マンガ「ちはやふる」に出てくるお菓子【福井県あわら市編】について、少し前に記事にしましたが、今回は大阪編になります。
つい先日、大阪まで『風のハミング』というライブを観に行ったのですが、マンガ「ちはやふる」に登場した大阪ご当地和菓子の中で、JR大阪駅に隣接している大丸梅田店(B1F)で購入できる商品(喜八州と鶴屋八幡)があったので、早速買って帰って味わってみました。
何故に「ちはやふる」で大阪!?
「ちはやふる」では、主に、
が物語の舞台になっていますが、コミック30巻では、周防名人とクイーンの詩暢ちゃんが『最強名人、早さの秘密に迫る』というTV番組に出演することになり、周防名人に同行して、太一も大阪に訪れたのです。
太一は千早に「すきだ」と告って、振られて、瑞沢高校かるた部を退部し、かるたを離れたかと思いきや、東大かるた会の周防名人の下で腕を磨いているんですよね…
このTV収録の時に、TV局のプロデューサーさんが、和菓子好きの周防名人のために、3種類の大阪のお菓子を用意した、という設定になっているのですが、そのうちの1つである「喜八州のきんつば」を、周防名人がお土産として太一に無理やり持たせるのですが、それがこの後の物語に大きく関わってくるわけです!
「次は試合で。」と太一が書いた【喜八州総本舗のきんつば】
まずは32巻の第165首で登場する「喜八州のきんつば」。
これこれ、これです!
30巻~34巻の間に、たびたび登場するこのパッケージ!!!
大阪で周防名人が、無理やり太一のバッグにねじ込んだこのお菓子は、高校生かるた選手権全国大会の団体戦の3位決定戦で、千早に敗れて落ち込んでいる新の横に、さりげなく置いて帰る訳ですが、このお菓子には「次は試合で。太一」と書かれてあるんですよね~
これを見つけた新は、すぐに千早のところに見せに行って、太一がかるたの世界に戻ってきたことを一緒に喜ぶのです!
新の羽二重餅の時と同じく、素敵なシーンに使われたお菓子です!
喜八州のきんつば
6個入りで990円。(大阪駅隣接の大丸梅田店にて)
6個の内、3個を普通のきんつばにして、残りの3種を1個づつ入れてもらいました。
お味は4種類。
- 左端:きんつば(小豆餡)
- 左から2番目:いもきんつば(いも餡)
- 左から3番目:抹茶きんつば(皮が抹茶入りで、中の餡は普通のきんつばと同じ)
- 右端:栗きんつば(皮は黒糖味で、餡は栗入りのあんこ)
お店によっては無いお味もあるようですが、個人的には「いもきんつば」が好きでしたね。
同封のカードや、喜八州さんの公式HPを見ると、大阪のいろんなところで購入できるみたいですが、大きくてボリュームがあるのに、甘さ控えめで、あっという間に食べてしまいました。
みたらし団子も有名みたいです。
また大阪を訪れた時に見つけたら、ぜひ買って帰ろうと思います。
鶴屋八幡【さつま大納言】
こちらも「喜八州総本舗のきんつば」と一緒に、32巻の第165首で登場したお菓子です。
収録で周防名人の音の聴き分けの分析を行っている後ろで、周防さんがモグモグ食べているシーンがありますが、そこでも手に持っています(カップケーキみたいなやつ)。
さつま大納言
原作マンガに登場したのは12個入りですが、6個入り1,728円。(大阪駅隣接の大丸梅田店にて)
スイートポテトの中に小豆が入っている甘めのお菓子です。
鶴屋八幡さんの更新HPによると、こちらのお店も、関西のいろんな場所に支店があるようですから、買いやすいお菓子のようです。
玉製家のおはぎ
こちらも「喜八州総本舗のきんつば」「鶴屋八幡のさつま大納言」と並んで、32巻の第165首で登場したお菓子です。
残念ながらこちらは、難波にあるお店まで行かなければ購入できない上に、開店時間が14時~17時まで(売れ切れまで)と短く、ライブの時間の関係で、どうしてもこの日は行くことができませんでした…
このあたりで、昔、占いを習っていて、「有名なおはぎの店がある」と、噂では来たことがあったんですが…スルーしていました。
行列が絶えない人気店みたいなので、次回は早めに行って並んでみようと思います。GETできたら記事を更新したいと思います。
※こちらの方が詳しく紹介していました
最後までお読みいただきありがとうございました。
■この記事の続きです
福井に訪れる、ちはやふるファンの方のお役に立てれば幸いに存じます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
参考 過去の「ちはやふる」に関連する記事は↓にまとめました。