昨年(2015年)の11月に、何のゆかりもない市町村に「ふるさと納税」をしたお礼の品として、宿泊補助券を頂いて、それを使ってスキー旅行をしたという話を前に書きましたが、
実際にふるさと納税をして、次年度の税金がどうなったか?
について書きたいと思います。
参考 過去の話はこちら↓
目次
2015年11月に行った初めて「ふるさと納税」
朝のワイドショー番組で、ふるさと納税は大変お得であるという情報を見た私は、早速クレジットカードを使って、夫の名義で50,000円の納税手続きを行いました。
本当にお得なのかどうか半信半疑でしたが、損をすることはなさそうだったので、初めてふるさと納税の制度を利用したわけです。
5万円納税したら25,000円分の宿泊補助券が貰えた
納税する代わりに貰えるお礼の品は、納税する自治体によって様々で、お米や和牛、カニなどバラエティに飛んでいますが、私は家族でスキー旅行にいくために宿泊補助券をチョイス!
2015年11月、信州小谷村に50,000円を納税して、お礼にもらった宿泊補助券は25,000円分で、この宿泊補助券を使って、2016年2月に家族で白馬コルチナスキー場へ行ってきました。
2016年度(平成28年度)分の住民税が確定
ふるさと納税をして、一体いくら得したのか??
ようやくわかる日がやって来ました。
ちなみに、うちの主人は平のサラリーマンで、年収は500万ちょっと。副業などは一切しておらず、不動産収入もありません。
会社からもらう給与と賞与のみが、夫の所得となります。
ふるさと納税で、いくら得した!?
50,000円支払ったふるさと納税は、今年の住民税から48,002円控除されていました。
その差額は、1,998円になりますが、この分を「選べるお礼の品」で補う形となります。
それが今回の場合は、25,000円分の宿泊補助券ですので、23,002円分がプラスになったことになります
ワイドショーで紹介していた通りになり、お得な情報を知れてラッキーでした♪
月々の給与の手取り額が増えた!!
去年(平成27年分)の住民税は、毎月18,200円ほど給与から天引きされていました。
去年(平成27年分)と比較すると、今年は給与収入が8万円ほどUPしていましたので、本来なら月々19,100円の天引きになる予定でしたが、ふるさと納税を行ったことで、住民税の一部を前払いしたことになるため、毎月15,100円の天引きで済むことに。
「ふるさと納税」を行うことで、お礼の品が貰えて、月の手取り額が少しでも増えるのは家計に優しいので、前払いできる余裕があるなら絶対にオススメです!!!
今回はまとめて1ヶ所に納税しましたが、何ヶ所かに分けて納税することも可能なので、いろんな自治体から、数種類のお礼をもらうこともできるようです!
早速、専用サイトを覗いて、品定めをしたいと思います。
この記事の続きはこちら↓
参考 ふるさと納税に関する記事は↓にまとめました