節分の「恵方巻き」の恵方は一体誰が決めているの?

節分の恵方

今日も節分ネタを。

2019年の恵方は東北東になります!

私は毎年、節分には太巻きずしの丸かぶりをします。

それも、しっかり恵方を向いて、願いごとを思い浮かべながら、1本食べ終わるまでは誰とも口をききません。

昔は関西方面でのみ行われていたそうですが、最近では全国的に広まって、節分がクリスマスのようにイベント化され、いつの間にやら「恵方巻き」という名前がメジャーになっていました。

私は関西出身者ではありませんが、当時習っていた四柱推命占いの先生が京都人でしたから、先生に習って20年程前から毎年行っています。

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丸かぶりの「恵方」は4ケ所のローテーション

ところで、「恵方って誰が決めるんだろう??」と疑問に思う人もいるでしょう。

私も最初はそうでした。

「恵方」というのは「歳徳神」という「福の神」のような存在がいる場所です。

その「福の神」のいる方角に向かって何かを行えば、万事うまく行くという言い伝えに添って行われているようです。

その「福の神」は、毎年、場所を移動するのですが、暦の「十干(じっかん・じゅっかん)」を基に、4か所を順にぐるぐると周り、その順番は永遠に決まっているのです。

陰陽五行と大きく関わっている

「十干」とはなんのこっちゃ??

って感じですけど、節分などの神社の行事は、陰陽五行説に大きく関わっています。

例えば今年(2015年)の干支は「乙未(きのとひつじ)」ですが、「乙(きのと)」の部分が「十干」に当たります。

「十干」はその名の通り、10種類あります。

  1. 甲(木の陽+)
  2. 乙(木の陰-)
  3. 丙(火の陽+)
  4. 丁(火の陰-)
  5. 戊(土の陽+)
  6. 己(土の陰-)
  7. 庚(金の陽+)
  8. 辛(金の陰-)
  9. 壬(水の陽+)
  10. 癸(水の陰-)

十干は10種、干支は12種類あるので、陽は陽同士、陰は陰同士に、十干と干支を組みあわせて、「乙未(きのとひつじ)」とか「丙午(ひのえうま)」というの組み合わせが全部で60種類できるのですが、60年で1周回ることになります。

なので、60歳で一度人生が終わり、もう一度赤ちゃんから再スタートを切るという意味で、赤いチャンチャンコを着せる還暦と言う習慣ができたのだそうです。

干合のペアで恵方が決まる

そして、この「十干」には、それぞれに相性のいいペア(干合と言います)が決まっておりまして、このペア同士は、同じ方位が恵方になります。

そして下記の順番で、ぐるぐる回るのです。

  1. 甲と己:東北東あたり
  2. 乙と庚:西南西あたり
  3. 丙と辛:南南東あたり
  4. 丁と壬:北北西あたり
  5. 戊と癸:南南東あたり

節分の恵方

3と5は同じ南南東の方角なので、恵方の方位は4か所ということになり、よって、2015年は「未」ですから、2となり、西南西あたりに「福の神」がいらっしゃるということになります。

そして来年2016年は3の南南東あたり、再来年2017年は4の北北西あたり・・・という順で巡るんですって。

チンプンカンプンですよね

とにかく以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回 福豆でお守りを作る

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