iPhoneでもPCでも両方で使える、2WayのUSBメモリーを実際に使ってみたら、とっても便利だったので、ご紹介します。
iPhoneの容量が足りない…
最近、iPhoneの容量不足で、「デバイスの空き容量不足しています」のメッセージがたびたび表示されるようになりました。
そりゃそうでしょうね、昔はデジカメを使っていた写真撮影も、今は手軽にiPhoneでパシャって撮っちゃうし、音楽を聞くのもウォークマンやiPodを別に持っていたけど、こちらもiPhoneで事足りるし…
こんな具合に、携帯電話+デジカメ+iPodの3つを、iPhone1台で賄っている訳なので、iPhoneの容量がいくらあっても足りないは当然ですね
この中に、小田さんのほとんどのアルバムを入れているんですから…
それに、最近は、何でも”専用アプリ”をインストールするように促されますから、デスクトップにたくさんのアイコンが出来てしまいます。これも、容量不足に陥る原因のひとつですね。
次の機種交換は、もう少し大きい容量のものにしなければならないと感じます。
次の機種交換は、iPhone8が発売されてからにしようと決めているので、とりあえず、大量にある写真や動画を、iCloudに移そうとしました。
iCloudとは?
iPhoneやiPadなどのApple製品は、iCloudを使って、データをクラウド上の共有サーバーに移動させることができます。
そして、WindowsなどのPCにもiCloudをインストールすれば、iPhoneからiCloudに移したデータが見れるので、PCにデータの中身を移動させることが出来ます。
iPhoneからiCloudにサインインすると、5G無料で使えるストレージ(保管場所)が用意されているのですが、iCloudの方までいつの間にか容量がいっぱい
そうなると、有料でストレージの容量を買い足すことになるのですが、年間で考えると結構高くついてしまいます。
5G | 無料 | 無料 |
20G | 月額130円 | 年間1560円 |
200G | 月額400円 | 年間4800円 |
1T | 月額1300円 | 年間15600円 |
iTunesのデータ移動はPCを介さなければならず面倒
お金を掛けずにデータをPCに移す方法として「iTunes」があります。
こちらもPCに「iTunes」のソフトをダウンロード・インストールして、充電用のケーブルを使って、iPhoneとPCを繋ぐことでデータの移動ができます。
iTunesでiPhoneの情報をバックアップしておけば、機種交換の時などは、電話帳データだけでなく、壁紙やタイマーの設定までもが、そっくりそのまま移動できます。
CDの曲をiPhoneに取り込むときにも使いますし、iPhoneで使える着メロも好きな曲で作れたりするので、とっても便利なソフトですが、いちいちケーブルを繋いでPCを介さなければならないというところが面倒です。
iPhoneとパソコンの両方で使えるUSBメモリーがあった!!!
PCを介さずに、手軽にiPhoneの中のデータを移せる方法はないものかと探してみると、ありました!
最近のUSBメモリーは、iPhoneの充電機を差すコネクタから、データを移動させることが出来るものがあるみたいです。
I-O DATA iPhone/iPad対応(Lightning端子) USBメモリー 容量不足解消 16GB USB3.0 「Clip bag」 U3-IP16G
片方がPCなどに使える従来のUSB端子。
そして、反対側にiPhoneやiPadに使える、Lightning端子。
iPhoneのデータをPCを介さずにこのUSBに移動させられ、そのデータをまたPCでも簡単に開くことが出来ます。
ケーブルも必要ありません。使い方はこちら。
※iPhoneに初めてコネクタを差すと、自動的に「CLIP bag」の専用アプリを「APP Store」からインストールするメッセージが立ち上がるので、インストールしてください。
早速購入しましたら、本当に便利です!
普通のUSBと同じ使い方でOKで、ちゃんと、iPhoneの写真データを、直接、USBに入れることが出来て、そのUSBをPCに差したら、PCからも確認できて、写真をPCに移動したりできることも検証しました。
iPhoneの中に写真や動画がパンパンに入っている人に、これはぜひおすすめですよ。
Dropboxにも対応しているようなので、いろんな使い方を試したいと思います。
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I-O DATA iPhone/iPad対応(Lightning端子) USBメモリー 容量不足解消 16GB USB3.0 「Clip bag」 U3-IP16G
最後までお読みいただきありがとうございました。