※iPhoneSE第三世代の発売発表に伴い、記事を一部修正致しました。
私は、バカ高い通信料を請求してくるauにおさらばして、格安SIM(家族3人分で毎月4,000円前後)を、Appleオンラインストアで購入したiPhoneに入れて使っています。
※Appleオンラインストアで購入するiPhoneはSIMフリーですからどこの格安SIMでも使えます
新型iPhone関連のニュースが出ると心がときめきますが、果たして発売してすぐに買うのが本当にいいのかどうか迷うところです。
「最新機種をいち早く使っている!」という自己満足と価格を天秤にかける訳ですが、Appleオンラインストアで購入する場合の、SIMフリー版のiPhone価格の変動について調べたので、記事にしてみました。
※価格はすべて税込みです
- iPhoneSE(第1世代)(2018年9月廃番)
- iPhone6s(2018年9月廃番)
- iPhone7(2019年9月廃番)
- iPhone8(2020年4月廃番)
- iPhoneX(2018年9月廃番)
- iPhoneXs(2019年9月廃番)
- iPhoneXR(2021年9月廃番)
- iPhone11
- iPhone11pro(2020年10月廃番)
- iPhoneSE(第2世代)(2022年3月廃番)
- iPhone12
- iPhone12mini
- iPhone12pro(2021年9月廃番)
- iPhone13
- iPhone13mini
- iPhone13pro
- iPhoneSE(第3世代)
目次
- iPhone価格の変動
- 携帯キャリアの高い通話料に不満ならSIMフリースマホで格安SIMに乗り換えよう!
- iPhoneSE(旧)の価格推移(廃番)
- iPhone6sの価格推移(廃番)
- iPhone7の価格推移(廃番)
- iPhone8の価格推移(廃番)
- iPhoneXの価格推移(廃番)
- iPhoneXsの価格推移(廃番)
- iPhoneXRの価格推移(廃番)
- iPhone11の価格推移
- iPhone11proの価格推移(廃番)
- iPhoneSE(第2世代)の価格推移(廃番)
- iPhone12の価格推移
- iPhone12 mini の価格推移
- iPhone12 pro の価格推移(廃番)
- iPhone13の価格推移
- iPhone13 mini の価格推移
- iPhone13 pro の価格推移
- iPhoneSE(第3世代)の価格推移
- iPhoneの買い時は結局いつなの?
iPhone価格の変動
去年(2016年のこと)、iPhone7が発売が発表されたタイミングで、古い機種が一斉に値下がりしました。(その後も毎年、新製品発表のタイミングに合わせて旧製品が値引きされています)
高い値段で買った人は不満でしょうが、電化製品なら当たり前の話で、新製品が出てくれば、旧製品は安くして早く売りさばかなければなりません。それが世の常。
私も、半年後に自分が買ったときよりも3000円値下がりしたのですが、3000円はまだ許せる範囲。これが1万、2万と変わったら、さすがにガッカリしちゃいます。
なので、お得に買えるタイミングを知るためにも、価格をここに残していこうと思います。
※AppleオンラインストアのiPhoneの価格が改定されたら、更新していきます。
携帯キャリアの高い通話料に不満ならSIMフリースマホで格安SIMに乗り換えよう!
SIMフリーのiPhoneとは?
SIMフリー端末とは?
ざっくり言うと、格安SIMを使える端末になります。
docomoと契約しているときは、基本、端末と通信契約がセットになっています。auやSoftbankも同じです。ユーザーは端末代と通信代を合わせた金額をdocomoに支払います。
格安SIMは、端末の購入と通信契約を別々にすることが出来るので、自分で準備した端末に、格安SIMで契約したSIMを挿入することで、格安の料金プランでスマホを使うことが出来るのです。
格安SIM各社でも、端末とセットで販売しているものもあるので、端末の種類にこだわらなければこれがスマホを一番安く手に入れる方法なのかもしれませんが、私のように『どうしてもiPhoneを安く使いたい!』というこだわりがある場合は、端末だけをAppleで直接購入し、それに格安SIMを入れれば、iPhoneを格安で使い続けることが可能なのです。
端末の不具合はAppleで修理してもらえますし(iPhone7の不具合では購入してから3年以上も経過していたのに新品に交換してもらえました)、保険(AppleCare+)も端末購入時にAppleで入れます。
また、Appleでは2年間無金利のローン(タイミングによっては1年のときもあり)も用意されていますから、端末の一括支払いが出来なくても大丈夫です。(信販会社はオリコでした)
昔使っていた古いスマホ(iPhone以外でもいい)が手元にあるなら、下取りサービスもあります。私は、先にiPhone5sを下取りして、14600円分のギフトカードをゲット!当時最新型だったiPhoneSE を、実質37024円で手に入れました。
毎月、二人の息子と5Gを3人で分け合って、3台合計で月々4000~4500円程でiPhoneが利用できていますから、毎月キャリアで高い通信料を払って不満を感じている人にはすごくオススメです。
2年縛りも4年縛りもないし、「1年後に料金が上がる!」なんてものにも左右されない!
価格はず~~っと一定。
キャリアで買った6以降のiPhoneを持っているなら3000円払えば店頭でSIMロックを解除してくれるので(ネットで自分でやるなら解除は無料)、格安SIMに乗り換える選択は絶対にアリですよ~(この3,000円の店舗手数料もいずれは無料になるって話をニュースで見ましたが本当に無料になっているのかは各キャリアに確認してください)
キャリアと縁が切れると機種交換やトラブル発生時に不安を感じるかも知れませんが、iPhone同士ならiTunesでデータ移動も簡単です。
私は50代のBBAですが、特に不便さは感じておりません。
iPhoneSE(旧)の価格推移(廃番)
iPhoneSEは、2016年4月という中途半端な時期に突如発売。(iPhoneの新機種発売はいつも秋なので…)
サイズと見た目は5sと全く同じ、4インチ。
ポケットに入れやすく、片手で使いやすいサイズ。
でも、中身はちょっと優秀で6sと同じ。
カラーはゴールド、シルバー、グレー(画面ブラック)、ピンク(ローズゴールド)の4色展開。
さて、iPhoneSEは、発売1ヶ月後に突如値下がりし、半年後に新型のiPhone7が発売されると発表されたタイミングで、さらに値下がり!!
iPhoneSEは、現在(2017年2月)の時点で、iPhoneシリーズの中で一番安い機種です。
ちなみに私は発売してすぐに51,624円(税込)で買いましたが、今は48,384円 42,984円(税込)に値下がり。
サイズはちっちゃいけど、新品のiPhoneが5万円以下で買えちゃいます!
2017年3月に16Gが廃番になりましたが、代わりに32Gが同価格で登場!
お値段そのままで容量が倍になりました!!
2017年9月には新型Xと8の発売直後に、さらに5400円値下がりし、新品のiPhoneが税込み42,984円で買えちゃいます!
SEの価格はどんどん下がっておりま~す。
iPhoneSE「16G」→2017年3月に16Gが廃番となり同価格で32Gに変更→発売2年半で廃番
発売当初
2016年3月 |
約1ヶ月後 | 約半年後 | 1年後 | 1年半後
(2017年9月) |
2年半後
(2018年9月) |
57,024円 | 51,624円 | 48,384円 | 48,384円 | 42,984円 | 廃番 |
5400円値下がり | さらに3240円値下がり | 16Gと同価格で32Gに変更 | X・8の発売で5,400円値下げ | 新型Xs・Xrの発表と同時に消えました |
iPhoneSE 32Gが、唯一、5万円以下で買えちゃうiPhoneです!
iPhoneSE「64G」→2017年3月に64Gが廃番となり代わりに128Gに→発売2年半で廃番
発売当初の2016年3月 | 約1ヶ月後 | 約半年後 | 1年後 | 1年半後
(2017年9月) |
2年半後
(2018年9月) |
69,984円 | 64,584円 | 53,784円 | 60,264円 | 54,864円 | 廃盤 |
5400円値下がり | さらに10800円値下がり | 64Gが廃番になって128Gが登場。価格は6480円UP | X・8の発売で5,400円値下げが | 新型Xs・Xrの発表と同時に消えました |
発売当初より、たった半年で16200円も値下がりしています。
発売してすぐに買うのは損であると感じます・・・
そして発売1年後、64Gが廃番になって、代わりに128Gが登場。容量が倍になって価格が6480円UP。
2017年9月には新型Xと8の発売直後に5400円値下がり。
iPhone6sの価格推移(廃番)
2015年秋に発売。
カラーはゴールド、シルバー、グレー(画面ブラック)、ピンク(ローズゴールド)の4色展開。
カメラ(動画撮影)の技術進化が画期的だったようで、『変わったのはたったこれだけ!』というCMが印象的でした。デジカメを使わなくても、きれいな写真が当たり前に撮れるように。
発売当初はあった「16G」が、販売終了になってしまいました。
2017年2月9月現在は、32Gと128G。
iPhone6sの「16G」→発売1年で32Gに移行
発売当初の2015年9月 | 約7ヶ月後 | 約1年後 |
57,024円 | 51,624円 | 廃番 |
5400円値下がり |
iPhone6sの「32G」は遅れて登場→発売3年で廃盤
発売当初の2015年9月 | 約7ヶ月後 | 約1年後 | 2年後
(2017年9月) |
3年後
(2018年9月) |
発売なし | 発売なし | 66,744円 | 54,864円 | 廃盤 |
X・8の発売で11,880円も値下がり! | 新型Xs・Xrの発表と同時に消えました |
これが、6sで一番安い機種になる訳です。
4インチのSEと中身の性能は同じなのに、液晶画面を大きく4.7インチにしたら、この値段になっちゃうわけです。
でも今はこのサイズが主流ですもんね。
iPhone6sの「128G」は41040円(税込)52,929円も値下がり!→発売3年で廃盤
発売当初の2015年9月 | 約7ヶ月後 | 約1年後
(2016年9月) |
2年後
(2017年9月) |
3年後
(2018年9月) |
119,664円 | 109,944円 | 78,624円 | 66,744円 | 廃盤 |
9,720円値下がり | さらに31,320円値下がり | X・8の発売で11,880円も値下がり! | 新型Xs・Xrの発表と同時に消えました |
おいおい!これどうなってんの??
いくらなんでもたった1年で4万円以上も値下げするなんて…(発売2年後には52,929円も値下がり!)
発売当初に最高グレードを買うって、すごく損をする気がします。
iPhone7の価格推移(廃番)
2016年9月に発売されたiPhone7。
ブラック(艶なし黒)、シルバー、ゴールド、ピンク(ローズゴールド)に加えて、新色のジェットブラック(ピカピカの黒)が登場し、話題になりました。
ジェットブラックは指紋と傷がつきやすいみたいですが。
防水になって、SuicaやICOCAが使えるようになって、イヤホンがコードレスになったとか。
※Suicaしか対応されませんでした。ICOCAも対応してほしかった…
※付属のイヤホンはコードレスではありません。7より、丸いイヤホン端子がなくなったので、充電機を差す端子に差して使う有線のイヤホンです。コードレスイヤホン( AirPods )は別売りで定価が16,800円(税別)。高っ! Bluetooth 完全ワイヤレス イヤホンを買った方が、断然安いよ~ただ、 AirPods は、さすが純正品だけあって、耳に装着しただけでiPhoneとペアリングできるそうです。
7は発売当時からバカ売れしていると報道され、人気のある機種でしたが、更に、2017年のiPhone8・X発売と同時に、値引きを待っていたユーザーが7を買い求めたらしく(実は私も)、Xは人気でしたが、8はイマイチだったようです。
iPhone(PRODUCT)REDが発売
発売半年で新色レッドが加わりましたが、期間限定だったのか、8・Xが発売された半年後にはHPから消えていました。ヒカキンさんが動画で紹介していて、欲しいな~って思ってたんですけどね。さっさと買わないから無くなっちゃいました…
私と同じように、レッドの値下がりを待っていた人が世の中にたくさんいたようで、ネットでの掲載が消えて後も、アップルストアの店舗にはまだ在庫があったらしく、ユーザーがドッと詰め掛けていたようです。
私も電話で問い合わせてみましたら、名古屋のアップルストアには在庫があったので、「大阪で受け取りたい!」とお願いしたのですがダメでした。
iPhone7の「32G」ジェットブラック以外のカラー 全カラー→発売3年で廃番
発売当初の2016年9月 | 約半後 | 約1年後 | 2年後 | 3年後 |
78,624円 | 変動なし | 66,744 円 | 54,864円 | 廃番 |
X・8の発売発表で11,880円値下がり! | Xs・Xrの発売発表で更に11,880円値下がり | 新型11・11proの発表と同時に消えました |
新色のジェットブラックとプロダクトレッドの32Gはなく、新色が欲しいなら128Gからになります。
途中からジェットブラックも32G が登場しました。
iPhone7の「128G」(全カラー共通)→発売3年で廃番
発売当初の2016年9月 | 約半後 | 約1年後 | 2年後 | 2年2ヶ月後 | 3年後 |
90,504円 | 変動なし 新色発売 | 78,624 円 | 69,984円 | 66,744円 | 廃番 |
X・8の発売で11,880円値下がり! | Xs・Xrの発売発表で8,640円値下がり | 新型発売の約2ヶ月後、更に3,240円値下がり | 新型11・11proの発表と同時に消えました |
※2017年3月25日より新色(PRODUCT) REDが追加になりましたが、期間限定で半年後には消えていました
iPhone7の「256G」(全カラー共通)→発売1年で廃番
発売当初の2016年9月 | 約半後 | 約1年後 |
102,384円 | 変動なし 新色発売 | 廃番 |
※2017年3月25日より新色(PRODUCT) REDが追加になりましたが、1年後には廃番になってました…
6sの時は、最上位機種が大幅に値下がりしていたので、こういうのってあんまりイメージよくないし、最初から出荷量を制限して値下げする前に早めに廃番にしちゃってるのかもしれませんね。
iPhone8の価格推移(廃番)
2017年9月にiPhone発売から10年目を記念して作られたiPhoneXと同時に発売を発表されたiPhone8。
7sを飛ばしての8。どれだけ変化したのか???
ワイヤレス充電ができるようになって、ボディがアルミニウムと強化ガラスになったらしい。
ホームボタンは健在。
サイズは6、6s、7と変わらず4.7インチ。
カラーはゴールド、シルバー、スペースグレイの3色展開。
※2018年4月より新色(PRODUCT) REDが追加になりましたが、2018年新型Xs・XR発表と同時に、一度も値引きされることなく姿を消しました。
数字の8は縁起がいいので、iPhone8は人気機種になるのかな~と私なりに予想していたのですが、ホームボタンのないXの方が人気になって、8はイマイチ不人気でした。
そのせいなのかはわかりませんが、2018年はホームボタン付きの機種が廃止されたので、馴染みのある”ホームボタン”のデザインを使い続けたい人は、8が無くならないうちに買っておかないといけませんね。
※今後復活がなければ最後のホームボタン付きiPhoneになります→2020年4月に新SEが発売され、ホームボタンはSEに引き継がれました~”iPhoneならでは”のデザインが残りました。
iPhone8の「64G」(全カラー共通)→発売2年半で廃番
発売当初の2017年9月 | 約半後 | 約1年後 | 2年後 | 2年半後 |
85,104円 | 変動なし
新色(PRODUCT) REDが追加 |
73,224円 | 57,024円 | 廃番 |
Xs・Xrの発売発表で11,880円値下がり | 11・11proの発売発表で16,200円も値下がり | 新SEの発売発表と同時に消えました |
この64Gのタイプが一番みんなが買うメジャー機種なのだと思います。
7は64Gは発売されていないので、価格の比較はできませんが、
8の発売が発表された2016年9月には、1年落ちのiPhone7(128G) が78,624 円(税込)で購入できるので、最新のものを早く買うことはやはりお高いってことですね~
iPhone8の「256G」(全カラー共通)→発売2年で廃番
発売当初の2017年9月 | 約半後 | 約1年後 | 2年後 |
103,464円 | 変動なし
新色(PRODUCT) REDが追加 |
91,584円 | 廃番 |
7の発売当初よりも1,080円のUPに留まっています | Xs・Xrの発売発表で11,880円値下がり | 11・11proの発売発表時になぜか128Gに移行 |
8は7に比べて不人気だったようなので、発売から1年が経過して、上位機種をドカン!と値下げするかと思いきや、これまでよりも値引き率は低いと感じました。
8発売で、値下げした7の方に人気が集中したように、そんなに値下げしなくても、型落ちを買い求めるユーザーがいることを見越しているのかもしれません。Appleの敵は、1年前のAppleらしいので。
iPhone8の「128G」→11・11pro発売時に突如出現→半年後に消える
発売当初の2017年9月 | 約半後 | 約1年後 | 2年後 | 2年半後 |
発売なし | 発売なし | 発売なし | 62,424円 | 廃番 |
11・11proの発売発表時に出現 | 新SE発売発表と同時に消えました |
iPhoneXの価格推移(廃番)
2017年9月、初代iPhone発売から10年目を記念して作られたiPhoneXが発表されました。実際の発売は、同時に発表されたiPhone8から少し遅れた11月3日でした。
- iPhoneのトレードマークである、ホームボタンがあるお馴染みのデザインを使い続けたい人にはiPhone8で、
- iPhone発売10周年という節目の年に生まれた商品ですから、Appleもかなり気合を入れて作っているはずですし、Appleの最新技術を求める人にはiPhoneXを。
という感じなのでしょうか。
5.8インチのディスプレイ。iPhone 8 Plusの5.5インチよりも本体サイズは小さいけれど、画面は大きいようです。
カラーはシルバーとスペースグレイの2色展開。
ホームボタンが消えて、画面が大きく使えるようになりました。フレームギリギリまでディスプレイなのが斬新!
ホームボタンを押す代わりに、下の方を1回スワイプすることで、ホーム画面に戻れるみたいです。ホームボタンは壊れやすいので、使い慣れればこっちの方がいいのかも。但し、男性でも片手操作はやや厳しいサイズのようです。
指紋認証はなくなり、顔認証!すげ~、
めちゃめちゃ便利らしいです!
でも高い!もはやスマートフォンの価格ではないような…
iPhoneXは、「普通じゃ嫌!」「みんなが持っていないものを使いたい!」という人向けかな?
iPhoneXの「64G」(2色共通)→発売1年で廃番
発売当初の2017年9月 | 約半後 | 約1年後 |
121,824円 | 変動なし | 廃盤 |
Xs・Xrの発売発表と同時にオンラインストアからから消える |
容量少なっ!でも値段高っ!
iPhoneXの「256G」(2色共通)→発売1年で廃番
発売当初の2017年9月 | 約半後 | 約1年後 |
140,184円 | 変動なし | 廃盤 |
Xs・Xrの発売発表と同時にオンラインストアからから消える |
こんなのを発売当初に買う人は、よほどのマニアかお金持ちだね。
iPhoneXsの価格推移(廃番)
2018年9月12日に発表され、発売日は9月21日。
Xs発売と同時にアップルオンラインストアからXがなくなり、XとXsを同時に販売することはありませんでした。
Xsの価格はXと全く同じで、Xは発売から一度も値引きされることなく、Xsに移行しました。
Xが発売された時、ホームボタンがなくなったことで、これまでのiPhoneと大きくイメージが変わった上に、「こんな高いの誰が買うんだ!?」と思ったのですが、結果はホームボタン付きの8は惨敗で、Xは好調。XのデザインはそのままXsに受け継がれました。
ディスプレイサイズも、iPhoneXと変わらずの5.8インチ。
そして、同じシリーズで、6.5インチサイズのiPhoneXs Maxが登場。
これまでのplusシリーズ(5.5インチ)のような、同じ性能で画面が大きいタイプだと思われます。
※Xs Maxについての価格はこちらでは紹介しません(64Gで134,784円~)
「ようこそビックスクリーンの世界へ」のキャッチコピーが、iPhoneサイトの一番上に表示されていますから、2018年はiPhoneからホームボタンを完全になくし、大きな画面になったことが一番の特徴でしょうか。
4インチのSEを切り捨て、iPhoneは大画面時代に突入した感じです。
Xs Maxは、plusより本体サイズは小さいのに、ホームボタンがない分、画面サイズは大きくなり、Xs MaxはiPhone史上最大のディスプレイサイズ。
Xs Maxは、plusを使っていた人には、違和感なく持てるサイズのようです。
容量については、64G・256Mに追加して、これまでで最大容量である512GBが登場。16万円もするけどね~
カラーはシルバーとスペースグレイにプラスして、ゴールドが登場して3色展開に。
最大水深2メートルで最大30分間耐えられるほどの耐水性が向上。
Xから導入された顔認証がさらに進化し、認識も早くて安全になったとか。超強化ガラス、HDRディスプレイ、ディアルカメラの性能向上、SIMカードがもう1枚差せるデュアルSIM仕様で1台で2つの電話番号を使えるなどなど…
iPhoneXsの「64G」(3色共通)→発売1年で廃番
発売当初の2018年9月 | 約半後 | 約1年後 |
121,824円 | 変動なし | 廃盤 |
11・11proの発売発表と同時にオンラインストアからから消える |
Xsは、X発売当初と価格は同じ。
よって、Xは1年待っても値引きはなかった!ってことです。
iPhoneXsの「256G」(3色共通)→発売1年で廃番
発売当初の2018年9月 | 約半後 | 約1年後 |
140,184円 | 変動なし | 廃盤 |
11・11proの発売発表と同時にオンラインストアからから消える |
こちらの容量も、Xと価格は変わらず。
iPhoneXsの「512G」(3色共通)→発売1年で廃番
Xsから登場した512G。16万円って…高すぎや~
発売当初の2018年9月 | 約半後 | 約1年後 |
165,024円 | 変動なし | 廃盤 |
11・11proの発売発表と同時にオンラインストアからから消える |
iPhoneXRの価格推移(廃番)
2018年9月13日にXsと一緒に発表されるも、予約は10月19日からで、実際の発売日は10月26日。
iPhone5cの時のような、カラフルな6色カラーで登場。
ブルー、ホワイト、ブラック、イエロー、コーラル(オレンジ)、そして7や8では期間限定販売だったPRODUCT REDが、標準カラーで登場!
※2019年発売のiPhone11はコーラル(オレンジ)とブルーは廃版となり、代わりにグリーンとパープルが登場してます
かわいいiPhoneが欲しい人は、XRですね
ホームボタンは無くなりました。
本体サイズは、iPhone7や8よりも大きくなり、iPhone7plus・8plusよりはやや小さめ、という感じでしょうか。特に横幅が大きくなっているのが注意です。
なので本体サイズの順番は
7・8 ・新SE< (X)Xs < XR < Xs Max < 7plus < 8plus(横幅と厚みが少しだけ7plusより大きい)
※Xs(X)よりも少しだけ大きくなるので、男性でも片手操作は厳しくなると思います。
ちなみに画面サイズの順番は
7・8・新SE(4.7インチ) < 7plus・8plus(5.5インチ)< (X)Xs(5.8インチ) < XR(6.1インチ) < Xs Max(6.5インチ)。
Liquid Retina HDディスプレイ搭載。液晶なので、有機ELを使ったXsよりは劣るらしいけど、並べて比較しなければわからないくらいの差だと言っている人がいた。
ディアルカメラじゃない、3D Touchがない、耐水性能など、機能面は全体的にXsシリーズより劣りますが、水深1メートルで最大30分間水没しても大丈夫で、顔認証、ワイヤレス充電、デュアルSIM(1台で2つの電話番号やデータSIMが使える)にも対応。
iPhoneXRの「64G」(6色共通)→発売3年で廃番
発売当初の2018年9月 | 約半後 | 約1年後 | 約1年半後 | 約2年後 | 新型発表直前 | 約3年後 |
91,584円 | 変動なし | 69,984円 | 71,280円(消費税10%にUP) | 60,280円 | 変動なし | 廃番 |
11発売発表と同時に21,600円もダウン!?相当在庫が残ってる??? | 消費税増税分UPしていたが、新SEが発売されても価格自体には変化なし | 12発売発表と同時に更に11,000円値下りするが、2年後も残ったことが凄い! | 1年間変化なし | 13・13proの発売発表と同時にオンラインストアからから消える |
この64Gのタイプが一番みんなが買うメジャー機種になるのだと思われます。
うーん、だんだん高くなるなぁ、iPhoneは。
- plusよりも本体が小さくて
- でも液晶画面は大きくなって
- 顔認証もあり
- 水深1mのところなら30分水没しても大丈夫なくらいの耐水性
- PRODUCT REDもある、かわいいカラー
性能は上がっているから、これくらいの値段は仕方がないのかなぁ…
7や8の発売当初と比較すると確かに高いですが、7・8のplusよりは安い印象です。
時々、他人のandroidスマホを操作すると、「これ、一体どうやって操作するの!?」となるため、ホームボタンなしでスムーズに使いこなせるのか不安はありますし、ホームボタンを諦めるなら、いっそandroidにしちゃった方が安く買えるのは間違いなさそうですが、データ移行を考えると、やはり長年使っているiPhoneが慣れていて安心感はあります。
iPhoneXRの「128G」(6色共通)→発売3年で廃番
発売当初の2018年9月 | 約半後 | 約1年後 | 約1年半後 | 約2年後 | 新型発表直前 | 約3年後 |
98,064円 | 変動なし | 75,384円 | 76,780円 | 65,780円 | 変動なし | 廃番 |
11発売発表と同時に22,680円も値下がり! | 消費税増税分UPしていたが、新SEが発売されても価格自体には変化なし | 12発売発表と同時に11,000円値下がり | 1年間変動なし | 13・13proの発売発表と同時にオンラインストアからから消える |
64Gから、容量を2倍にした差額は6,480円。辛うじて10万以内で購入できます。
iPhoneXRの「256G」(6色共通)→発売1年で廃番
発売当初の2018年9月 | 約半後 | 約1年後 |
109,944円 | 変動なし | 廃番 |
11・11proの発売発表と同時にオンラインストアからから消える |
価格は10万円を超えますが、64Gと比較すると容量4倍で差額が18,360円。
iPhone11の価格推移
2019年9月11日に、11pro、11proMaxと共に発表。
予約注文は
iPhone11は、XRの後継機種ですが、XR発売時よりも価格がかなり抑えられています!
XRの64Gは91,584円(税込)で発売されたのに、11は80,784円(税込)。性能がUPしているのに10,800円も安い!
なお、前機種のXRも同時に販売されていていますが、たったの1年間で2万円以上も値下がりしちゃって、近年にはない値下げ率!
XRは相当売れなかったと推察。
もうそろそろ新しいのに買い換えたい気持ちがあるのですが、ホームボタンなしのPhoneへの橋を、渡ろうか渡るまいか、去年も散々迷って結局渡れなかった私・・・いまだに7を使っています。
ホームボタン無しを購入するとしたら11かな~という気がしますが、半年後の2020年3月に、低価格のiPhone8の後継機が発売されるという噂もあって、ホントにホームボタン付き機種が再び登場するなら、愛着のあるそちらを選びたい気もするけど、ネットを見ていると新型iPhoneの広告が嫌でもガンガン目に入ってくるので心が揺れます。(2020年4圧24日に新SEが発売されることになりました)
- サイズはXRと同じ6.1インチ。重量も同じ。
- 本体の素材も同じで、ガラスとアルミニウム。
- 耐水性能はUPして、水深2mで最大30分間耐えられるように。
- 電池の性能もUP。
ぱっと見はあまりXRと変わらないけど、カメラのレンズ部分だけは変わった印象。
機能的にはディアルカメラが搭載され、超広角レンズになったけど、11proのような望遠は付いていない。
XRにはない、夜景モード(ナイトモード)が加わったのは惹かれます。
XRと同じカラフルな6色展開だけど、カラーが微妙に変更。
ブラック、イエロー、PRODUCT RED、ホワイトは変わらず、
XRにあったコーラル(オレンジ)とブルーが消えて、グリーンとパープルが新登場。
iPhone11の「64G」
発売当初の2019年9月 | 約半年後 | 約1年後 | 新型発表直前 | 約2年後 | 約2年半後 | 約3年後 |
80,784円 | 82,280円 | 71,280円 | 変動なし | 61,800円 | 変動なし | |
消費税増税分UP、新SEが発売されても税抜き価格には変化なし | 12発表と同時に11,000円値下がり | 1年間変化なし | 13発表と同時に9,480円値下がり | SE3発売時には変化なし |
※発売当初の定価は税別74,800円
2年落ちで発売当初から18,984円も価格が下がったけれど、5Gが使えない割にはちょっと高いかな~と言う印象。
iPhone11の「128G」
発売当初の2019年9月 | 約半年後 | 約1年後 | 新型発表直前 | 約2年後 | 約2年半後 | 約3年後 |
86,184円 | 87,780円 | 76,780円 | 変動なし | 67,800円 | 変動なし | |
消費税増税分UP、新SEが発売されても税抜き価格には変化なし | 12が発売と同時に11,000円値下がり | 1年間変化なし | 13発表と同時に8,980円値下がり | SE3発売時には変化なし |
iPhone11の「256G」→発売2年後に廃番
発売当初の2019年9月 | 約半年後 | 約1年後 | 新型発表直前 | 約2年後 |
98,064円 | 99,880円 | 88,880円 | 変動なし | 廃番 |
消費税増税分UP、新SEが発売されても税抜き価格には変化なし | 12が発売と同時に11,000円値下がり | 1年間変化なし | 13発表と同時にオンライストアから消える |
今回は256Gでも税込10万円で買えちゃいます!消費税が10%になっても10万以内です!
iPhone13発売発表と同時に253Gのみ2年で廃番となりました
iPhone11proの価格推移(廃番)
2019年9月11日に、11と共に発表。
予約注文は
Xsの後継機の、超高機能スマートフォン。庶民には縁のない高級品です。
XsはXと全く同じ価格で発売され、一度も値引きされずに終わりましたが、2019年はX・Xsの時と比較すると、若干、発売時の価格を抑えた印象です。
超広角レンズと望遠レンズ付きで、最大10倍のズームが可能。
カメラのレンズが3つ目(トリプルレンズ)になったのが2019年の最大の特徴という感じ。
レンズでかっ!
メカ好きの人には好まれるデザインなのかもしれませんが、可愛さの欠片も感じられません。
- サイズはXsと同じ5.8インチだけど、重量は重くなった
- ガラスの素材が、テクスチャードマットガラスに変更
- 耐水性能はUPして、水深4mで最大30分間耐えられるように。
- 電池の性能もUP。
4色展開。
スペースグレイ、シルバー、ゴールドに、
新色ミッドナイトグリーンが登場。
サイズ違いで11proMAX(6.5インチ)があり。iPhoneで大きな画面がいい!というならコレ。
iPhone11proの「64G」→発売1年で廃番
発売当初の2019年9月 | 約半年後 | 約1年後 |
115,344円 | 117,480円 | 廃番 |
消費税増税分UPしていたが、新SEが発売されても価格自体には変化なし | 12・12proの発売発表と同時にオンラインストアからから消える |
発売当初の価格が、Xsの発売時よりも6,480円お安くなっています。
iPhone12シリーズ発売と当時に廃番。
iPhone11proの「256G」→発売1年で廃番
発売当初の2019年9月 | 約半年後 | 約1年後 |
132,624円 | 135,080円 | 廃番 |
消費税増税分UPしていたが、新SEが発売されても価格自体には変化なし | 12・12proの発売発表と同時にオンラインストアからから消える |
iPhone12シリーズ発売と当時に廃番。
iPhone11proの「512G」→発売1年で廃番
発売当初の2019年9月 | 約半年後 | 約1年後 |
156,384円 | 159,280円 | 廃番 |
消費税増税分UPしていたが、新SEが発売されても価格自体には変化なし | 12・12proの発売発表と同時にオンラインストアからから消える |
512Gも、Xsと比較して発売当初の価格が1万円ほどお安くなっています。
iPhone12シリーズ発売と当時に廃番。
iPhoneSE(第2世代)の価格推移(廃番)
2020年4月16日午前0時に、新SEの発売が発表されました。
予約注文は4月17日午後9時開始で、4月24日に発売。
2019年秋のiPhone11発売の頃から噂されていたiPhoneSEが、本当に発売されることになりました~
旧のiPhoneSEも、2016年4月という中途半端な時期に突如発売されましたが、今回の新SEも4月に登場!(iPhoneの新機種発売はいつも秋なので…)
2018年に一旦は姿を消したSEでしたが、「小さいサイズのiPhoneがいい!」と言う人や、「iPhoneを使いたいけど価格は抑えたい!」と言う人からは熱望されてきました。
サイズは8と全く同じの4.7インチですから、旧SE(4インチ)より大きくなってしまいましたが、ホームボタンは健在!!!
価格も税込で49,280円と、64Gの機種なら、5万円以内に抑えられています!
※2021年9月のiPhone13発表のタイミングで49,800円に値上がりしてました…2017年ごろから毎年オンラインストアの価格をチェックしているけれど、容量UPなしでの値上げって今回初めて見たかも!発売してから1年5か月も経っている商品を値上げするって、なんかちょっとイメージ悪いと個人的には感じますが、コロナ禍で指紋認証ができる機種を求める人が増えているからなのかもしれません。
価格が安い分、デュアルカメラなどの搭載はなく、機能は制限されていますが、「高機能な最新機種なんていらないし、慣れたホームボタンや指紋認証(Touch ID)を使い続けたい!」という人にはぴったりの機種です。
顔認証(Face ID)はついていませんが、指紋認証はマスクをしていてもストレスなく使えるのが良いところです。
新SEの見た目はiPhone8ですが、頭脳はiPhone11と同じで賢い!
8のチップはA11でしたが、11・11proはA13。
A13チップは現時点(2020年4月)のApple最高品質のチップですが、処理速度がUPしつつ電池の持ちも良くなるという話で、ヒカキンも動画で「11proにしてから電池切れの心配が全くなくなった!」とめっちゃ推ししてましたが、この価格でこんなにいいチップを大盤振る舞いしちゃってホントにいいの??と言う感じです。(ちなみに2020年秋に発売予定の仮称iPhone12にはA14チップが搭載される予定のようです)
8のカラーはゴールド、シルバー、スペースグレイの3色展開でしたが、新SEは、ホワイト・ブラック・PRODUCT RED(レッド)の3色展開。
8では期間限定登場だったPRODUCT RED(レッド)が、新SEでは定番色になりました。
防水性能は最大水深1メートルで最大30分間。最新のiPhoneのようにはいかないけれど、ちょっとした水濡れやドボンぐらいなら全然問題なし!
ホームボタン付きのiPhoneが欲しい方は、新SEに決まり!
iPhoneSE2の「64G」→発売2年弱で廃番
発売当初の2020年4月 | 約半後 | 1年後の13発表の前日 | 約1年半後 | 約2年後 |
49,280円 | 変動なし | 変動なし | 49,800円 | 廃番 |
12発売発表時には価格に変化なし | 約1年5か月間変化なし | 13発売発表と同時に520円値上がり! | SE3発売と同時にオンラインストアから消える |
税込5万円以内で買える唯一のiPhoneです。
iPhone13発売発表日の前日までは49,280円だったはずなのに、翌朝には価格が上がっていました。2016年から毎年価格変動をチェックしてきましたが、保存容量が上がってもいないのに値上がりするのは初めてだと思います。
iPhoneSE3(第三世代)の発売と共に廃番になりました
新iPhoneSEの「128G」→発売2年弱で廃番
発売当初の2020年4月 | 約半後 | 1年後の13発表の前日 | 約1年5ケ月後 | 約2年後 |
54,780円 | 変動なし | 変動なし | 55,800円 | 廃番 |
12発売発表時には価格に変化なし | 約1年5か月間変化なし | 13発売発表と同時に1,020円値上がり! | SE3発売と同時にオンラインストアから消える |
iPhone13発売発表のタイミングで値上がり。
iPhoneSE3(第三世代)の発売と共に廃番になりました
新iPhoneSEの「256G」→発売1年5か月で廃番
発売当初の2020年4月 | 約半後 | 1年後の13発表の前日 | 約1年5ケ月後 |
66,880円 | 66,880円 | 変動なし | 廃番 |
12発売発表時には価格に変化なし | 約1年5か月間変化なし | 13発売発表時にオンライストアから消える |
保存容量の最も大きいタイプがiPhone13発売発表のタイミングでオンライストアから消えました。
iPhone12の価格推移
2020年10月14日午前2時ごろ、AppleよりiPhone12シリーズの発売が発表されました。新型コロナウイルスのせいか例年よりも1ケ月ほど遅れての発表でした。
iPhone12の予約注文は10月16日午後9時~開始。
割とお手頃な印象だったiPhone11よりも定価は11,000円UPしたけれど、サイズは小さくなって登場。(もっと小っちゃい12miniも同時に登場しました)
カメラの性能がますますUPしたり、12Proと同じA14チップを使っていて賢くなっているみたいだけど、何よりも見た目が大きく変わったという印象が強い。
ここ数年は薄くて曲線的な滑らかさを追求してきたような感じだったのに、フレームに角が効いていて厚みが強調されたというか・・・
画像を見た感じでは初期の頃のiPhoneを彷彿とさせるカクカクっとした見た目で、なんだか懐かしい。
ファッションでも車でも流行は回るものだし、スマートフォンのデザインも原点回帰の時代に入ったのかなw
見た目だけでなく、画面や本体の素材がかなり頑丈になったようで、これまでのiPhoneの4倍は割れにくいってことらしい。前年モデルと比較しての耐落下性能が、iPhone史上最も大きく向上した!ってHPに書いてあった。
ディスプレイが割れにくくなったのは良いね!
そして初の5G対応機種。
同梱物はコードだけになり、コンセントに差す四角い電源アダプタとイヤホンは別売りになったらしい。
カラーは5色で、ホワイト、ブラック、プロダクトレッドに、薄黄緑色のようなグリーンと、ネイビーのようなブルー。
鮮やかな色はXRに任せて、割と無難なカラー展開という感じ。
※2021年9月の13発売発表のタイミングでパープルが追加となり6色展開となる。11のパープルよりも色鮮やかな感じ。
他には本体にマグネットがくっつくようになったとか??イマイチぴんと来ないけど、とにかくますます進化したようです。
iPhone12の「64G」
発売当初の2020年10月 | 13発表直前 | 約1年後 | 1年半後 | 2年後 |
94,380円 | 変動なし | 86,800円 | 変動なし | |
約1年間変化なし | 13発売発表時に7,580円値下がり | SE3発売時には変化なし |
iPhone11と発売時の価格を比較すると、税抜11000円UPしていました。
iPhone11は1年落ちで11,000円下がったのに比べると、12は1年後もあまり値下がりしなかった。
iPhone12の「128G」
発売当初の2020年10月 | 13発表直前 | 約1年後 | 1年半後 | 2年後 |
99,880円 | 変動なし | 92,800円 | 変動なし | |
約1年間変化なし | 13発売発表時に7,080円値下がり | SE3発売時には変化なし |
iPhone11は1年落ちで11,000円下がったのに比べると、12は1年後もあまり値下がりしなかった。62Gよりも値引額が少ないのは、保存容量が大きい方が売れ筋ってことなのだろうか…
iPhone12の「256G」
発売当初の2020年10月 | 13発表直前 | 約1年後 | 1年半後 | 2年後 |
111,890円 | 変動なし | 104,800円 | 変動なし | |
約1年間変化なし | 13発売発表時に7,090円値下がり | SE3発売時には変化なし |
iPhone11は256Gでも10万円以内で買えたけど、こちらは11万円を超えました。ちなみに12miniにすれば10万円でお釣りが来ます。
発売1年後の値引額少なっ!以前は容量の大きいものほど値引額が大きい印象だったが、1年待っても7,090円しか安くならない・・・恐らくもう1年待っても廃番になってオンラインストアからは消えるだろうから、もうこれ以上は下がらないと思われる。(ストアなら在庫があれば2年後にもう少し安く買えるのかもしれませんが)
iPhone12 mini の価格推移
iPhone12のミニサイズバージョン。
高性能になればなるほど、どんどんサイズがデカくなっていたのがネックだったので、小さくて高性能な機種が出たのは良いかも。
私もスマホは小さいほうが好きなタイプなので、これにはかなり惹かれる。
予約注文はiPhone12から少し遅れての11月6日~
サイズが小さいだけで、その他の仕様はiPhone12と同じで賢くて丈夫。
小さいから価格も安い!12とminiの差額は12,100円。
iPhone5・5s・SEくらいの小さいサイズのiPhoneが欲しい!という人にはほど良いサイズ感。
世界で最も小さく薄く軽い5Gスマホらしい。
iPhone5・5s・旧SE(4インチ)と比較すると、実際の本体サイズは一回りほど大きいみたいだが、ホームボタンがないため画面サイズが意外と大きい(5.4インチ)。
6、6s、7、8、新SEが4.7インチだったから、本体は小っちゃいけれど画面は見やすいと思われる。
一番容量の大きい256Gでも10万円以内で買える料金設定も魅力。
iPhone12 miniの「64G」
発売当初の2020年10月 | 新作発表直前 | 約1年後 | 1年半後 | 2年後 |
82,280円 | 変動なし | 69,800円 | 変動なし | |
変化なし | 13発売発表時に12,480円も値下がり | SE3発売時には変化なし |
サイズが小さい分、iPhone12より12100円も安い価格設定!
iPhone12は1年経っても7,000円ほどしか下がらなかったが、こちらは1年落ちでかなりの値下げ!
iPhone12miniの「128G」
発売当初の2020年10月 | 新作発表直前 | 約1年後 | 1年半後 | 2年後 |
87,780円 | 変動なし | 75,800円 | 変動なし | |
変化なし | 13発売発表時に11,980円値下がり | SE3発売時には変化なし |
同じくこちらも、iPhone12より12100円も安い価格設定!
ちなみにiPhone13miniは128Gが86,800円で発売。
iPhone12 miniの「256G」
発売当初の2020年10月 | 新作発表直前 | 約1年後 | 1年半後 | 2年後 |
99,880円 | 変動なし | 87,800円 | 変動なし | |
変化なし | 13発売発表時に12,080円も値下がり | SE3発売時には変化なし |
一番容量が大きくても10万円以内で買える価格設定!
1年待てば256Gでも9万円以内で買えるところまで値下げ!
iPhone12 pro の価格推移(廃番)
iPhone12シリーズの最上位機種。
2020年10月16日午後9時から予約受付開始。
12と12proの違いは・・・
サイズや本体の素材、使っているチップは同じ。
でもカメラのレンズが大きく違っていて、11proと似た感じの3つ目のデザイン。
12proは容量が512Gまである。
11proにあった64Gがなくなり、代わりに128Gに変更されたけど価格は据え置きになっていますし、256Gや512Gに関しては11proよりも安い料金設定になっていました。
カラー展開は12とかぶった色はなく、シルバー、ゴールド、グラファイト(濃いグレーのようで茶色にも見えるような色)、パシフィックブルー(くすんだ紺色)。
12に比べると全体的に渋めなカラーという印象。
シルバーとグレーはともかく、グラファイトやパシフィックブルーはおっさんが好きそうな色という感じ。ターゲット層なのでしょう。
その他にも違いはたくさんあるんだろうけれど、難しくてよくわからないから、とにかく最上位機種が欲しい!という人にはこれですね。
※サイズが大きい12proMaxもあるがここでは紹介しません
iPhone12proの「128G」→1年で廃番 13proに移行
発売当初の2020年10月 | 新作発表直前 | 約1年後 |
117,480円 | 変動なし | 廃番 |
約1年間変化なし | 13発売発表時にオンライストアから消える |
11proの64Gから容量が倍にアップしたのに価格は据え置きなのはお得!
iPhone13proの発売のタイミングで廃番になりました
iPhone12proの「256G」→1年で廃番 13proに移行
発売当初の2020年10月 | 新作発表直前 | 約1年後 |
129,580円 | 変動なし | 廃番 |
約1年間変化なし | 13発売発表時にオンライストアから消える |
11proの256Gよりも定価が5000円下がっている
iPhone13proの発売のタイミングで廃番になりました
iPhone12proの「512G」→1年で廃番 13proに移行
発売当初の2020年10月 | 新作発表直前 | 約1年後 |
153,780円 | 変動なし | 廃番 |
約1年間変化なし | 13発売発表時にオンライストアから消える |
11proの512Gよりも定価が5000円下がっている!
iPhone13proの発売のタイミングで廃番になりました
iPhone13の価格推移
2021年9月15日午前2時ごろ、AppleよりiPhone13シリーズの発売が発表されました。
iPhone13の予約注文は9月17日午後9時~開始。
9月24日発売。
64Gは無くなり、最も小さい容量が128G。
そして256Gと、これまでproにしかなかった512Gが登場。
5G時代が本格化すると、たった64ギガでは容量が足りないってことなのかもしれせんが、必然的に本体の最低価格は上がりますわなぁ…
サイズ感や全体的なデザインは、カクカクしたフォルムのiPhone12をそのまま踏襲している印象。
去年のように外見がめちゃくちゃ変わった!という感じはしない。ディスプレイの素材も12と同じSuper Retina XDRディスプレイ。
画面サイズも変わらず6.1インチ。
長さと幅も同じですが、厚みが0.25ミリ厚くなり、重さも11g重くなったようです。
四角いデカいレンズも同じだが、レンズの配置が少し変わり、12では縦に2個並んでいたレンズの並びが、13では斜めになっている。
見た目で変わったところはこれくらいかな?
コロナ禍でマスクが当たり前になっている中で、再び指紋認証が使えるようになることを期待していた人が多くいたようですが、残念ながら今回も顔認証のみ。マスクをしていても本人と認証するくらい精度が上がっていれば良いのですがどうなんでしょうね。
カラーは5色展開。
白、黒、レッド、紺色。
ピンクがとっても上品で可愛い!
めざましテレビでも紹介されていたけれど、カメラが進歩した模様。
シネマティックモードで映画のような動画が撮影できるらしく、背景がぼかせたり、暗闇でもきれいに撮影できるらしい。
バッテリーも進化して、最大19時間のビデオ再生が可能。
11,12が最大17時間だったから2時間は長くなったようだが、個人的にはカメラなんてどうでもいいから3日くらい充電しなくてもOKなバッテリーを早く開発してほしいかな~
カメラの性能よりも同じ厚みでバッテリーの持ちが3倍になる!っていう方が機種選びの際のポイントが高くなる思うんですけど、皆さんどうなんでしょうね。
iPhone13の「128G」
発売当初の2021年9月 | 約半年後 | 約1年後 |
98,800円 | 変動なし | |
SE3発売のタイミングでは変動なし |
iPhone12の128Gは99,880円だったので、発売時の価格は1,080円安くなった。
iPhone13の「256G」
発売当初の2021年9月 | 約半年後 | 約1年後 |
110,800円 | 変動なし | |
SE3発売のタイミングでは変動なし |
iPhone12の256Gは111,890円だったので、発売時の価格は1,090円安い
iPhone13の「512G」
発売当初の2021年9月 | 約半年後 | 約1年後 |
134,800円 | 変動なし | |
SE3発売のタイミングでは変動なし |
iPhone12まではproにしかなかった512Gが登場。
iPhone13 mini の価格推移
ミニサイズバージョンが発売されることも継承されました。
こちらも特別変わった!と言う印象はなく、見た目はiPhone12miniとさほど変らず、中身だけ賢くなったという感じでしょうか。
カラー展開もiPhone13と同じ5色。
ディスプレイサイズも去年と同じで5.4インチ。
miniも64Gがなくなり、128G・256G・512Gの3種類。
最低価格が82,280円だったiPhone12miniと比べると、今回は86,800円~だから「iPhoneまた高くなった!」という印象を受けるかもしれません。
iPhone13 miniの「128G」
発売当初の2021年9月 | 約半年後 | 約1年後 |
86,800円 | 変動なし | |
SE3発売のタイミングでは変動なし |
去年の12の128Gは87,780円だったから、980円お安くなっている!!!
iPhone13(サイズ大きい方)より12,000円安い。この水準は去年と同じくらい。
iPhone13miniの「256G」
発売当初の2021年9月 | 約半年後 | 約1年後 |
98,800円 | 変動なし | |
SE3発売のタイミングでは変動なし |
iPhone13 miniの「512G」
発売当初の2021年9月 | 約半年後 | 約1年後 |
122,800円 | 変動なし | |
SE3発売のタイミングでは変動なし |
miniにも512Gが登場。
iPhone13 pro の価格推移
iPhone13シリーズの最上位機種。
予約受付開始や発売日はiPhone13と同じ。
こちらも見た目的には去年のiPhone12proと劇的に変わったという印象はなし。
カラー的にもあまり変わり映えしない感じ。
今年も13とカブった色はなく、シルバー、ゴールド、グラファイト(濃いグレーのようで茶色にも見えるような色)、くすんだブルー。
ブルーの色が去年の12のものよりも薄くなりグレーっぽい印象になりました。
13proのカメラのズームは6倍に進化。
ちなみに12proの時は4倍。
iPhone13のレンズのズームは2倍ですから、より遠くの被写体を撮影できるようです。
技術的なことは苦手なのですが、13と同じA15チップですが性能はこちらの方が上のようで、スマートフォンで最速なチップらしい。
バッテリーの持ちも良くなり、最大22時間のビデオ再生が可能。
これは去年の12proよりも5時間も長くなっています。
実際の使用では何時間バッテリーが持つようになったのかは分かりませんが、とりあえずここは去年よりかなり進歩している感じです。
そして、ストレージの容量ではとうとう1TBが登場!
1年前に購入した私のノートPCのストレージが1TBなのですが、まだぜんぜんガラ空きなんですよねー小さなスマートフォンの中にそんなに多くのデータを保存できる技術にはもちろん驚きですが、こんな大容量が必要な人がいることにもびっくりです。
iPhone13proは12proと一見同じように見えて、中身が良くなっているという印象ですが、どっちにしろ富裕層向きってことで私には縁のない代物です。
※サイズが大きい13proMaxもあるがここでは紹介しません
iPhone13 proの「128G」
発売当初の2021年9月 | 約半年後 | 約1年後 |
122,800円 | 変化なし | |
SE3発売のタイミングでは変動なし |
iPhone13proの「256G」
発売当初の2021年9月 | 約半年後 | 約1年後 |
134,800円 | 変化なし | |
SE3発売のタイミングでは変動なし |
iPhone13proの「512G」
発売当初の2021年9月 | 約半年後 | 約1年後 |
158,800円 | 変化なし | |
SE3発売のタイミングでは変動なし |
iPhone13proの「1TB」
発売当初の2021年9月 | 約半年後 | 約1年後 |
182,800円 | 変化なし | |
SE3発売のタイミングでは変動なし |
初めて1テラが登場!
iPhoneSE(第3世代)の価格推移
2022年3月9日(水)午前3時、iPhoneSE3の発売の発表がありました。
予約注文は3月11日午後10時開始で、3月18日に発売。
2020年4月に販売を開始したiPhoneSE2(第2世代)から、約2年ぶりに発売されたiPhoneSE3(第3世代)ですが、見た目は第2世代と全く同じ!。両方並べて比べてみてもどこも変わってない感じです。
ホームボタン付きで、指紋認証もそのままの4.7インチですが、5G対応になって生まれ変わりました。
「次のSEはデカくなって、いよいよホームボタンもなくなるんじゃね?」と言う噂もありましたが、馴染みのある基本形を継承した感じでした。
ズームレンズや顔認証(Face ID)が搭載されることもなく、変わらない指紋認証はwithコロナの時代にマスクをしていてもストレスなく使えるのが良いところです。
まあ、レンズが3つ付いた形で個性を発揮している11・12・13シリーズなどと比較するとショボさはありますし、2014年に発売されたiPhone6の時からほぼほぼ変わらない見た目で、時間が止まっているような時代遅れ感は否めませんが・・・
ケースはそのまま使えますよw←これ、結構大事よね
ともかく、
「5Gに対応していれば高機能な最新機種なんていらないし、使い慣れたホームボタンや指紋認証(Touch ID)を使い続けたい!」
と言う人や、私のように、
「貧乏人だから本当はもっと安いスマホでいいんだけど、データ移動の手軽さを考えるとやっぱりiPhoneがいい!」
という人向きの機種です。
SE3の頭脳はiPhone13と同じですから、見た目は古臭いけど中身は結構優秀で、チップはA15。
現時点(2022年4月)のApple最高品質のチップで、iPhoneSE3はiPhone12(A14)より賢いです。
SE2との大きな違いは、5Gが使えるようになったところでしょうか。
SE3のカラー展開はSE2と同じ。
無難なホワイト・ブラック・PRODUCT RED(レッド)の3色展開。
防水性能はSE2と同じで水深
バッテリー性能は最大15時間のビデオ再生ができるバッテリーを搭載。SE2は最大13時間のビデオ
気になる価格ですが、64Gの機種で税込で57,800円と、第二世代の49,280円(2年前の発売当初)と比較するとやや値上がりし、とうとうiPhoneは5万円以内では買えなくなってしまいました。
この2年の間にコロナウイルスは流行るしウクライナ戦争は起こるしで世界は混乱し、アメリカは日本以上に物価が高騰して何でも高いですからね、仕方がないですね・・・
iPhoneSE3の「64G」
発売当初の2022年3月 | 約半後 | 約1年後 | 約2年後 |
57,800円 | |||
iPhoneSE3の「128G」
発売当初の2022年3月 | 約半後 | 約1年後 | 約2年後 |
63,800円 | |||
iPhoneSE3の「256G」
発売当初の2022年3月 | 約半後 | 約1年後 | 約2年後 |
76,800円 | |||
※Apple公式サイトでの全商品iPhone比較画面はこちら
iPhoneの買い時は結局いつなの?
この記事を書いてから、価格の変動があるたびに記事を更新してきましたが、結局は新型iPhone発売の発表直後には必ず値下がりするので、安く買いたいなら1年間我慢して、この時期(毎年9月ごろ)まで待つのがよいと思います。
2015年の6sやSE第一世代の頃は、発売7ヶ月後、1年後、2年後に、グレードの高い(容量の大きい)機種を中心にガンガン値下げを行っていましたが、最近の傾向を見ると、発売後1年間は一切値下げは無いようです。
発売当初の価格から、1年落ちで1万円ちょっと、2年落ちで更に1万円くらい下がるのが目安ですが、2018年発売のXRはあまり人気がなかったのか、1年落ちで2万くらい、2年落ちでさらに1万円以上も下がっていました。
2021年は1年落ちのiPhone12が7,000円程しか安くならず、SE第二世代においては発売1年半も経過した機種が少しですが逆に値上げを行っているので、コロナやウクライナ問題以来あらゆる物の価格が高騰しているため、特に廉価版は少し待っても安く買えないようです。
SEの第一世代では、「価格を落とさずに容量を増やす!」という裏技を使うことがありました。
ちなみに、X・Xsは、一度も値下げされないまま廃番となり11proに移行しましたから、結局1年待っても安く買えませんでした。11pro・12proでも同じ傾向が続き、最上位機種は1年で廃番にして新しいものに切り替える戦略のようです。
最上位機種に限っては多少待っても安くはならず、1年で廃番になるため、発売してすぐに買うのが一番良いと思います。
5G時代が到来してストレージの容量が増えてきているため、おのずと本体価格が上がっている感じです。安さだけにつられて64Gなどの少ない容量の機種を買うと「容量が足りない!」という事態になりかねないので注意でしょう。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。