築して保存してくれないものでしょうか…

案外、呼びかければ、手を挙げる人がいたりしてね…メルヘン好きの女社長とか。

築28~29年ですから、さすがに古くなっているとは思いますが、グリーンゲーブルズは今でもまだ公開されているようなので、もしも「赤毛のアン」の世界がお好きな方がいらっしゃれば、ぜひ、最後に訪れてみてください↓。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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