食事付きの北京旅行ツアーで訪れたレストランの感想

北京の田舎料理

「観る味る北京4日」というツアーに参加し、生まれて初めて中国の首都北京を訪れました。このツアーにはほとんどの食事が付いていましたので、食事のことで一切悩まなくて済んだのが楽でした。

現地ガイドさんに連れて行ってもらった北京のレストランと、食事のメニューをご紹介します。

「観る味る北京4日」ツアーに参加される人で、楽しみを取っておきたい人は、ここから↓は見ないでくださいね。

参考 今回の北京の旅については、高齢者の母と行く北京ツアー旅行 にまとめております。

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「観る味る北京4日」ツアーに含まれていた食事

ツアーに含まれていたレストラン・食事は↓の通りです。

花家怡園(かかいえん)四合院店で北京ダック

旅の初日の夕食で訪れたのは「花家怡園」。頤和園観光の後に訪れました。

北京では超人気店らしく、玄関の前にはお店に入れない予約待ちの人が溢れていました。

花家怡園(四合院店)

ザリガニのマスコットが目印↓

ザリガニのマスコット

いかにも中国らしい正面玄関から建物に入って、通路をまっすぐ進むと、料理が並んでいました。最近の中国は、ザリガニ料理がブームなんだとか↓。

北京花家怡園のザリガニ料理

料理の並んでいる左手奥に席はありましたが、満席で、そのままさらに通路を進むと、ガラス張りの調理場が。薪を使って窯で何かを焼いていました。

石窯

北京ダックは窯がないとできない料理のため、家庭料理の類ではなく、外食でしか食べない料理なのだとか。

豚の丸焼き

調理場の先に出入口があって、一旦外に出ると、道を挟んで”四合院造り”の建物がありました。こちらは離れのような感じでしょうか。

建物に入りましたら、(屋根なしの)お庭が広がっていて、お庭を囲むように建物がありました。建物内にも席はありましたが、私たちはお庭のテーブルに案内されました。(蚊が飛んでますので虫よけスプレーがあるといいです)

四合院造り

”四合院造り”とは、陰陽説や風水を意識した中国の伝統的な建築様式で、中心に正方形の庭を設け、その庭を囲むように四方(東西南北)に建物を配置(南側は門)する設計になっています。

皇帝の住まいである紫禁城は、徹底的に陰陽説に基づいた設計になっていましたが、一般の住宅も同じだったようです。

花家怡園のお料理

ドリンクは自腹でした。

ガイドさんが頼んでくれた温かい烏龍茶が、小さめのヤカンに茶葉をぶち込んだ状態で出てきたのに、とってもおいしかったです。

↓のような炒め物料理が2品ほど出て…

肉団子

いよいよお待ちかねの北京ダックが運ばれてきますが、食べ方が分からない…

北京ダック

適当にクレープみたいな皮にいろいろ包んで食べてみたけど、脂身のようなしつこいお味。

恐らく、脂っぽいダックの皮を、たれや薬味をうまく配合して、おいしく食べるのだと思われますが、タレの使い方がわからない…

ガイドさんは食事中はどこかに行ってしまうので、店員さんとは言葉が通じないから、気持ちが伝えられない…何度も店員さんにアイコンタクトを送ってみたのですが、完全無視!

食べ方を勉強していけばよかった…と後悔しました。せかっくの北京ダックだったのに、残念です。

最後にカットフルーツが出て来て終了。

品数はそれほど多くないのですが、1品1品の量が多くてBBA二人では食べきれず、いっぱい残してしまい申し訳なかったです。

地元田舎料理(金殿飯店・金殿国際)

ツアー2日目の昼。万里の長城「八達嶺長城」の後に訪れた、団体客専門のドライブインのようなお店、金殿飯店。

お店の入り口の看板には「金殿国際」と書かれています。

北京 金殿飯店

とっても広い店内。

金殿飯店の内観

お料理は普通の中華料理。

金殿飯店の料理

ここでも多すぎて食べきれない…

お茶はやかんに入った安っぽい烏龍茶が無料でしたが、↓のコーヒーは、男性店員さんが勝手に置いていきますが有料です

要らない人は、きっぱり断りましょう。

勝手に置いていく有料のコーヒー

私はコーヒー好きなのですが、まだ食事を始めたばかりなのに勝手に置いていくので、「食後に持ってきて!」と言ってみるけど全然通じず、諦めてぬるいのを飲みました。

やり方がムカついたけど、笑顔が良かったから許すことにしました。

御香苑で(羊肉の)しゃぶしゃぶ料理(火鍋)

2日目の夕食で訪れたのは「御香苑」。

一人用の鍋を使って、羊肉と牛肉をしゃぶしゃぶして食べるお店でした。

御香苑

マトンは北京の名物のひとつで、北京にはモンゴル族や満州族など羊肉をよく食べる風習がある民族が集まっているということがその理由らしいです。

しかし、残念ながら私も母も羊肉は苦手で、ラムでさえも臭いが気になってしまうタイプなので、お店に入る前にガイドさんにお願いして、牛肉のみに変更してもらいました。

火鍋のしゃぶしゃぶ

しゃぶしゃぶする鍋の中のスープは、何種類かの中から選ぶことができ、日本式に近いミネラルウォーターでしゃぶしゃぶして、タレで味を付けで食べる方法もありますが、火鍋や豆乳鍋なども選べました。

タレや薬味は店内の1ヶ所にまとめて置いてあって、そこで自分好みのタレを作ります。

私は火鍋にしましたが、辛い上に、苦手な八角の臭いが気になって食が進みませんでした。するとガイドさんが気が付いて下さり、ミネラルウォーターに変えてくれました。

お肉のほかに大量のお野菜や、ディッシュパンみたいなものや、麺やら、いろいろ付いていて、量が多すぎて食べきれない!

いろいろあったけど、エビ団子みたいなものが一番おいしかったような…

飲み物は、甘い味のベリージュースのようなものが、無料で付いてきました。

金鼎軒(きんていけん)で飲茶料理

ツアー3日目の昼に訪れた飲茶料理。金鼎軒。

個人的には、このお店が一番日本人好みの味付けで、おいしかったように思います。

金鼎軒

広いくて賑やかしい店内。

金鼎軒の店内の様子

餃子や饅頭、おかゆや炒め物などが7種類ほど。こちらもお腹がいっぱいでおかゆは残しましたが、その他のものはペロリと食べてしまいました。

金鼎軒の飲茶料理

↓の白い饅頭には黄色い卵のような液状の甘めの餡が入っていて、おいしかったです。

金鼎軒の饅頭

豪快な青菜の炒め物は、醤油味のようなシンプルな味付けでした。

金鼎軒のおかゆ

北京では、焼き餃子より水餃子がメインらしく、水餃子が出てくると思いきや焼き餃子で、ちょっとガッカリしましたが、味は美味しかったです。

金鼎軒の飲茶料理

ジャスミン茶のようなお茶が無料で付いてきました。

御膳飯荘(ぎょぜんはんそう)で宮廷料理

ツアー3日目の夜。北京最後の食事は御膳飯荘での宮廷料理でした。

宮廷料理の割には庶民的な感じで、店頭にはお惣菜を販売するようなショーケースが置かれていました。

このお店の看板は、清国のラストエンペラー溥儀(ふぎ)の弟の、溥傑(ふけつ)さんが書いた文字なのだとか。

御膳飯荘の看板

映画ラストエンペラーにも出ていましたが、政略結婚で日本人のお嫁さんをもらった人ですね。

時間が早かったので誰もお客さんはいません。

御膳飯荘の店内

宮廷料理って、炒め物なんですね。想像とはかけ離れていました。

普通の中華の炒め物3種と、具の細かいチャーハン。1品1品出るのかと思いきや、一気にドーンと運ばれました。

御膳の宮廷料理

今回利用した、日本旅行の観る味る北京4日ツアーでは、早めに予約をすると飲み放題が1回だけ付いてきますが、こちらのお店で飲み放題が付いてきました。

ご出発35日前までのご予約完了なら、夕食時飲み放題付き!(1回のみ)

飲み放題はアルコールももちろんOKでしたが、私も母もアルコールは飲まないので、「お茶でいい」とガイドさんに言うと、缶コーラを1本ずつくれました。

中国語で書かれたコカ・コーラの文字が新鮮で、息子へのお土産にしましたら、「台湾ほどではないけれど、炭酸が薄い!」と言っていました。

同じコカ・コーラでも、国によって炭酸の量が異なるようです。

観る味る北京ツアーに付いていた食事全般についての感想

当たり前ですが、毎回、中国料理です。

これだけ同じ味付けを連続で食べることは普段からしないので、さすがに飽き飽きしてしまい、最後はほとんど食べられませんでした。

私は日本人ですが、普段から和食、洋食、中華、イタリアンなどを取り混ぜて食べているため、例え日本食でも毎日食べ続ければ飽きると思うのです。

なので、慣れない中華料理を毎食食べ続けるのはかなりしんどかったです。

ハワードジョンソンホテルの朝食バイキングが救いでした。食事のおいしいホテルでよかったです!

毎回多くの料理を残してしまい申し訳なかったのですが、ガイドさん曰く、中国では全部残さず食べることはマナーが悪いことなのだとか。

残さず食べると、意地汚いとか、ひもじいと思われるそうです。(普段の食事には当てはまらないと思いますが)

外食では、提供する側もわざと多めに出して、残しやすいようにしているらしいので、多少料理を残すのは気にしなくてもいいと仰っていました。

私たち親子が、毎回食べ残しを、すまなそうにしているので、気を遣ってくださったのかもしれませんが…

ツアーの食事はどこもこういうものなのかもしれませんが、とにかく量が多くて、毎回同じような味付けですから、そこは覚悟してください。

胃の弱い人は胃薬持って行って下さい。

以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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