イモトのワイファイより安い!ivideoで台湾用WiFiルーターをレンタル・接続設定・返却時の手順

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iVideoのWi-Fiルーターを、台湾旅行で実際にレンタルしてみた感想や、レンタル申し込み手順~接続~返却までをご紹介します。

前回、台湾への家族旅行で日本にいる時と同じようにストレスなく快適にスマホ・iPadでネットやWi-Fiを使う方法を探した結果、

台湾への4泊5日の海外旅行で、日本と同じような感じで快適にネットが接続できる方法は、

日本で無線LANルーター(ポケットWi-Fi)をレンタルして台湾へ持っていくこと

という結論に達しました。

何社か比較して、格安だったことが決め手になり、ivideoでレンタルを行ったのですが、通信は思いのほか安定していましたし、大きなトラブルもなく、そこそこ快適にネットが使えました。

ただ、ネットの申し込み画面クーポンの使い方がイマイチ分かりづらかったので、手順を記事にしてみました。

飛行機を降りた瞬間から現地のWi-Fiに繋がる

台湾への4泊5日の家族旅行で、何を選べば、日本と同じような感じで、繫がりやすさや、料金のストレスを感じることなく、海外でネットが使えるかをあれこれ考え、

  1. プリペイドSIMカード
  2. 無料公共Wi-Fi
  3. 無線LANルーター(ポケットWi-Fi)

を比較してみました。

1.プリペイドSIMカードは?

SIMフリーのスマホを使っているなら、旅行期間中のみ、現地のプリペイドSIMカードを使うことが出来ます。

台湾の桃園国際空港にはプリペイドSIMを購入できる各社の窓口があります。

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空港に到着したら、こちらの窓口でプリペイドSIMを契約し、いつも使っているスマホから、SIMカードを取り出して、現地のSIMに入れ替えるのですが、そうなると当然、日本の電話やSMSが全く使えなくなってしまいます

これでは少し不安なので、電話とSMS(ショートメール)は海外ローミングサービスを利用して、日本で使っているものをそのまま使いつつ、データ通信だけを補う方法を考えました。

2.公共無料Wi-Fi『iTaiwan』だけで大丈夫?

台湾は、公共無料Wi-FiiTaiwanがかなり普及しているので、これだけでも十分カバーできるのかな?とも思ったのですが、アクセスポイントを離れると接続が切れてしまう為、移動しながらスマホを使うことが出来ません。

止まって操作をすれば問題ないようですが、地図アプリで検索しながら歩いたり、電車やバスの中でネットを使えないのは大変不便です。

3.無線LANルーター(ポケットWi-Fi)は?

無線LANルーター(ポケットWi-Fi)を日本でレンタルして台湾に持ち込めば、飛行機から出た瞬間から、現地のWi-Fiが繫がります。

また、地でややこしい手続きをしなくていいのは時間の節約にもなります。

家族みんなが同時に、いつでもどこでもネットに接続できるので、無線LANルーターをレンタルするのがベストという結論に達しました。

iVideoのWi-Fiルーターは価格が安い!

イモトのWiFiと比較検討し、料金の安さに惹かれて私が選んだのは「iVideo」でした。

こちらで実際にレンタルしたのは『台湾用 WIFIルーター 3.75G_使い放題』というプランです。

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iVideoでWi-Fiルーターを5日間レンタルする料金

5日間の料金が1315 円

送料等の手数料が1080円(レターパックライトの往復運賃です)

合計 2,395円

そこからさらにクーポンで値引きしてもらえたので、-200円して、実際にクレジットで支払ったのが2,195円になります。

プレペイドSIMよりお得です

iVideoのネットでの申し込み方法

ネットで申し込んで、Wi-Fiルーターを出発前に自宅に届けてもらう契約をしましたが、申し込みは超簡単でした

本当に簡単なので細かい手順は省きますが、注意点だけを紹介します。

会員登録にはパスポートナンバーが必要です。パスポートを準備しましょう!

(1)パスポートを準備して「iVideo」の会員登録

こちらのリンクから、「新規ID登録」をクリックし、『*』の項目を入力して、「次へ」。

※パスポート番号の、頭のアルファベットは不要です

入力内容に問題がなければ、「送信」ボタンをクリック。完了の画面になればOK。

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(2)【重要】クーポンはレンタル前に登録しないと使えない・・・

時期にもよりますが、キャンペーンなどが実施されている時があり、私がレンタルした時は、新規会員登録をすると200円引きのクーポンが貰えるキャンペーン中でした。

このクーポンをどうやって使うのかがわかりにくかったので、こちらで紹介します。

こちらのクーポンは、WiFiのレンタルを行うに、登録する必要があります。

レンタル手続き後に登録しても、今回の支払いには使えませんからご注意ください。

iVideoのクーポン登録手順

まずは、キャンペーンページにある、クーポンの番号を、メモ帳などにコピペしておきます。

次に、iVideoログインをした状態で、

「アカウントサービス」⇒「クーポンの引き換え」

のページを開き、先ほどコピペしておいたクーポン券引き換え番号を入力し「確定」を押しますと、クーポンの金額がチャージされ残高が増えます。

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(3)Wi-Fiレンタルを申し込む。動画を観るなら4Gがオススメ!

クーポンを登録できたら、レンタルを申し込みましょう。

「各国WIFIを今すぐレンタル」⇒「台湾Wi-Fi」を選択。手順通りに進めばOKです。

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3.75Gと4G、どっちがいい??「3.75G使い放題プラン」を使った感想

今回の旅では、一番安価な「3.75G使い放題」を選択しました。

実際に使ってみた感想は、地図アプリや、ネット検索、LINEやTwitterを使う分には3.75Gで全く問題なかったですが、子供たちが動画を見ようとすると、画面のぐるぐるが長く、イライラしていました

旅先でも動画を観たいなら「4G」がいいでしょう。

私も次回は4Gを選択すると思います。

(4)Wi-Fiルーターの受取先は自宅が断然便利!

レンタルするWi-Fiルーターの受取先は、↓の画像の通りいろいろ選べますが、多少送料が掛かっても、自宅に届けてもらうのが断然便利です。

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出発前日までに、日本郵便のレターパックライトで、自宅に届きます。

もし不在でも、ポストに届けてくれるので受け取りも不要です。

こちら↓が出発日前日にレターパックライトで届いた一式です。

日本語の説明書も入っていました。

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Wi-Fiルーターを自宅に届けてもらうメリット

事前に操作方法の確認や、充電がしっかり出来ること。

実際に替えのバッテリーの充電が不十分でした。

特に到着時刻が早いなら、本体も、替えのバッテリーも、日本で満タン充電していきましょう。

※注意 電源を入れるのは現地に着いてからにしましょう

台湾に到着した飛行機の中で電源をONにすれば、空港に降り立った瞬間から、現地のネットに接続できるので大変便利でした。

台湾の空港のコンビニで受け取れば、送料が節約できてよさそうな気がしますが、入国審査を終えなければコンビニには行けませんし、返却時に現地のコンビニの端末で操作が必要なのが面倒です!

何より現地でもたもたする時間がもったいないです!

ivideoルーターの現地での接続方法

WiFiルーター本体の裏側シールが貼ってあり、こちらにWi-Fiのネットワーク名パスワードが記載されています。

飛行機が現地に到着してから出口のドアが開くまでの間は、通路や席に立った状態で結構待たされますが、私はその隙にWi-Fiルーターの電源をONにしました。

 

ルーターの電源をONにしてから1~2分待つと、周辺に飛んでいるWi-Fiの電波を、スマホ側がキャッチして知らせてくれますので、本体のシールに記載されているネットワーク名を選び、パスワードを入れればすぐにネットに繋がります。

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もし反応がない場合は、

iPhoneの「設定」⇒「Wi-Fi」

を開くと、シールに書いてあるネットワーク名を見つけることが出来るはずですから、あとはパスワードを入れるだけ!

空港周辺や台北市内はもちろんですが、九份でも何の問題なくスムーズに繫がりました。

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バッテリーは持ち歩こう!

iVideoのWi-Fiルーターは、想像していたよりもずっと早くバッテリーが切れました。

朝早くホテルをでて、昼すぎには電池がなくなりました。

これは当たりが悪くて、バッテリーが古かっただけかもしれませんが…

予備のバッテリーが1個付属しているのですが、うっかりバッテリーを持ち歩くのを忘れてしまい焦りました。

バッテリーは必ず携帯しましょう!

万が一の保険で公共無料Wi-Fiを登録しておこう!

こんな時、公共無料Wi-FiiTaiwanを登録しておけば、ルーターと併用できて便利なので、事前のネット登録&台湾の空港等の窓口での設定をオススメしておきます。

wifiルーターの充電さえしておけば、あまり使うことはないかもしれませんが、万が一のための保険です!

自宅に届けてもらったWi-Fiルーターの返却方法

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自宅に届けてもらったWi-Fiルーターには、荷物の中に返却用のレターパックの封筒が入っているので、事前に自分の住所さえ書いておけば、日本に到着したらその封筒に入れて、空港のポストに投函するだけで返却OKなんです!

本当に簡単です!

まとめ

iVideo」のWi-Fiルーターを日本から持参したことで、桃園国際空港に降り立った直後からネットが接続でき、(バッテリーの充電さえしておけば)いつでもどこでもネットに繋がりました。

電車に乗りながらwebページを調べたり、歩きながらグーグルマップで検索をしたりと、日本にいるのと同じような使い方ができました。

SIMフリースマホで、現地のプリペイドSIMカードを購入することをオススメする人もいますが、SIMカードを入れ替えると、いつもの電話番号やショートメールは使えなくなってしまうので、SIMはそのままで、データ通信(Web閲覧やLINEなど)だけを補うためにポケットWi-Fiをレンタルして、日本から持っていく方法が何よりも最適だと思います。

この方法なら、SIMフリースマホ以外の、docomoやauなどのキャリア専用機種でも対応OK!

ネットで申し込み手続きをすれば、出発日前日までに自宅の郵便受けに届きます!

返却方法も、指定の封筒に入れてポストに投函するだけ!

24時間365日のサポートが付いたイモトのWiFiはとても安心できますが、ポケットWi-Fiは特別操作が難しい商品という訳ではないし、実際、台湾では、「ネットに接続できない!」と言う場所も全くなかったので、価格優先で「iVideo」を選んで正解だったな、というのが私の感想です。

複数での旅なら、1台借りればみんなで使えるし、割り勘すればもっと安くなります。

念のための保険で、公共無料Wi-FiiTaiwanを、事前のネット登録&台湾の空港等の窓口で申し込みしておけば、より安心でしょう。

アイビデオについての詳細はivideo公式サイトをご覧ください。

これから台湾旅行に行く方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

このブログにiVideoのことを書いたらレンタル料金が全額返金された!

※2016年10月20日更新

iVideoでは、製品を使った感想をブログ&Twitter、Facebookに投稿すると、使用した料金が、半額、または全額返金されるというキャンペーンをやっていました。

なので、このブログに書いた旨を申請したら、なんと!全額返金されました。

正確に言うと、一度クレジット決済されたものを、全てキャンセルしてくれたんです

太っ腹です!

結果的に無料でWiFiが使えたことになり、超超ラッキーでした!!

次回もまた利用したいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。