証券口座選びで失敗…株で得た利益は確定申告すると所得に合算される!扶養されている主婦は注意!

株式投資でお金を育てる

サラリーマンの夫の扶養に入っている、なんちゃって個人事業主の妻が、株式の売買取引を始めたのですが、証券口座選びにちょっと失敗してしまったので、ご参考になればと思い、失敗談を書いてみました。

株で得た利益って、(開設した証券口座によっては)自分で確定申告をしなければならないのですが、確定申告することで所得に合算されてしまうため、扶養の収入の範囲を超えると扶養から外れる心配があるのです・・・

知らなかった・・・

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2020年春。コロナ禍で株を始めてみた

昨年、マネーセミナーに参加し、投資の重要性に目覚めた私は、積立NISAからスタートして、外貨預金、外貨建てMMFと徐々にステップアップして、とうとう国内株式投資を行うまでになりました。

コロナ禍の休校で子供が家にいて、仕事に身が入らなかったのと、リーマンショック並みに株価が下がったことをニュースでやっていたので、始めるなら今かな?と株式投資の本を買って勉強を始めました。

NISAを始めるときに初めて証券口座なるものを開いたのですが、消費税10%にUP時のキャッシュレス還元以来、楽天ポイントを集中的に貯めているので、楽天カード・楽天銀行・楽天証券というありがちな流れでNISAを始め、その流れで株もデビューしました。

株式投資と言っても、ドケチでビビりな私ですから、信用取引なんてものには絶対に手を出しませんし、株も50万円という予算を決めて、優待株からスタートしました。

“株って大きな資金がないと始められなくて、儲かるのも大きいけれど損するのも大きい”というイメージを勝手に持っていましたが、5万円あれば安い株なら1社買えるし、50万あればそこそこ名の知れた会社の株が3社~4社くらい買えるということを知ったのでした。

特に優待株は楽しみながらできるし、銀行に預けておくよりもずっと増えることがわかりました。

地元の銀行の普通預金に預けておいても利息は0.001%。50万円をを1年間預けておいても受け取れる利息はたったの5円・・・スーパー定期(0.002%)の場合は税金が引かれるので8円。

最近レジ袋が有料化されましたが、8円なんてマイバックを3回くらい忘れたらパーになってしまう金額です・・・

楽天銀行で楽天証券とのマネーブリッジを利用すると、0.10%の利息を得ることができるので、利息499円ー税100円=399円にUPしますが、それでも1年間で400円にもなりません。減りはしないけど全然増えない…

それが、株では50万の資金でも、ひと月で1万円以上も増やすことができました!!

もちろん株相場は変動しますから、損をすることもあるのでしょうが、一度買った株は株価が下がっても売らなければ損は確定しませんから、また上がるまで待てば良いのです。

こういうのを「塩漬け」と呼ぶそうで、”資金が回せなくなるので損が大きくなる前に早めに損切りをするべき”、というのがこの世界のセオリーのようですが、ケチな私は絶対に損切りなんてしません!配当金と優待をもらいながら、再び株価が上がるまで待つ覚悟をしているのです。

が、コロナ禍でもともと安く買えたこともあり、一旦下がってもいつの間にか上がって利益が出ているような嬉しい状態でした。

5000円~1万円の利益が出たらとっとと売るように指値を入れているので、知らない間に株価が上がっていてもタイミングよく自動で売ってくれました。こういうのを「石橋を叩いて渡る攻略法」というらしく、大きな利益を狙わずに小さな利益をコツコツと積み上げていくような手法です。

売った直後にもっと上がる…という現象もありましたが、せっかちな私には株価が何倍にもなるまで何か月も何年もじっくり待つ!なんて事は到底できないし、欲をしてもっと上がるのを待っている間に下がることもありましたから、額は少なくても確実に利益を手に入れる手法が私には合っていると気が付きました。

利益が確定したらまた優待付きの安い株を探して買う…という方法を繰り返し行っているうちに、50万の予算が3か月で55万まで増えていました!!!

たった3ヶ月で5万円も増えるなんて!

株の売買取引の利益って所得に加算される!?

この分なら50万円が60万に増えるのも時間の問題だろうとニヤけていたら、ふと気が付いたのです。

もしかして株の儲けって所得に加算される?と。

夫の扶養に入って、なんちゃって個人事業主をしている私にとって、所得が増えるのは絶対に困るのです!

株の儲けを確定申告すると所得が増える!

株でもうけたら20%くらい税金を払わなければらなりませんが、私の楽天証券の口座は「一般口座」だったので、銀行預金のよう勝手に税金が差し引かれるわけではありませんでした。

最初に証券口座を開いたきっかけがNISAだったため、NISA口座以外の口座についてはあまり深く考えずに適当に開設してしまったのですが、「一般口座」の場合は、儲けが出たら自分で確定申告をして、課税しなければならないのだそうです。

※もちろん儲けが出なければ税金を払う必要はありませんから、確定申告は不要であり、損をした時も不要です。

私は個人事業主なので毎年自分で確定申告をしているし、「どうせ確定申告するんだし、株の儲けの分も一緒にやればいいわ」と思っていたのですが、株の売却益で得た利益はそのまま所得となってしまうため、確定申告をすると、所得に合算されてしまうというのです!!!

国税局電話相談センターに電話で確認しました。

ガーン!

せっかく株で売却益が得られても、所得に合算されて扶養の基準をオーバーしまうと扶養から外れることになり、逆に年金や健康保険の負担が増えるのでは意味がありません。

「特定口座・源泉徴収あり」で取引すると所得に合算されない

株で利益を出しながら扶養家族でいる方法はないのか?と探したところ、ありました!

株取引をして儲けを出しても所得を増やさないで納税する方法は、「特定口座・源泉徴収あり」の口座を開設して取引をすることです。

「特定口座(源泉徴収あり)」とは、証券会社側が、譲渡の都度(年初からその譲渡日(受渡日)まで)の損益を通算し、利益が出ていれば所得税と住民税を源泉徴収し、損失であれば取引の都度還付をおこなって税務署に納税することににより、原則確定申告を不要とすることができるという口座のことです。

要するに、「特定口座・源泉徴収あり」の証券口座で取引すれば、株などで得た損益の計算&納税までを証券会社が代わりにやってくれるので、本人は確定申告をしなくてもよいため、どんなに儲けても所得には触れられないわけです。(銀行の預金をおろす時と同じカンジに変化する)

※逆に夫が株で利益を得ている場合も、配偶者控除や扶養控除を判定する基準に合算されることはありません。

ちょっとしか利益が出ていない専業主婦や給与所得者、複数の証券会社で取引を行ってトータルで見ると損が出ている人などは、自分で確定申告することで税金が戻るというメリットを得られる場合もありますが、個人事業主の場合はそのまま所得に合算されるため、扶養に入っている妻ならできるだけ所得を増やさない方が良いと思うので、私のようなものにとっては有難い口座なのです。

年の途中から「特定口座・源泉徴収あり」に切り替えても確定申告が必要

そこで私は、急いで「特定口座・源泉徴収あり」の証券口座を楽天証券で申し込んだのですが、1年の間に、「特定口座」と「一般口座」とを重複して取引した場合は、自身で損益を通算し、確定申告を行わなければならないとのことでした。

ガーン!

今から特定口座に変えても遅いの…???

しかし!

確定申告が必要なのはあくまでも『利益が出ている場合』なので、利益を出さないでおけば確定申告は不要ということになります!

そこで私は株価が下がったタイミングに、利益を得た5万円分ができるだけプラマイゼロになるように株を売りました。手数料を考えると少し損が出たので少々もったいなかったのですが、これも勉強料だと諦めました。

そして楽天証券の利益はなくなり、確定申告は不要になったところで、松井証券で特定口座(源泉徴収あり)を開き、株の運用資金を移しました。

株や投資をやるなら松井証券がオススメ!

私が株を始めるきっかけとなったのは、優待投資家の桐谷さんの存在でした。

桐谷さんが「松井証券は手数料がかからないから初心者にはオススメ」とおっしゃっていたものの、「手数料が無料でもどうせ別のところで儲けているんだろう・・・」と信用していなかったのですが、実際に使ってみると本当にお得でした!

松井証券では1日の約定代金が50万円までは手数料が本当に無料なのです↓↓↓

私の場合、楽天ポイント目当てで楽天銀行経由で楽天証券に口座を開き、そのままの流れで資金を移して株の取引を行いました。

50万円の予算の中で、100株で10万円前後の株を4社買ったのですが、楽天証券では株を買うタイミングで、都度、55円とか99円とか115円の手数料が発生しました(売買金額によって手数料額が違う)。

売る時にも同じだけ手数料がかかりますので、普通は往復の手数料を支払うことになるのですが、これが松井証券ではどっちも0円ですから、もしも松井証券で始めていれば、手数料は全くかからなかったことになります!!!

たとえ100円前後でも、積もり積もれば大きくなりますから、「今までの手数料分、損した~!」という感じですが、今回の「特定口座」の件がなければずっと楽天証券で取引をしていたでしょうから、3ヶ月で気が付いて良かったです。

あまり深く考えずに証券口座を作ってしまったことで、ちょっとばかし損をしたけれど、松井証券を知るきっかけとなったので逆に良かったと考えるようにしています。

今から株などの投資をやりたい人は、絶対に松井証券で始めるのがおすすめですよ~♪

また、扶養に入っている主婦なら、専業主婦でもパートで働いていても、特定口座(源泉徴収あり)の口座を作った方が無難です。

※特定口座(源泉徴収あり)で取引したら確定申告ができないということではなく、必要なら確定申告をしても良い

松井証券へ手数料無料で資金を移動する方法

松井証券で株を始めるにあたり、考えたのが資金の移し方でした。

いくら株取引の手数料が無料でも、資金を移す時に振込手数料などが発生しては意味がありませんし、わざわざ遠くまでいちいち入金しに行かなければならないのも面倒です。

これは証券会社の支店が近くにある人や、メガバンクを日常的に使っているような都会に住んでいる人は、あまり気にならないことなのでしょうが、私のように地方に住んで地方銀行をメインバンクに使っている者は、振込手数料や入出金方法が気になります。

気を付けないと、ちょっと資金を移動するだけで下手すれば500円くらい平気で振込手数料を取られる場合がありますから!

松井証券は、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行をメインに使っている人には使い勝手が良く、「らくらく振替入金」を使うことで無料でリアルタイムに振替が可能ですから、松井証券のサイト側で銀行口座情報を一旦登録しておけば、資金移動がネット上で完結します。

また、りそな、埼玉りそな、関西みらい、セブン、福岡、スルガ、京都、住信SBIネット、ソニー、ジャパンネット、じぶん、楽天、イオン銀行に口座をお持ちで、且つ、ネットバンキングを契約しておられるなら、「ネットリンク入金」を使うことで、こちらも無料でタイムリーに資金を移せます。

ちなみに楽天証券で取引していた時は、楽天銀行にある資金を自動で出入金する機能(マネーブリッジ)がありました。これは、”楽天証券で株を買うと勝手に楽天銀行の口座から必要なだけ資金が動き、株が買える”という仕組みです。

株を売った時も、一定時間を過ぎると勝手に楽天銀行側に資金が戻るため、使わない中途半端な資金を証券側に残しておくこともしなくて済むので、これは同じグループならではの超超超便利な機能でした。

本音を言えば、楽天銀行&楽天証券のような便利な「完全自動入出金機能」を一度体験してしまうと、いちいち手動で資金を動かすのは億劫に感じてしまいますが、松井証券は株取引の手数料が無料なのでここはガマンしています。

地方銀行から松井証券に資金を移す方法

ただ、地方銀行から自分のタイミングで直接資金を移動させる方法は銀行振込入金となるため、一般的な銀行振り込みと同じで振込手数料が発生してしまうのですが、「定期入金」を利用すれば振込手数料は無料にできます。

定期入金」は毎月27日に指定した金額を指定した金融機関の口座から自動で引落し、引落日から5営業日後に証券口座に入金するサービスで、地方銀行も含む全国100行以上の口座から利用可能ですが、毎月資金が動くことになるため、NISAなどの投資信託の積立を行うならこれでも良いのですが、急遽、株の資金を移したいときなどには有効な方法ではありません。

松井証券に無料でタイムリーに資金を移動するためには、らくらく振替入金」や「ネットリンク入金」に対応する銀行口座を用意することが必要だと思います。

私は楽天銀行に口座を持っているのですが、地方銀行にあるお金を楽天証券にネット上で無料で移すことはできないので、面倒ですが地方銀行のATMに行って預金を下ろし、それをコンビニATMで楽天証券の口座に手動で移しています。振込手数料がもったいないので足を使っているのです。

ゆうちょ銀行だけは楽天銀行と相性が良く、ネットで無料で資金移動ができるようですが、私はゆうちょ銀行もメインでは使っていないので、楽天銀行がもう少しサービスを拡大して、無料で資金移動できる銀行の範囲が広がってくれたらいいな~と願っているところです。

とにかく、無駄な手数料は1円も払わない!という信念で株を楽しもうと思っています。

時間が少し掛かるが出金も無料でできる

入金は無料でも、出金(松井証券の口座から自分の銀行口座に戻す時)に手数料が掛かっては意味がありませんが、松井証券では出金先金融機関の登録を行っておくことで、1日1回ですが出金も無料で出来ます。

但し、振り込みのように即時に戻す場合は300円の手数料が発生してしまいますし、額も1万円以上でしか手続きできませんが、翌営業日や翌々営業日のタイミングまでゆとりを持って出金を行えば無料になります。(出金を依頼した時間帯によってお金が戻る日は変わる)

この場合の1回の出金額は1000円~5000万円までですが(5,000万円超は電話受付)、残高が1000円未満になったら「全額出金」ができるので、仮に取引をやめる場合も小銭まで手元に戻せますし安心です。

松井証券を選ぶことで、手数料にお金を掛けずに株や投資を始めることができますよ。

詳しくは松井証券のHPをご覧になってくださいね↓↓↓



ご参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました<(_ _)>

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