今朝(2018年4月26日)のめざましテレビを観ていたら、2022年にスタジオジブリのテーマパーク「ジブリパーク」が開業するというニュースが放送されました。
2005年に愛知県長久手市で開催された、「愛・地球博」の会場の跡地(現在はモリコロパーク)にできるそうです!!
このニュースにかなり興奮してしまい、ブログを書きました。
「サツキとメイの家」のような場所がたくさんできるなんて…
今から13年前に開かれた「愛・地球博」では、トヨタグループ館や日立グループ館などの、たくさんのアトラクションや展示物が作られ、大勢の人が国内外から詰め掛けましたが、その展示物の1つとして、ジブリアニメ「となりのトトロ」に出ている、「サツキとメイの家」が再現されて、本当に大人気でした。
主要アトラクションや展示物は、ネット上で事前予約できる仕組みになっていましたので、人気アトラクションの予約付きの入場券が、ヤフオクなどで高値で取引されていたものです。
2005年当時の私は長男を妊娠中で、6ヶ月の大きなお腹を抱えながら万博会場に足を運びましたが、その日はどうしても予約が取れなくて見ることが出来ず、残念に思っていたのですが、万博終了後も、この「サツキとメイの家」だけは保存されていると知り、子供が成長してから家族4人で訪れたことがあります。
本当にイメージしていた通りの場所で、いろんな人がところどころで、登場人物の真似をしたり、セリフを喋って、トトロの世界に浸っていました。
時間制限があって30分ほどしか見れませんでしたが、白いパーゴラがあるあのボロ屋も、そのまんまアニメから抜け出たようなクオリティで、庭の井戸のそばに置いてあったバケツを覗いたら”まっくろくろすけ”がいたり、雨の日にトトロが出てきたバス停もあって、想像力をたっぷり刺激してくれる場所でした。
あのような場所がたくさん集まったテーマパークが出来るなんて、考えただけでもワクワクします!
つい先日、レゴランドジャパンに行って、そこそこ楽しんできましたが、私はレゴにも、レゴのキャラクターにも、あまり思入れがないため、想像の世界に浸るという気持ちにはなれませんでした。
しかし、ジブリは違います!
レゴランドにはドラゴンのジェットコースターがありましたが、もしあれが「白龍(ハクリュウ)」だったら、全然気持ちが変わると思うんですよ!!!
“2時間、3時間並んででも乗りたい!”と感じるはず。私は。
遊園地ではなく公園のようなので、ジェットコースターは作られないような気もしますし、残念ながら、「千と千尋の神隠し」は、発表された計画には入っていないようですが、是非とも千と千尋のエリアも作って欲しい!と切に願いたいです。
もしできたら、湯婆婆のカツラとかかぶって、コスプレしていきたいわ
近くに湯屋を模したホテルなんかできたら夢みたい…
あ~妄想が膨らむわ~
2018年4月に発表されたテーマパークの内容
実際に計画されているエリアは5つ。
「青春の丘エリア」
映画『ハウルの動く城』などのジブリ作品に代表される、
19世紀末の空想科学的要素を採用したメインゲートを設置。
そのほか、映画『耳をすませば』の「地球屋」を再現した施設。
「ジブリの大倉庫エリア」
展示室や映像展示室、子どもの遊び場、多くの展示物を収蔵する倉庫などで構成される予定。
「もののけの里エリア」
映画『もののけ姫』のタタラ場をモチーフにした建物などを整備。
広場には、タタリ神や乙事主をモチーフにしたオブジェの設置も計画している。
「魔女の谷エリア」
『ハウルの動く城』『魔女の宅急便』の2作品にちなんで、
「ハウルの城」や「オキノ邸」、遊戯施設などが整備される。
「どんどこ森エリア」
「サツキとメイの家」をイメージしたデザインとし、裏山の森に散策路を再整備。
ちなみに“どんどこ”とは、サツキ、メイ、トトロが、
蒔いた種の発芽を願って踊ったダンス“どんどこ踊り”に由来する。
FASHION PRESSの記事から引用させていただきました
わ~~~ハウル城が出来るの~!?早く見たい
4年後の2022年の開業が本当に楽しみです!
わくわくした気持ちを残しておこうと、ブログを更新してみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。